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投資初心者におすすめの株式投資の本

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はじめに

これから株式投資を始めようという方や、株式投資を勉強したいという方向けの記事です。
株式投資を始めるまえに、しっかりと知識を身につけることは大切です。
なぜなら、プロのトレーダーと市場で勝負となるため、初心者はカモにされやすいからです。
そこで、筆者が実際に読んだ本をレビューしたいと思います。

世界一やさしい 株の教科書 1年生

月見
月見

まず初心者の方に手にとっていただきたい本がこちらです。
基本的な内容がしっかりと記載されており、株式売買の大切なポイントのみに重点をおいて解説されているためです。筆者は一番はじめにこの本を読みました。

本の内容

なぜ8割の個人投資家は損をしてしまうのでしょうか?
それは、個人投資家のみなさんが持っている「常識」という誤りから来ます。
投資で利益を得るためには3つのポイントを押さえればいいのです。

それも、ごくシンプルなルールを身につければ、あなたも「投資で稼げる投資家」になれます。
ただし、理論をちゃんと理解したうえで、身につけてほしいので、本当に楽しく愉快に、株式投資の授業をはじめます。

みなさんを「シンプル、分かりやすく、楽しく」の3つのキーワードで導きます。
投資は本来は楽しいものです。
投資を難しくしているのは投資家自身なのです。
5秒で選び、5分で取引、5銘柄だけ保有。
楽しみながら資産を増やす投資の入門書が日本の投資ライフを変えます!

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投資で一番大切な20の教え 賢い投資家になるための隠れた常識

月見
月見

長期投資の基本であるバリュー投資の知識がつまった本です。
株式投資では、利益を出すことより、損失を出さないという思想の方が時としてうまくいくことが多いです。損失を出さないための投資方法について本書では説明されており、バリュー投資家には必見の内容です。

本の内容

【内容紹介】
《本書は、私の投資哲学の声明文である》
《私の狙いは、読者がこれまでに触れたためしのない投資に関するアイデアや思考方法を伝えることにある》
●どうしたら投資リスクを限定できるのか
●コンセンサスと別の見方をする理由とは
●市場環境が芳しくないときに、損失を最小限に抑えるには
●絶好の投資機会を見つける逆張りの考え方とは
●ミスプライシングが起こりやすい非効率市場を見つけるには
●マーケット・リターンを上回る「成功する投資」を達成するには

■バフェット大絶賛!
「極めて稀に見る、実益のある本」――バフェットも大絶賛。バフェットは著者に対し「君が本を書くなら、必ず推薦文を寄せる」と日頃から本の執筆を促していたそうです。出来上がった本書をバフェットは大変に気に入り、バークシャー・ハザウェイの株主総会で配布したほどです。

■成功する投資哲学とは?
本書は成功した投資家が教える投資のノウハウ本ではありません。著者が強調するのは投資の難しさです。しかし、その難しい投資の世界で市場に40年以上にわたって勝ち続けてきた著者が語る哲学に満ちた本書は、投資の基本書として古典となりうる珠玉の名言に溢れています。市場の見方、リスクの捉え方、市場コンセンサスとは別の見方をする「逆張りの思考法」、ミスプライシングが起こる非効率市場の見つけ方など、根本的かつ重要な投資哲学が1冊に!

■著者は巨大ファンドの創業者
著者が創業したオークツリー・キャピタルは、運用資産残高が約800億ドル(約6.2兆円)にのぼる巨大ファンドを運用し、高利回り債(ハイイールド債)と不良債権(ディストレスト・デット)への投資を得意とする著名投資会社です。

■著名人からの賛辞が続々!
ハワード・マークスの顧客向けのメモは、真理の本質とユニークな知見に満ちていて、その到着はいつも待ち遠しい。今回、この偉大な投資家の知見と経験が公になった。著者の洞察に満ちた投資哲学と時の試練を経た投資手法が明らかにされた本書は、すべての投資家の必読書である。
――セス・A・クラーマン(ボーポスト・グループ社長)

投資関連書として他を圧倒する水準。知識とウィットに富み、歴史的視点で編まれている。投資の落とし穴の犠牲になりたくなければ、この本を読むべきだ。
――ジョン・C・ボーグル(バンガード・グループ創業者)

【目次】
はじめに
1 二次的思考をめぐらす
2 市場の効率性(とその限界)を理解する
3 バリュー投資を行う
4 価格と価値の関係性に目を向ける
5 リスクを理解する
6 リスクを認識する
7 リスクをコントロールする
8 サイクルに注意を向ける
9 振り子を意識する
10 心理的要因の悪影響をかわす
11 逆張りをする
12 掘り出し物を見つける
13 我慢強くチャンスを待つ
14 無知を知る
15 今どこにいるのかを感じとる
16 運の影響力を認識する
17 ディフェンシブに投資する
18 落とし穴を避ける
19 付加価値を生み出す
20 すべての極意をまとめて実践する
訳者あとがき

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株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす

月見
月見

成長する企業や技術革新を生み出す企業が投資家へのリターンが大きいわけではないということを数字で証明した本です。バリュー投資の必読書とも言えます。企業分析が好きな方にもおすすめの本です。非常に興味深いです。

本の内容

投資家に本当の利益をもたらすのは、企業の急成長ではなく永続である――株式投資の常識を覆し、銘柄選択のあるべき姿を提示した、株式投資の新しい教科書。成長株投資や割安株投資の誤り、そしてバフェット流のバリュー投資手法の正しさを、過去100年以上の膨大な市場データをもとに立証。長期投資のバイブルとして知られる前著『Stocks for the Long Run』の結論をもう一歩掘り下げ、「成長の罠」に陥ることなく、市場平均を上回るリターンをもたらす銘柄を突きとめた。どの銘柄に、どのように資金を配分すれば、長期的に資産を積み上げることができるのか、そのための戦略を具体的に紹介する。全米ベストセラー。すべての投資家必読の一冊。

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デイトレード (日本語) 

月見
月見

デイトレードのベストセラーです。メンタルの話が多いです。私はですね・・・正直、「ふーん」って感じでした。中級者以上になると、言この本で言ってることはわかるんです。だから「ふーん」ってなる。初心者の方が読んでも「・・・」だと思います。この本で書かれていることは、体感してから、読むと同感できるかもしれません。

本の内容

最強のトレーダー養成機関「プリスティーン」が、勝者のセオリーを初公開! デイトレーダーとして成功するための心構えを凝縮した一冊です。
特徴は、皆が本当は気付きつつも忘れてしまいがちな事を、表現を変えながら執拗に繰り返し述べている点。本書によって、迷いの罠から逃れ、より信念を持って売買できるようになります。
例えば、「株式を取引するのではなく、人を取引する」という教訓。多くの初心者が、一つひとつのトレードに必ず相手がいることを認識していない。株式を買うたびに、誰かがその株式を必ず売っている。株式を売るたびに、誰かがその株式を必ず買っている。問題は「どちらが、より賢いのか」という点であり、マーケットの機微を知って、賢い側に立てるように鍛えるアドバイスをする。 『金持ち父さん』の訳者による、歯切れのいい文体も魅力です。

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コメント

  1. […] 投資初心者におすすめの株式投資の本これから株式投資を始めようという方や、株式投資を勉強したいという方向けの記事です。 株式投資を始めるまえに、しっかりと知識を身につける […]

  2. […] 投資初心者におすすめの株式投資の本 […]

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