どうも、月見(@Suzuka14144156)です。
私は、ブロックチェーンに関する研究をしており、本ブログでは仮想通貨/暗号資産の情報を整理して発信しています。
今回の記事では、Terra/LUNAの下落理由と今後のリバイバルプランについてまとめます。

- このチャートが示すように、歴史的な下落となりました。

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仮想通貨Terra/LUNAとは?

- 仮想通貨のボーダーレス性とフィアット通貨の価格安定性の両立性を持った通貨
- Terraは、アジア太平洋地域において数多くの決済プラットフォームとパートナーシップを提携(例:韓国に拠点を置くモバイル決済アプリケーションChai)
フィアット通貨の価格安定性面を実現していたのが、USTというステーブルコイン。
USTの特徴は、USDTとは異なり分散型のアルゴリズムで価値を担保していたことです。
- USTという分散型アルゴリズムによるステーブルコインがこのプロジェクトのキーファクターであった
- しかし、今回の暴落の背景には、このUSTの設計思想に無理があったと言えます

- 詳細については後述します。
仮想通貨LUNAに関する詳細は、以下の記事を参考にしてみてください。
仮想通貨Luna(Terra/テラ)とは?将来性と今後の見通しを徹底解説
仮想通貨Terra/LUNAの暴落理由
- アルゴリズム型ステーブルコインの「UST(TerraUSD)」ステーブルコインの役割として機能すべき米ドルと1:1の価値を外れ(depeg)、USTが激しく乱高下したことが市場の動揺によるため
- LUNA発行元のTerraformLabs(TFL)がDeFiプロジェクト「Curve」の流動性プールからUSTの流動性が抜いたタイミングと前後して、特定の大口ウォレットがUSTの大量売却を行ったことが確認されており、組織的なdump(相場操縦行為)や機関投資家の関与を疑う声もあがった
- ドルや円などの通貨の価値と同じ価値になるように機能する仮想通貨
- USDTなどのステーブルコインは一定数のドルなどを担保にして価値を裏付けしている
- しかし、USTはアルゴリズムによってその価値を担保する思想であった
なので今回の暴落の背景にはステーブルコインの設計思想の違いが大きく影響していると言わざるを得ない。
IOSTなどの仮想通貨も2019年に分散型アルゴリズムのステーブルコインのプロジェクトを頓挫している。しかし、2022年に入りまたそのプロジェクトが進行しているというプレスリリースがあった。


- なので、ドルや円などの価値との連動制を分散型アルゴリズムで担保するってのは、少々無理がある話なのかもしれない
- 今後はこのような似たプロジェクトへの投資は、リスキーな可能性があることを覚えておいた方が良さそう
仮想通貨Terra/LUNAのリバイバルプラン
- Do Kwon氏はテラのコミュニティと開発者のエコシステムを維持することを最優先に、Terraチェーンのコードをコピーして再構築することを提案
Do Kwon氏のリバイバルプラン
コミュニティと開発者のエコシステムを維持するための施策が以下になります。
- 10億枚のLUNAを配布する。
- 4億枚:暴落前のホルダーへ
- 4億枚:USTホルダーへ
- 1億枚:Terraチェーン停止時点のLUNAホルダー
- 1億枚:将来の開発資金としてコミュニティプールダーに平等に分ける
詳細の記事は、以下になります。
その他海外メディアの記事は以下となりま。。

分散型のステーブルコインはどうするのか?
Do Kwon氏は、以下のように述べています。
テラコミュニティの集会の叫びは、常に「分散型経済には分散型のお金が必要」でした。
これはエキサイティングなビジョンだったが、USTは失敗した。
しかし今後。Terraコミュニティはアイデアを反復する方法を見つける

- ビジョンは変更せず違うアイディアで実現する方法を見つけるアクションをとることを示唆しています
仮想通貨Terra/LUNAの投資は?
- 現在は、2022年5月15日ですが、この時点からの投資はありだと判断します
- 理由は、時価総額ランキングトップクラスのコミュニティをもっているというこでポテンシャルが高いためです
テクニカル分析
直近の日足チャートがこちら。
デッドクロス(ピンク〇)後に大きく下落。

フィボナッチエクステンション
フィボナッチ的には、31.456BUSDで止まる可能性があったのですが、一気に割り込んだ状況でした。

RSI
RSIは、10と最低ライン。
なので、これ以上下がる余地は少ないと言えます。

まとめ
今回の記事では、Terra/LUNAの下落理由と今後のリバイバルプランについてまとめました。
リバイバルプランは以下となります。
- Do Kwon氏はテラのコミュニティと開発者のエコシステムを維持することを最優先に、Terraチェーンのコードをコピーして再構築することを提案
具体的な施策は、以下です。
- 10億枚のLUNAを配布する。
- 4億枚:暴落前のホルダーへ
- 4億枚:USTホルダーへ
- 1億枚:Terraチェーン停止時点のLUNAホルダー
- 1億枚:将来の開発資金としてコミュニティプールダーに平等に分ける
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今回の記事は、以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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