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ビットコインアクティブアドレス数が1年半ぶりに減少に転じる

BTC

どうも、月見(@Suzuka14144156)です。

現在は、2021年7月6日です。

2020年の1月からビットコインのアクティブアドレス数は、2021年5月まで上昇傾向にありました。

しかし、2021年6月ごろからアドレス数が減少に転じています。

そんなビットコインの今後の価格は、どのように推移するのか分析をしていきたいと思います。

ビットコインアクティブアドレス数が減少

まずは、グラスノードのビットコインのアクティブアドレスを見てみます。

このグラフから、2020年1月から2021年5月まで、アクティブアドレス数が増加傾向であることがわかります。

それに連動する形で、ビットコインの価格も上がっていることがわかります。

2021年5月下旬の暴落を境にアクティブアドレス数は一気に減少し、中期トレンドも下落目線となってきました。

そのため、ビットコインは下落トレンドに入る可能性が少し高まった状況といえるでしょう。

月見
月見

今からあえて買い増しする状況ではないかなと個人的には、判断しています。

テクニカル分析

ただテクニカル的には、少しプラスな材料もあります。

それは、RSIです。

ダイバージェンスと呼ばれる現状です。

チャートは、若干下落しているのにもかかわらず、RSIは上昇しています。

これは、トレンド転換の可能性を示唆するものとして知られている現象です。

ただ、だましもあるので注意が必要です。

テクニカル指標トータルで言えば、あまり良い状況ではないです。

センチメント分析

現在、独自でセンチメント分析のアルゴリズムを実装して、データを収集しています。

その方法とは、ツイッターでビットコインに関するツイートのネガポジ判定をするというものです。

  • -1:ネガティブ
  • +1:ポジティブ

その分析結果は、以下です。

0.02ポイント減少しています。

  • 2021年7月4日:0.38
  • 2021年7月5日:0.36

若干ではありますが、ネガティブなツイートが上昇しているということになり、市場としてはネガティブな方向にシフトしていることがわかります。

アルゴリズムの詳細は、以下の記事を参考にしてみてください。

今後の見通しは?

  • ビットコインの価格は、しばらく横ばいで推移する可能性が高いと判断
  • あえて買い増しするタイミングではないかなの判断

筆者は、2021年6月末にビットコインの保有比率を高める判断をしています。

これは、よりディフェンシブな仮想通貨のポートフォリオにするためでした。

詳細は、以下の記事を参考にしてみてください。

今回の記事は、以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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