どうも、月見(@Suzuka14144156)です。
私は、ブロックチェーンに関する研究をしており、本ブログでは仮想通貨/暗号資産の情報を整理して発信しています。
今回の記事では、仮想通貨Polygon /MATICの2022年見通しについて分析します。
2021年は、MATICが大きく成長した年でした。
そこら辺の理由や背景含めて解説し、2022年にMATICの価格はどうなるのか?について解説します。
そこで、この記事では、以下のようなお悩みをお持ちの方におすすめの記事です。
- 仮想通貨MATICって?
- 2022年のオススメ銘柄?
- MATICの将来性は?
仮想通貨Polygon /MATICとは?
- Polygon /MATICは、イーサリアムのセカンドレイヤー(レイヤー2)
- イーサリアムの処理速度が遅いこと、ガス代(手数料)が高いことを解決することが狙いのネットワーク
仮想通貨Polygon /MATIC の概要は以下です。
2022年現在、イーサリアムの課題
- 処理速度が遅いこと
- ガス代(手数料)が高いこと
例えば、イーサリアムのブロックチェーンで何か取引しようとすると遅いし、手数料高いし・・・それが原因で取引をしたくなくなるという問題が発生します。
イーサリアムからすると機会損失を生んでいる可能性があるのです。
そこでその問題を解決するのが、 Polygon /MATIC というわけです。
- セカンドレイヤー(レイヤー2)って?
なので、イーサリアムのメインのブロックチェーン以外で、取引の処理を行うことができるのが Polygon /MATIC です。
その利点として、処理が高速で、ガス代が低いということです。
- 最近だとUniswapというイーサリアムベースの取引所でPolygonが採用されました
なので、実績も十分な暗号資産、それがPolygon/Maticなのです。
似たようなプロジェクトでSOL(ソラナ)というものがあるので、そのプロジェクトとの違いを明確にしたいと思います。
Polygon /MATIC とSOL(ソラナ)との違いは?
両者の違いは、以下です。
- Polygon/Matic:イーサリアムレイヤー2のソリューション
- Solana/SOL:レイヤー1のソリューション
両者ともに解決したい課題というのは、イーサリアムの処理速度とガス代なのは共通です。
一方で両者の違いは、土台となるブロックチェーンがイーサリアムかイーサリアム以外か?ということです。
Polygon /MATIC は、土台がイーサリアムなので、イーサリアムで構築されたサービスのユーザは、スムーズに Polygon /MATIC に移行できます。
一方で、 Solana/SOL は、それが不可能です。
その代わりレイヤー1から異なるので、さらなる高速な処理速度とガス代の低下が期待できます。
この違いを理解すると、Polygon/Maticの投資のポイントが明確になるかと思います。
- イーサリアムとソラナどっちがブロックチェーンネットワークのプラットフォーマになるか?
- という自分なりの見立て次第で、Polygon/Maticに投資すべきか?が決まる
ちなみにTwitterで私がアンケートを取った結果は以下です。
MATICの方が若干人気。
結構拮抗しているのがわかるかと思います。
仮想通貨Polygon /MATICの2022年の見通し
- 仮想通貨Polygon/Maticの価格は2022年に上昇する可能性が高いと判断します
まず理由は、イーサリアムは、NFTやDeFiといった市場で、さらに拡大する可能性が高いからです。
イーサリアムの抱える課題の解決には、現状 Polygon/Maticが最適解だと筆者は、判断するためです。
では、次にMATICがどのような状況なのか?についてチャート確認していきます。
MATICの週足チャート
- MATICの週足チャートは、綺麗な上昇トレンド
- ただ気になるのは、直近の取引量の少なさ
- 中期的には下落する可能性がある
以下に示すのが、MATICの週足チャート。
きれいな上昇トレンドであることがわかります。
ただ、一点懸念点があり、それは取引のボリュームが減少傾向であることです。
なので今後一気に価格が変動する可能性もあるので、ボラティリティが高くなることに警戒したいです。
もうすこし詳細に週足をみていきます。
2021年4月から10月までは三角保ち合いの状況でした。
そこを抜けて、現在は、上昇トレンドの状況。
しかし今の上昇は、エリオット波動第5波目です。
- なので、中期的には、下落する可能性があると言える
では、次に中期的な下落が発生した場合どこまで下がるか?を確認していきます。
MATICの日足チャート
- 2.1~2.2ドルまで下がる可能性がある
- このラインを割ると次は、2ドルまで下げる可能性がある
以下日足チャートです。
このチャートにフィボナッチリトレースメントと水平線を追加したのがこちらのチャートです。
直近だと第三波目の高値とフィボナッチ0.5がおおよそ同じラインなのでここまで下がる可能性は十分にあると思います。
ここ割れると2ドル付近まで下げる可能性があるので注意しましょう。
MATICの今後の見通し
- MATICの今後の見通しとしては、2~2.2ドルまで春先まで下げる
- そのあと3-4月から再び上昇トレンドへ
- 5-8月に過去最高高値を更新する
まず、春先までは以下の青い線のように下落トレンドに入ることが予想されます。
なぜなら、エリオット波動5波目到来後下げの3波がくることが過去の傾向から確認できるためです。
今回もそのような下げが発生する可能性が高いと判断しています。
その後再び上昇トレンドに転じ、夏頃には、過去最高高値を更新するのでは?の見通しです。
筆者の投資方針
- 3-4月頃からロングでのエントリーを検討
- 中期的な上昇トレンドに乗れればそのまま夏ごろに売却し利益確定
モンテカルロシミュレーション
- MATICは、2023年1月3日は0-5800ドルの間の価格になる可能性が高い
- 特に0-125ドルの間になる可能性が高い
- 現在価格が約2.57ドルなので、2023年1月2日は、約93%の確率で上昇すると言える
- なので今の水準約2.57ドルは買い
以下のMATICのチャートを用いて今後一年後のMATICをもモンテカルロという手法を用いて予想します。
- 2021年1月1日-2022年1月1日
モンテカルロシミュレーションの結果は、以下です。
この結果から、最大58000ドルまで上昇する可能性がありそうと言えます。
ただ、2023年1月2日のMATICの価格は、0-900ドルの間が濃厚ということが以下のグラフから言えそうです。
0-1000ドルの範囲でX軸のレンジを絞ります。
200
10
さらに詳細にします。
以下のグラフから2.57ドル以下の水準は、4つ。
前水準が50なので1-4/50 =0.92
つまり、2023年1月2日のMATICの価格は2022年1月2日の価格と比較して、93%の確率で上昇する。
仮想通貨Polygon /MATICの購入方法
仮想通貨Polygon/Maticは以下の取引所で購入可能です。
特に今はBYBITで、SHIBを無料でGETできるチャンスですので、紹介します。
最大なんと100億SHIB!!!
日本円で3900万円!!
開催期間:2021年12月31日午後7時 ~ 2022年1月14日午後6時59分(日本時間)
なので、急いだほうがいいです。!!
まとめ
今回の記事では、仮想通貨Polygon /MATICの2022年見通しについて分析しました。
MATICの特徴は、以下です。
- Polygon /MATICは、イーサリアムのセカンドレイヤー(レイヤー2)
- イーサリアムの処理速度が遅いこと、ガス代(手数料)が高いことを解決することが狙いのネットワーク
MATICの2022年の見通しは、以下です。
- 仮想通貨Polygon/Maticの価格は2022年に上昇する可能性が高いと判断します
モンテカルロシミュレーションから以下が言えます。
- MATICは、2023年1月3日は0-5800ドルの間の価格になる可能性が高い
- 特に0-125ドルの間になる可能性が高い
- 現在価格が約2.57ドルなので、2023年1月2日は、約93%の確率で上昇すると言える
- なので今の水準約2.57ドルは買い
今回の記事は、以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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