どうも、月見(@Suzuka14144156)です。
今回の記事では、現在大流行中の仮想通貨のメタバース関連銘柄について解説したいと思います。
その理由について解説します。
そこでこの記事では、以下のようなお悩みをお持ちの方におすすめの記事です。
- メタバース銘柄って何?
- 2023年のオススメ銘柄を知りたい
そもそもメタバースとは?
- メタバースとは、コンピュータの中に構築された、3次元仮想空間を指します
- そのようなサービス全体のことをメタバースと指すこともあります
参考までに、Decentralandと呼ばれるメタバースで私が実際にプレイしたときの画像です。
また、以下は、超リアルなメタバースのエバードームになります。
参考:仮想通貨エバードーム/Everdome(DOME)とは?将来性と今後の見通しについて分析
エバードームは、超リアルでワクワクしますよね。
メタバース事業への参入企業について
メタバース市場は、2021年から急成長してきており、以下の企業が参入の計画を表明しています。
2026年には、国内市場で、1兆円に達するとの予想もあります。
そんなメタバース市場に参入を表明している企業として以下があります。
なので、メタバース市場は、将来性が高いと判断する投資家が多く、そのためメタバースで用いられる仮想通貨が軒並み2021年高騰しています。
メタバースに用いられる仮想通貨の一つであるSANDのチャートが以下でして、2021年に急騰していることが分かります。
メタバースとNFTの関係は?
- メタバース:インターネット上の空間
- NFT:アバターやアイテム
- NFTってなんだろう・・・?
- NFTとは、非代替性トークンのことです
- 非代替性トークンは、ブロックチェーン上に記録される一意で代替不可能なデータ単位です
なので先ほどの画像で説明すると以下のイメージになります。
なので、メタバースとNFTは、親和性が非常に高いのです。
また、NFTは、コピーできないという特徴があります。
従来、デジタルコンテンツというのは、簡単に複製されることから、価値が付きにくいという特性がありました。
- NFTは、ブロックチェーン技術によりコピーや改ざんを不可能にすることで、デジタルコンテンツに希少性という価値を生み出した
これがNFTの最大のポイントとなります。
筆者は、このNFTとメタバースという市場は、今後大きく伸びる可能性が高いと判断しており、そういった仮想通貨銘柄に大きく投資しています。
NFTTの詳細は、以下の記事を参考にしてみてください。
Fortnite(フォートナイト)×仮想通貨の可能性あり?NFTの台頭で予想される今後の展開について考察する
仮想通貨のメタバース関連銘柄とは?
- Decentraland(MANA)
- ApeCoin(APE)
- Internet Computer(ICP)
- Stacks(STX)
- Axie Infinity(AXS)
- The Sandbox(SAND)
- Theta Network(THETA)
- Zilliqa(ZIL)
- Enjin Coin(ENJ)
- Mask Network(MASK)
2022年11月の時価総額TOP10が上記の銘柄です。
なので、とりあえずこの10銘柄を抑えておけばOKだと思います。
ちなみにメタバース銘柄の一覧に関しては、CoinMarketCapで確認することができます。
ApeCoin(APE)
- APECOIN(APE)は、APECOIN DAOで利用可能なトークン
通貨名(Ticker) | ApeCoin(APE) |
ローンチ日 | 2022年3月17日 |
取扱取引所(2022年11月26日現在) | Binance |
公式サイト | https://apecoin.com/ |
参考:APECOIN公式サイト
Internet Computer(ICP)
- Internet Computer(ICP)は、容量の上限なしで、ウェブ速度で動作する世界初のブロックチェーン
- DappsやDeFiなどでの利用が見込まれている
通貨名(Ticker) | Internet Computer(ICP) |
ローンチ日 | 2021年 |
創設者 | Dominic Williams氏 |
取扱取引所(2022年11月26日現在) | Binance |
公式サイト | https://internetcomputer.org/ |
筆者もICPを利用することがありますが、イーサリアムに比べてガス代が圧倒的に安いです。
なので、送金する際は、ICPが使えるときは、ICPを利用しています。
参考:コインリスト(COINLIST)へのもっとも手数料の低い・安い入金方法|バイナンスからの送金
Stacks(STX)
- Stacksは、スマートコントラクトと分散型アプリケーション(DApps)をBitcoin(BTC)に導入するために設計されたレイヤー1ブロックチェーンソリューション
通貨名(Ticker) | Stacks(STX) |
ローンチ日 | 2017年 |
創設者 | Blockstack PBC |
取扱取引所(2022年11月26日現在) | Binance |
公式サイト | https://www.stacks.co/ |
ホワイトペーパー | https://gaia.blockstack.org/hub/1AxyPunHHAHiEffXWESKfbvmBpGQv138Fp/stacks.pdf |
スマートコントラクトと分散型アプリケーション(DApps)が組み込まれているブロックチェーンとして最も有名なのは、イーサリアムです。
一方で、ビットコインには、その機能はありません。
なので、Stacksは、ビットコインにスマートコントラクトと分散型アプリケーション(DApps)を導入しようとしています。
Decentraland(MANA)
- Decentraland(MANA)は、「Decentraland」というゲームで利用可能な仮想通貨
通貨名(Ticker) | Decentraland(MANA) |
ローンチ日 | 2017年 |
創設者 | Ariel Meilich氏とEsteban Ordano氏 |
取扱取引所(2022年11月26日現在) | Binance |
公式サイト | https://decentraland.org/ |
ホワイトペーパー | https://decentraland.org/whitepaper.pdf |
Decentralandは、わかりやすい例でいうと「あつまれどうぶつの森」のようなゲームです。
そこで、運用されている通貨というのがMANAです。
後述するSANDという仮想通貨と機能はそこまで変わらないです。
両者の違いは、ゲームが異なっており、通貨としての機能は同様です。
- Decentraland:Mana
- The Sand Box:SAND
Decentralandの詳細は、以下の記事を参考にしてみてください。
私が、実際にDecentralandをプレーした感想の記事になります。
Decentraland (ディセントラランド)のやり方・実際に試してみた体験談
Axie Infinity(AXS)
- AXSは、アクシーインフィニティというゲームで利用可能な仮想通貨
通貨名(Ticker) | Axie Infinity(AXS) |
ローンチ日 | 2020年 |
創設者 | Sky Mavis |
取扱取引所(2022年11月26日現在) | Binance |
公式サイト | https://axieinfinity.com/ |
ホワイトペーパー | https://whitepaper.axieinfinity.com/ |
AXSはアクシーと呼ばれるモンスターを収集し、バトルする対戦ゲームです。
このモンスターを購入するのに必要な仮想通貨がAXSとなります。
このゲームは、フィリピンで大流行しており、プレイヤーの約40%がフィリピン人です。
- というのものこのゲームかなり稼げる。
ゲームをプレイするだけで、月数十万稼げるので、フィリピンで普通に働くよりも大きな金額が稼げるということで、大流行しました。
- AXSのステーキングは、年利46%(2022年11月時点)
ステーキングの方法は、以下で解説しているので、参考にしてみてください。
参考:【公式】AXSのステーキングの方法を実際に試したので解説【Axie Infinity/アクシーインフィニティ(AXS)】
AXSの詳細は、以下の記事を参考にしてみてください。
【2022年】仮想通貨AXS/アクシーの価格予想|今後の見通しと将来性について専門家が徹底解説
The Sandbox(SAND)
- SANDは、「The Sandbox」というゲームで利用可能な仮想通貨
通貨名(Ticker) | The Sandbox(SAND) |
ローンチ日 | 2019年 |
創設者 | Arthur Madrid氏 |
取扱取引所(2022年11月26日現在) | Binance |
公式サイト | https://www.sandbox.game/jp/ |
ホワイトペーパー | https://www.sandbox.game/jp/ |
The Sandboxは、わかりやすい例でいえば「マインクラフト」みたいなゲームです。
ブロックを積み上げていろいろな建築物やキャラクターをつくることができます。
それを販売したり購入したりする通貨として、SANDが用いられます。
- The Sandbox(SAND)は、コインチェックで購入可能です
- コインチェックでSANDのレンディングで、最大年率 5.0%
- 待ってるだけで暗号資産が貯まる
レンディングは、かなりお得なサービスなので、ただ仮想通貨を保有しているだけだったという方は、要チェックです。
Theta Network(THETA)
- THETAは、「非中央集権型の動画プラットフォーム」で利用可能な仮想通貨
通貨名(Ticker) | Theta Network(THETA) |
ローンチ日 | 2018年 |
創設者 | Mitch Liu氏とJieyi Long氏 |
取扱取引所(2022年11月26日現在) | Binance |
公式サイト | https://www.thetatoken.org/ |
ホワイトペーパー | https://s3.us-east-2.amazonaws.com/assets.thetatoken.org/Theta-white-paper-latest.pdf |
わかりやすい例でいうとYoutubeのサイト管理者がいないバージョンです。
また、ブロックチェーンを用いることで、広告収益の透明化が狙えます。
「Youtube」を運営するGoogleも提携するなど、現在、大注目の銘柄です。
また以下の画像のように様々なLiveパートナーズと提携することで、コンテンツがかなり豊富です。
出資者の一覧は以下です。
ソニーやグリーなど日本の企業からも出資を受けています。
かなり大きな企業ばかりですよね。
信頼性の高さとプロジェクトの将来性の高さがうかがえます。
シータの2022年の見通しに関する詳細の記事は、以下を参考にしてみてください。
【仮想通貨THETA/シータ】2022年は大きく成長する可能性が高い?その理由とは?
詳細は、以下のホワイトペーパを確認してみてください。
Enjin Coin(ENJ)
- ENJは、「Enjin Platform」で利用可能な仮想通貨
通貨名(Ticker) | Theta Network(THETA) |
ローンチ日 | 2018年 |
創設者 | Mitch Liu氏とJieyi Long氏 |
取扱取引所(2022年11月26日現在) | Binance |
公式サイト | https://enjin.io/ |
ホワイトペーパー | https://docs.enjin.io/enjin-documentation/enjin-docs-navigation |
Enjin Platformはオンラインゲームのプラットフォームです。
エンジンは、ブロックチェーン上でマインクラフトをプレイ可能な「EnjinCraft(エンジンクラフト)」をリリースしました。
- これがめっちゃ面白い
なぜなら、マイクラをしながらお金を稼げるためです。
エンジンクラフトで作ったアイテムをNFT化して売買することができます。
エンジンクラフトで利用するNFTを発行するために、Enjin Platformが必要となります。
なのでNFTを売買するためにENJが必要で、それによってお金を稼ぐことが可能です。
- エンジンコインは、コインチェックとビットバンクで購入可能です
- 両者の違いは、以下になります。
取引所 | 販売形式 | 手数料 | レンディング利回り |
Coincheck | 販売所 | スプレッド含めて、6%程度 | 14日:1% 30日:2% 90日:3% 180日:4% 365日:5% |
bitbank | 取引所 | 手数料で-0.02~0.12% | 年間最大3% |
オススメは、bitbankでENJの購入が良いかと思います。
もし、長期投資で、レンディングする場合は、Coincheckがオススメ
2023年から億り人になるにはメタバース銘柄?
- 筆者は、2023年に大きく成長する銘柄のジャンルの筆頭候補がメタバース関連銘柄の可能性があると思っています。
メタの設備投資額は、2022年に最高額に
以下は、メタバース関連企業のメタの設備投資資産額の推移ですが、2022年は、最高額で300億ドルを突破しています。
当然注目度が高くなれば、メタバース関連銘柄にも投資が集まりやすい状況となるので、価格が上昇する可能性は高まると言えるでしょう。
世界のVR市場
VR/AR関連のリサーチを行うARtillery Intelligenceによれば、2023年は、14000ミリオンドル(約2兆円)まで成長すると予想しています。
- 2023年のVR市場は、過去最高額を突破する見通し
なので、VRと関連性の高いメタバースも当然投資が集まる可能性が高いと言えるでしょう。
メタバース関連銘柄を購入する方法
メタバース銘柄は、国内と海外両方の取引所で購入可能です。
もし海外取引所の口座開設方法や送金方法がわからない方は、以下の記事を参考にしてみてください。
国内取引所で購入可能なメタバース銘柄
国内取引所で購入可能なメタバース銘柄は、以下になります。
- The Sandbox(SAND)
- Enjin Coin(ENJ)
これ以外の銘柄は、海外取引所にて購入可能です。
海外取引所で購入可能なメタバース銘柄
- Decentraland(MANA)
- ApeCoin(APE)
- Internet Computer(ICP)
- Stacks(STX)
- Axie Infinity(AXS)
- The Sandbox(SAND)
- Theta Network(THETA)
- Zilliqa(ZIL)
- Enjin Coin(ENJ)
- Mask Network(MASK)
海外取引所では、全ての銘柄を購入可能です。
メタバース関連銘柄をBinance(バイナンス)で購入する方法
メタバース関連銘柄をBinance(バイナンス)で購入する方法の詳細関しては、以下の記事を参考にしてみてください。
IOSTをバイナンス(BINANCE)で購入する方法|アカウント作成から入金まで
コインチェックからバイナンスに手数料を低く送金する方法
ビットバンクからバイナンスへの入金/送金で手数料が最も低い方法【Binance|Bitbank】
メタバース関連銘柄をBybit(バイビット)で購入する方法
- DOMEなどのマイナーなコインを購入したい場合は、Bybitがオススメ
- 2022年11月時点では、BinanceでDOMEの取り扱いはなし
仮想通貨DOMEは、超リアルなメタバース空間で用いられる仮想通貨です。
詳細は、以下の動画が分かりやすいと思うので共有します。
参考:仮想通貨エバードーム/Everdome(DOME)とは?将来性と今後の見通しについて分析
メタバース関連銘柄をBybit(バイビット)で購入する方法の詳細関しては、以下の記事を参考にしてみてください。
【5分で完了】Bybit(バイビット)への手数料を低く送金する方法がわからない方へ分かりやすく解説|日本円で送金できないの?
まとめ
今回の記事では、現在大流行中の仮想通貨のメタバース銘柄について解説しました。
- メタバースはインターネット上に存在する仮想空間
メタバース上で使用できる仮想通貨が、メタバース銘柄です。
具体的には、NFTの売買やゲームをプレイするに決済するための手段として用いられています。
- MANA
- ApeCoin(APE)
- Internet Computer(ICP)
- Stacks(STX)
- AXS
- SAND
- THETA
- Zilliqa(ZIL)
- ENJ
- Mask Network(MASK)
メタバース市場は急成長しており、それに伴いメタバース銘柄にも多く資金が流入している状況です。
そんなメタバース銘柄は、以下で購入可能です。
今回の記事は、以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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