どうも、月見(@Suzuka14144156)です。
今回の記事では、ビットコインとイーサリアムどっちがおすすめなのか?について解説します。
そこで、この記事では、このようなお悩みをお持ちの方におすすめです。
- これから仮想通貨を始めるんだけどよくわからない・・・
- ビットコインとイーサリアムの違いって?
- 2022年最新の情報が知りたい・・・
2017年くらいのころはビットコインが有望だった?
- この頃はビットコインの方が投資先としては、有望と言われていました
理由は、ビットコインの時価総額と知名度が圧倒的に高いためです。
やはり暗号資産は価値の保存としての機能として、資産を守るために活用していました。
しかし、2017年頃から徐々に仮想通貨にも機能に伴った実用性が顕著になり始めました。
- 実は、2017年もアルトコインブームと呼ばれていたのですが、市場全体の暴落とともにそのブームも去っていきました
- 結果的には、ビットコインの方が暴落率は低く投資判断としては正しかったと思っています
そこから、2020年には、DeFiを皮切りにして、イーサリアムが急激な成長をしてきているというのが時代背景となっています。
ビットコインとイーサリアムどっちがおすすめ?
- 結論:2022年現在であれば、イーサリアムがオススメ
イーサリアムがおすすめである理由としては、以下二点になります。
この点の詳細について解説したいと思います。
DeFiの成長性とは?
管理者がいないので、その分人件費が浮きます。
なので手数料が安いのが特徴です。
- 確かに、管理者がいないとかなり手数料が浮くよね!!
- なのでその分、高い利回りが得られるサービスがあります
- それがDeFiステーキングです
中には、100%以上の利回りを誇るサービスがあります。
100%というのは、一年間その仮想通貨を保有すると2倍の量になるということです。
- Bybitのローンチプールというステーキングサービスが100%以上の利回りで展開されています
- 期間限定の場合もあるので、詳細は以下から確認してみてください
このDeFiというサービスは、実はイーサリアムのブロックチェーンが主に使われているケースが多いです。
なので、イーサリアムの将来性が高いというわけなんです。
FTXショックによって、分散型取引所(DEX)が注目を浴びる
DeFiの一つに分散型取引所(DEX)というものがあります。
従来のFTXのような取引所と分散型取引所の違いを図に示すと以下になります。
FTXが破綻して、顧客の資産の返還ができないかもしれない事態になっています。
FTXショックの詳細に関しては、以下の記事でまとめています。
このようなリスクが浮き彫りになり、2022年現在は、分散型取引所に注目が集まっています。
このようなサービスは、ビットコインでは不可能でスマートコントラクト機能を持つイーサリアムで構築することが可能です。
- 2022年になり、分散型取引所に注目が集まっている
- 分散型取引所は、スマートコントラクト機能で実装が可能となる
NFTやメタバースの将来性って?
特に近年、ゲームをプレイすることでお金が稼げる、Play2Earnというジャンルが流行っています。
- ゲームをしてお金が稼げるって最高ですよね!
- そうですよね!!
- そこで仮想通貨用いらています。
- つまり、お金の代わりに仮想通貨がゲーム上で用いられている
- その仮想通貨は、現実世界でお金に換金することができる
- 日本だと、それが賭博にあたるのでは?ということで、規制されているのが現実
なので、海外で主にこのようなゲームは流行しています。
ただ、日本人でもこのような仮想通貨を海外取引所で購入することは可能です。
詳細は、以下の記事を参考にしてみてください。
2022年から億り人に?大流行の仮想通貨メタバース銘柄とは?
ビットコインとイーサリアムの違いって?
- イーサリアムには、スマートコントラクトという機能があるが、ビットコインにはないこと
なぜイーサリアムがDeFiなどでkつ用可能なのか?というとこのスマートコントラクトの存在が大きいです。
従来ですと契約の履行には、仲介人が必要なことがほとんどです。
例えば、お金を借りるにしても、仲介人を介して行うことがほとんどだと思います。
一方でスマートコントラクトでは、プログラムにより仲介人を不要にすることで、手数料のコストダウンが見込めるのです。
- イーサリアムの最大の特徴がこのスマートコントラクトになります
一方で、ビットコインは知名度の高さと高い分散性から「価値の保存」としての機能が強いです。
- ビットコインは「デジタルゴールド」と呼ばれたりしている
ゴールド=金ですが、投資の世界だと、インフレ時に強い資産です。
また、自国の通貨の価値が下がっているときなどは、金などに変換して価値を保管するという機能が強いです。
ビットコインもこのように用いられることが多々あります。
このことから、デジタルゴールドと呼ばれるようになりました。
イーサリアムのライバルは?
近年、イーサリアムのライバルとして現れたのが、SOL(ソラナ)です。
- ソラナはイーサリアムよりも処理速度が速く手数料も低い
ソラナの詳細に関しては、以下の記事を参考にしてみてください。
ソラナ(SOL)はなぜ上昇しているのか?特徴と今後の見通しを分析
- え、じゃソラナを買えばいいじゃん?
- もちろんその考えも一理ありますが、世の中そこまで単純じゃないかもです
これまで、この界隈のサービスの先駆者は、イーサリアムのため、イーサリアムのブロックチェーンを基盤にしたサービスが展開され、一定数の市場がすでに存在しているということが大きいです。
これは、先駆者優位というもので、ちょっとやそっと良いからといって、なかなか二番手のサービスには、移行しないというこれまで市場の実績があります。
- イーサリアムは、将来処理速度の問題と手数料の高さといった問題を解決する見込み(イーサリアム2.0)
- また、イーサリアムのセカンドレイヤーであるMatic/Polygonを用いれば、処理速度と手数料の高さはそこまで問題はない状況
ここらへんの詳細は割愛しますが、イーサリアムも処理速度と手数料の問題を解決できる見込みであることから、ソラナの存在意義は、2022年現在だと少し疑問が残る部分があるのが実情です。
Matic/Polygonの詳細は、以下の記事を参考にしてみてください。
【仮想通貨Polygon /MATIC】2022年の今後の見通しを専門家が分析
FTXショックによりソラナがピンチに
2022年11月にFTXが経営破綻したことにより、ソラナがピンチとなりました。
というのもソラナが急成長を遂げた背景には、FTXの後ろ盾があったためです。
その後ろ盾を失ったソラナがピンチな状況でイーサリアム一強になるのでは?という意見もあります。
FTXショックのソラナへの影響の詳細は、以下でまとめています。
イーサリアムとビットコイン市場で人気なのは?
私がTwitterで調査した結果を共有します。
この調査は、2022年3月1日時点のものになります。
市場では、若干ビットコインが人気という結果でした。
- ただ、ビットコインとイーサリアムの人気は、かなり拮抗している
- 時価総額の差から言えば、イーサリアムの人気も非常に高いと言えますよね
- ビットコインは、イーサリアムの2倍以上の時価総額なのです
ビットコイン | イーサリアム | |
時価総額 | 約100兆円 | 約40兆円 |
イーサリアムはどこで買うのがオススメ?
初心者の方は、まずは国内取引所をおすすめします。
中級者以上は、海外取引所に移行することをおすすめします。理由は手数料の低さと取り扱い銘柄数が圧倒的に海外の方が多いからです。
ここら辺の詳細は、以下の記事で解説しているので、参考にしてみてください。
【初心者向け】暗号資産の始め方!損しない簡単な方法を解説22年の今後の見通しを専門家が分析
国内の取引所
- Bitbank(ビットバンク):手数料が低い
- Coincheck(コインチェック):取り扱い銘柄数が多い
海外の取引所
まとめ
今回の記事では、ビットコインとイーサリアムどっちがおすすめなのか?について解説しました。
結論としては、以下になります。
- 結論:2022年現在であれば、イーサリアムがオススメ
今回の記事は、以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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