どうも、月見(@Suzuka14144156)です。
私は、ブロックチェーンに関する研究をしており、本ブログでは仮想通貨/暗号資産の情報を整理して発信しています。
この記事では、IOSTの重大発表についてまとめます。
- 5分程度で、IOSTの重大発表を網羅します
- IOSTの重大発表一覧
- 暗号資産取引所Bitget、IOSTチェーンのネイティブコインであるIOSTを上場
- Bitpoint JapanがIOSTエコシステムのノードパートナに
- 国内初!暗号資産IOSTのステーキングサービスの展開
- IOST、アマゾンウェブサービス(AWS)と提携
- IOSTホルダーへ『DON』エアドロップ
- IOSTが分散型アルゴリズムステーブルコインの設定が可能に
- 「RIZIN FIGHTING COLLECTION」
- Zaif(ザイフ)暗号資産上場希望アンケートで第二位「IOST」
- パレットトークン開発のHashpaletteとIOSTが戦略的提携
- IOST、P2EプロジェクトのZodiumと提携
- IOSTのPracs(プラクス) 健康手帳プロジェクト
- IOSTと⼤学研究室がweb3サマースクールレポート
- IOSTのロードマップ
- IOSTの将来性
- IOSTはどこで買えるの?
- まとめ
IOSTの重大発表一覧
では早速リストアップしていきます。
暗号資産取引所Bitget、IOSTチェーンのネイティブコインであるIOSTを上場
暗号資産取引所のBitgetは、2023年1月16日にIOSTチェーンのネイティブコインであるIOSTを上場すると発表しました。主な内容は以下の通りです。
参考:暗号資産取引所Bitget、IOSTチェーンのネイティブコインであるIOSTを上場・上場記念キャンペーンも開始
Bitpoint JapanがIOSTエコシステムのノードパートナに
Bitpoint Japanは、日本の暗号資産取引所です。
Bitpoint Japan は、2022 年に IOST のステーキング サービスを開始する予定とのことです。
なので、国内取引所でIOSTのステーキングをしたい方は、口座持っておいた方がいいですね。
22年9月のIOST公式の記事が、以下になります。
国内初!暗号資産IOSTのステーキングサービスの展開
- OKCoinJapan(オーケーコインジャパン)より国内初のIOSTステーキングサービスの提供される
- 開始時期は、2022年1月~
- 最大利回り8.88%
これは、IOSTホルダーにとっては、かなりの朗報ですよね。
- もし、IOSTを長期保有している方は、もったいないのでステーキングすることをおすすめします
申し込みは以下から可能です。
IOSTのステーキングの詳細に関しては、以下の記事を参考にしてみてください。
【IOST】年利8.88%のステーキングサービス!【OKCoinJapan(オーケーコインジャパン)】
IOST、アマゾンウェブサービス(AWS)と提携
- 2023年3月2日、世界最大手ECサイト運営企業アマゾンにより提供されるクラウドコンピューティングサービス「Amazon Web Services(AWS)」との提携
IOSTのTwitterの公式アカウントよりより「IOST はAWSとの画期的な戦略的パートナーシップを発表し、Web3 開発を推進します。」ツイートされました。
その報道のあった3/2は大きな陽線を記録しました。
IOSTホルダーへ『DON』エアドロップ
- 2021年9月にDONのエアドロップ
- IOSTホルダーが対象
- 国内だとOKCoinJapan(オーケーコインジャパン)で実施
公式Twitterアカウントからの発表は以下です。
一方で、このエアドロは、Coincheckでは行われなかった・・・。
一方でOKCoinJapanでは、行われなかったので、国内のIOSTホルダーは、こちらに流れたと思います。
IOSTが分散型アルゴリズムステーブルコインの設定が可能に
そもそも、2019年3月9日、IOSTは最初のクロスチェーンステーブルコインiUSDの発売を発表しましたが、最終的には中止になりました。
IOSTは、今回分散型アルゴリズムのステーブルコインの設定が可能になる予定であることを2022年5月に発表しました。
従来のUSDTなどとの今回の分散型アルゴリズムのステーブルコインの違いについて以下の記事で解説しているので参考にしてみてください。
- IOSTの利便性が向上したことには間違いないので、ポジティブなニュースと言えます。
「RIZIN FIGHTING COLLECTION」
- 大晦日などで、放映されているRIZINという各特技の名場面のNFTを販売するマーケットプレイスがIOSTで構築されることが決定
IOSTの実需という面でかなりポジティブな話題ですよね。
今後もNFT市場というのは、大きく成長する可能性があるので、IOSTのさらなる飛躍が期待できそうです。
詳細は、以下のリンク先を参考にしてみてください。
Zaif(ザイフ)暗号資産上場希望アンケートで第二位「IOST」
- Zaifのアンケートで、『Zaifで取扱ってほしい暗号資産』第二位がIOST
- やはりIOSTは、日本人にはかなり人気の銘柄と言えそうです。
暗号資産取引所「Zaif(ザイフ)」は2022年6月13日に、同社がTwitter上で実施していた『Zaifで取扱ってほしい暗号資産』に関するアンケート調査の結果を報告し、特に希望が多かった上位30位までの暗号資産を発表しました。Zaifは今月1日に『暗号資産取扱数国内No.1を目指す』と発表していましたが、今回のアンケートで寄せられた意見は今後の暗号資産取扱検討の参考情報にすると説明されています。
詳細は、以下の記事を参考にしてみてください。
パレットトークン開発のHashpaletteとIOSTが戦略的提携
- パレットトークンとは、Coincheckで国内初のIEOとなった銘柄
- NFTマーケットプレイスで利用可能なトークン
IOSTは、TOKENLINKという独自のNFTマーケットプレイスも保有しているので、ハッシュパレットとの提携は個人的には意外でした。
ハッシュパレットはマンガやアニメに強みがある次世代ブロックチェーン。
もしかするとコンテンツの分野的に、IOSTとは補完関係になれるのかもしれないです。
詳細は、以下の記事を参考にしてみてください。
IOST、P2EプロジェクトのZodiumと提携
- 2021年9月、Zodiumとは、Play2Earnプロジェクト
- Play2Earnとは、NFTの取引によりお金を稼ぐことができる仕組みのゲーム
- 2021年に入ったことから、急速に発達を遂げている分野
- この分野も結構熱いですよね
メタやマイクロソフトの参入で、注目を浴びるメタバースの台頭でこの分野もかなり注目を浴びています。
メタバースはもともとは、ゲーム分野でかなりのマーケットを形成しています。
Zodiumもその一角。
詳細は、以下の記事を参考にしてみてください。
IOST、P2EプロジェクトのZodiumと提携で価格は上昇か?
IOSTのPracs(プラクス) 健康手帳プロジェクト
- 2020年6月、IOST財団、大学発ベンチャー、メディカル・ヘルステック"プラクス"と協定
- これによってIOSTは医療分野にも進出
例えば、カルテなど秘匿性の高い情報の担保にブロックチェーンは非常に親和性の高い技術です。
そこで、IOSTをつかった医療分野のサービスの検証が現在行われています。
IOSTのPracs(プラクス) 健康手帳プロジェクトによる今後の価格の見通しについて分析する
IOSTと⼤学研究室がweb3サマースクールレポート
IOST財団と山口大学工学部知能情報学科の河村研究室が、ブロックチェーンを学ぶweb3サマースクール「メタバースとスマートコントラクト」を8月11日に開催した。
- エコシステム、コミュニティを形成するためにもこのような活動は非常に重要だと言えます
IOSTにとって日本市場がかなり重要な市場の一つだということが見受けられます。
IOSTのロードマップ
2023年1Q、2Q
- EVM互換性ソリューションの開発を継続
- アップグレードおよび最適化された新しいバージョンの IOSTABC エクスプローラーを起動します
- Chrome 拡張ウォレット – iWallet で NFT 表示機能を開発し、全体的なユーザー エクスペリエンスを向上させます
- IOST アカウント作成のしきい値を引き続き引き下げ、新しいアカウント登録プロセスを簡素化する
- IOSTエコシステムの構築を促進するために、貢献報酬の新しいラウンドを開始します
- Web3分野での連携推進
- 東南アジアのコミュニティを強化するために、ベトナムに運用IOSTチームを設立する
- 一流のチームや組織と世界中でより多くのパートナーシップを求める
- IOSTの基本に対する認識を広げる
- IOSTのガバナンスメカニズムを研究する
- コーディングプロセスの標準化と[IOST改善提案]プロセスの改善
- DeFi、NFT、GameFi、Web3の研究とインフラ開発を強化
- 過去の助成対象事業状況の開示
- 最先端の Web3 プロジェクトをインキュベートして、IOST エコシステムをさらに発展させる
- より良いIOSTエコシステムの構築のために報酬とバウンティのメカニズムを最適化する
- タイ市場を拡大し、東南アジアコミュニティを発展させ続ける
- 生態系の成長のための重要な地域を確立する
- グローバル取引所でより多くのリストをストライク
タイ市場など、東南アジアでの拡大を狙う戦略が見受けられますね。
東南アジアの消費者は仮想通貨に強気な姿勢なことも有名です。
このような背景からもIOSTが東南アジアを戦略的に攻めようとしているのかもしれません。
2021 Q4
- IOST VMをアップグレードして、クロスチェーンデータ転送を高速化
- プラグインウォレット、SDK、およびより多くのAPIのブラウザサポートの完全なアップグレード
- IOSTベースのNFTマーケットプレイスのサポート
- パートナーと協力して、NFTの新しいアプリケーションを探索
- 調査を実施して、DeFi、NFT、および潜在的な新しい新興セクターの実際のユースケースの探索
- インドと中国の地域に焦点を当てた大学ハッカソンを主催することにより、ブロックチェーン教育を後押し
- パートナーノードのオンボードシステムと報酬メカニズムを改善
- コミュニティのフィードバックに基づいて、IOSTビジネスを拡大し、IOSTメインネットを改善する
- NFT関連の探索が目立ちますね
ロードマップの詳細は、以下から確認可能です。
IOSTの将来性
- 筆者は、IOSTの将来性は、高いと判断してます
IOSTは、処理速度の速さと非中央集権性が特徴の仮想通貨で、実績も高い仮想通貨だからです。
筆者は、将来的にはIOSTは、100円に到達する可能性があると考えています。
2022年1月現在、約3円なので、100円になれば、33倍ですね。
- なかなか夢があります笑
詳細は、以下の記事を参考にしてみてください。
IOSTが100円になる可能性はあるのか?
IOSTはどこで買えるの?
仮想通貨IOSTを購入するには?
以下3つの取引所がおすすめ
- Coincheck:国内最大級の取引所
- OKCoinJapan:IOSTのステーキング開始(利回り8.88%)
- Binance :世界最大級の取引所
取引所の使い分けですが、国内取引所がいい場合は、CoincheckとOKCoinJapanです。
このうちステーキングサービスを展開しているのは、OKCoinJapanのみです。
なので基本OKCoinJapanでIOSTを購入するのがオススメです。
ただ、IOST以外にも色々な銘柄を保有したいという方は、CoinCheckがオススメです。
一方で、海外取引所でもよいという方は、バイナンスがオススメ。
- バイナンスは、入金を仮想通貨で行う必要がある
詳細は、以下の記事を参考にしてみてください。
IOSTをバイナンス(BINANCE)で購入する方法|アカウント作成から入金まで
まとめ
この記事では、IOSTの重大発表についてまとめました。
ぜひ皆さまの参考になれば、幸いです。
今回の記事は、以上です。
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