【Python|cctx】ビットコイン自動取引ツールの作成方法まとめ

どうも、月見(@Suzuka14144156)です。

解決するお悩み
  • ビットコイン自動取引したいけどやり方がわからない
  • 簡単な方法で、自動取引したいけど、やり方がわからない
  • プログラミングが苦手

ビットコイン自動取引ツールの概要

暗号資産取引所から、APIを使って、データを取得し、注文をします。

APIとは?

  • 価格データの取得や注文をシンプルなプログラミングコードで、やり取りできる仕組みのこと

比較的簡単なプログラミング言語であるPythonという言語を用いることで、数行程度でデータのやり取りや注文ができます。

暗号資産取引所の違い

各暗号資産取引所のAPIの対応状況は、以下となります。

取引所名最低取引量現物取引手数料*1入金手数料[円]入金手数料[BTC]出金手数料[円]送金手数料[BTC]信用取引API提供ccxt自動売買おすすめ
GMOコイン0.0001BTCMaker:-0.01%
Taker:0.05%
無料無料0円/
400円(大口出金)
無料×★★✰✰✰
bitbank0.0001BTCMaker:-0.02%
Taker:0.12%
無料無料550円/770円(3万円以上)0.0006BTC×★★★★★
bitFlyer0.001 BTC0.01〜0.15%0〜330 円無料220〜770 円0.0004 BTC★☆☆☆☆
BITPOINT0.0001 BTC無料無料無料330 円無料××★★★☆☆
フォビジャパン0.0001 BTC無料無料無料330 円0.0005 BTC★★★★★
Coincheck0.005 BTC無料無料無料407円0.0005 BTC×★★★★★
  • ccxtに対応しているところがオススメ

ccxtとは?

ccxtとは?
  • pythonのライブラリで、世界中の暗号通貨取引所および支払い処理サービスと接続して取引するために使用できるもの

簡単に言うと、同じ手続き(プログラム)で、cctxに対応した取引所で、APIのやり取りができる。

月見
月見
  • 例えば、bitbankとcoincheckは、ccxtに対応しているため、ほぼ同じこコードで、実装可能です!

一度組んでしまえば、必要最低限の変更で、暗号資産取引所の切り替えができるので、cctxに対応しているところをおすすめします。

オススメの取引所

まずは、cctxに対応した、この二つの暗号資産取引所がオススメです。

パブリックAPIとプライベートAPI

両者の違いは、以下となります。

パブリックAPI暗号資産取引所の口座開設なしに実行できる
プライベートAPI暗号資産取引所の口座開設し、APIキーとSecretキーを取得した上で実行できる
月見
月見
  • 自動売買をするには、プライベートAPIが必要となります。

なので、口座開設していない方は、口座開設する必要があります。

パブリックAPIを用いてできること

  • 通貨情報の取得
  • 板情報の取得

プライベートAPIを用いてできること

  • 口座残高の取得
  • 個人のアカウント情報を管理
  • 仮想通貨の注文
  • 注文のキャンセル
  • 注文状況を確認
  • 約定状況を確認

ビットコイン自動取引ツールの作成方法 ~準備~

Pythonの準備

そもそもPythonをインストールできていない方は、以下の記事を参考にしてまずは、インストールください。

cctxのインストール

  • 「検索」から「コマンドプロンプト」起動

コマンドプロンプトにて、以下を入力し、エンターを押す。

pip install ccxt

Successfully installed ccxt-2.1.25 cryptography-38.0.3 setuptools-65.5.1と表示されればインストール成功です。

インスタンス化

取引所に接続して取引を開始するには、ccxt ライブラリから取引所クラスをインスタンス化する必要があります。

import ccxt
print (ccxt.exchanges)

これを実行すると、様々な取引所の名前が表示されるはず。

これができていれば、これまでの環境設定が上手くいっている証拠です。

Coincheckでビットコイン自動取引ツールの作成方法

Coincheckでビットコイン自動取引ツールの作成方法は、以下を参照ください。

bitbankでビットコイン自動取引ツールの作成方法

bitbankでビットコイン自動取引ツールの作成方法は、以下を参照ください。

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