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ビットコイン500万円超!今後の見通しを分析する

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はじめに

2021年2月9日、ビットコインの価格が500万円を突破しました。突破の理由は、イーロンマスク氏の報道による影響が大きいためと推定されます。

米電気自動車(EV)メーカーのテスラが総額15億ドル(約1580億円)のビットコインへの投資を公表

ビットコイン4.8万ドル最高値更新-テスラ15億ドル投資、払いも可能に
暗号資産(仮想通貨)ビットコインがアジア時間帯9日午後の取引で4万8000ドルを初めて突破し、過去最高値を再び更新した。米電気自動車(EV)メーカーのテスラが総額15億ドル(約1580億円)のビットコインへの投資を公表し、同社のEV代金の支払い手段としても受け入れる意向を示したことが、相場を押し上げた。

そこで、ビットコインの今後の見通しを分析していきたいと思います。

ビットコインのテクニカル分析

前回高値435万円を突破し、上昇トレンド継続となりました。2021年2月8日は、大陽線となり上にブレイクしています。

日足チャート

日足チャートの移動平均線が、25日線を一旦割りこみました。

しかし、押し目買いが強く入り再び、前回高値を迎えたところで失速しましたが、イーロンマスク氏の報道で一気に前回高値をブレイクしていきました。

今後は、このブルーのトレンドラインを意識しながらの推移が続くと予想されます。

RSI

現在の株価水準だとRSIが、70を突破したところとなります。

ビットコインは、過去の傾向からRSIが80以上となると下落する傾向を示しています。

よって、そろそろ利益確定売りが発生する可能性が高いです。

下落リスクとしては、短期的には、400万円近くまで下げる可能性があるので注意しましょう。

フォボナッチ・エクステンション

前回高値付近である435万円付近で一旦利益確定売りが発生したものの、イーロンマスク氏の報道により、一気に500万をトライする形となりました。しかし、フィボナッチ・エクステンションの0.618付近でもあるので、一旦調整する可能性が高いと判断できます。

RSIストキャスティック

RSIストキャスティックは、100を振り切れています。過熱感もあるので、そろそろ短期的には利益確定の動きが出てくるものと思われます。

ピボット・ポイント

R2(500万円付近)がレジスランスラインとして機能しています。一旦は、この上値が意識されると考えられます。

結論

ビットコインは加熱感あり、一旦下げても不思議とは思えないでしょう。

よって一旦利益確定の動きもありだと判断します。

また下げたところ拾っていく、逆張りの押し目買いで良いのではないかと思います。なぜなら、上昇トレンドは引き続き継続するだろうとの見込みのためです。

400万で一旦買いを入れ、360万で本エントリーを目指したいところと判断します。

理由は、直近のサポートラインとピボットポイントがR2で機能しているためです。このテクニカルを意識したトレードが短期的の入る可能性があると見ています。

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