どうも、月見(@Suzuka14144156)です。
私は、ブロックチェーンに関する研究をしており、本ブログでは仮想通貨/暗号資産の情報を整理して発信しています。
今回の記事では、Bybit(バイビット)は日本人禁止?についてまとめます。
このようなお悩みをお持ちの方におすすめの記事です。
Bybit(バイビット)は日本人禁止?の結論
- Bybit(バイビット)は日本人禁止でない
なので、日本人は口座開設できますし、利用も可能です。
Bybit(バイビット)とは?

項目 | 内容 |
---|---|
運営会社 | Bybit Fintech Limited |
CEO | Ben Zhou |
所在地 | アラブ首長国連邦のドバイ(Wiki参照) |
設立日 | 2018年3月 |
取扱通貨 | 200種類以上 |
現物取引手数料 | Maker(指値注文):0.1% Taker(成行注文):0.1% |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 仮想通貨により変動 |
最大レバレッジ | 100倍 |
Bybitは、2018 年に設立された暗号資産取引所です。
本社をは、アラブ首長国連邦のドバイに置いています。
2023年7月時点では、取引量が世界第5位とトップクラスであることが分かります。

Bybit(バイビット)は日本人禁止でない理由
- 金融庁が正式に以下のように回答しているため。
登録を受けない外国証券業者であっても、その取引相手が証券会社やその他金融機関等の場合、もしくは証券業者が「勧誘」及び「勧誘に類する行為」をすることなく国内居住者から注文を受ける場合は、国内居住者との取引をすることができます。
https://www.fsa.go.jp/ordinary/densi/de_003.html

- 「国内居住者との取引をすることができます。」とのことなので、取引は問題なさそうね。
Bybit(バイビット)に対する金融庁の対応
Bybit(バイビット)は、金融庁から、無登録で暗号資産取引業を行うものとして公表されています。
参考:金融庁の公表
以下にあるようにあくまで、暗号資産取引所が、以下の罰則を受ける可能性があるということです。

参考:資金決済法による規制
Bybit(バイビット)は日本人は本当に利用できるの?
- Bybitは日本人は、利用できます
その理由として、筆者は、2021年から2023年3月現在まで利用できているためです。

- 特に利用していて、困ったことはないです
- 急に口座が停止されたということもこれまではないです
Bybit(バイビット)は日本人の利用のリスクは?
- 多少あると思っています
- 例えば、金融庁からある時から利用禁止とされるなど
この可能性は、0ではないと思います。
もちろん、国内取引所もなくはないのですが、この可能性は海外取引所の方が高いと筆者は考えています。
- なので、ある程度余裕のある資産で海外取引所で自己責任で取引するというのが私は、良いと考えています
Bybit(バイビット)は日本人禁止の噂の発端
- 金融庁が取引所に対し規制をしていることに対し、消費者の間違った認識から噂になったと思われる
その発端となったであろう情報が以下の表です。


- ここで規制されているのは、証券業者が「勧誘」及び「勧誘に類する行為」です。
つまり、われわれ利用者が自ら利用すれば問題はないと受け取ることができますよね。
Bybit(バイビット)で取引するメリットは?
- 日本語に対応
- 取り扱い銘柄数が多い
- 手数料が安い
- ステーキングという利回りが得られるサービスがあること
日本語に対応
以下の画面は、BybitのWebの公式ページです。
日本語に対応しており、非常に見やすいです。

また、さらにカスタマーサービスも日本語に対応しています。
参考:Bybit公式サイト
取り扱い銘柄数が多い
取り扱い銘柄数が、多ければ多いほど、投資先が広がるのでチャンスが多いと言えます。
- 国内取引所:1~数十種類程度
- Bybit:200種類以上

- 日本は「規制」のために、なかなか上場しにくいです
- その分安心な銘柄が多いですが、本当に急成長する通貨を初期から投資できるチャンスは少ないといえます
手数料が安い
- 国内取引所と比較するとBybitは、1/10の以下の手数料になる可能性があります
詳細は、以下の記事を参考にしてみてください。
【比較】バイビットとコインチェックはどっちがいいの?手数料が低いのは?
ステーキングという利回りが得られるサービスがあること
- Bybitには、仮想通貨を保有するだけで、~100%以上の利回りを得られるサービスがある

- このサービスの総称をステーキングと呼びます
国内取引所にもあるにはあるのですが、利回りがBybitの方が高い傾向があります。
詳細は、コチラで口座開設後確認することができます。
また、以下の記事を参考にしてみてください。
過去には、600%以上の利回りのステーキングサービスが展開されたこともありました。
【利回り600%以上】見逃すな!仮想通貨ZAMのステーキング方法
Bybit(バイビット)とBinance(バイナンス)の違いとは?
- 2023年3月時点では、海外取引所のBinanceで口座開設をするのは不可能となりました。
なので、今から口座開設するのであれば、バイビット一択となります。
参考:【比較】Bybit(バイビット)とBinance(バイナンス)で日本人にオススメはどっち?手数料が低いのは?
Bybit(バイビット)で口座開設する方法
- Bybitにアクセス
- メールアドレスとパスワードを登録
主な流れは、この二点です

Bybit(バイビット)への入金方法
- 国内取引所から仮想通貨で送金
なのでもし国内取引所の口座をお持ちでない方は、口座開設が必要です。
もし、仮想通貨初心者の方であれば、コインチェックで口座開設がオススメです。
その他仮想通貨について詳細が知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
【初心者向け】暗号資産の始め方!損しない簡単な方法を解説
国内取引所をお持ちの方で送金をする方法を知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
【5分で完了】Bybit(バイビット)への手数料を低く送金する方法がわからない方へ分かりやすく解説|日本円で送金できないの?
まとめ
今回の記事では、Bybit(バイビット)は日本人禁止?についてまとめました。
- Bybit(バイビット)は日本人禁止でない
理由は、以下です。
- 金融庁が正式に以下のように回答しているため。
登録を受けない外国証券業者であっても、その取引相手が証券会社やその他金融機関等の場合、もしくは証券業者が「勧誘」及び「勧誘に類する行為」をすることなく国内居住者から注文を受ける場合は、国内居住者との取引をすることができます。
https://www.fsa.go.jp/ordinary/densi/de_003.html
今回の記事は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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