はじめに
これからC言語を学ぼうとお考えの方におすすめな本を紹介します。C言語は、初心者の方にはなかなか難しい言語だと思います。そのため、入門書をどれを選ぶかは、学習を継続する上で、非常に大切です。C言語初心者の筆者は、この本で学習を継続することができたのでおすすめです。継続できた理由は圧倒的にわかりやすかったためです。
おすすめの本はこちらです。
1週間でC言語の基礎が学べる本 (1週間シリーズ)
本の内容
本書は、7日間で読める構成となっており、以下を学ぶことができます。
- 1日目 はじめの一歩
- 2日目 C言語の基本
- 3日目 繰り返し処理、配列変数
- 4日目 関数
- 5日目 アドレスとポインタ
- 6日目 メモリの活用、構造体
- 7日目 覚えておきたい知識

筆者には、一週間では無理でした。おそらくフルコミットで一週間やればできそうですが、社会人やりながらだと二週間くらいはかかると思います。
おすすめの理由

- C言語で最も大切な「ビット配列の操作」について理解しやすかったため
- Visual Studio 2019で中心に書かれていて、コンパイルやビルドが楽だった
- 適度なボリューム(ただし一週間では覚えきれない)
C言語と言えば、ハードウェアよりの言語が特徴です。そのため「ビット配列の操作」というのが非常に大切になります。なぜなら、いかに高速に駆動・処理をさせるかという場面で選択される言語であり、ビット配列の操作がその技術の真髄だからです。
本書は、2020年に発行されており、Visual Studio 2019を使って話を展開しています。このVisual Studio 2019が非常に使いやすく、初心者がこれから学ぶにはおすすめと言えます。おそらくなのですが、C言語界でデファクトスタンダードなんじゃないですかね?筆者はATOMとかも使いますけど、Visual Studio 2019の方が良いかも・・・と思ってしまいました。
本書は、適度なボリュームでした。「1週間でC言語の基礎が学べる本」とありますが、正直一週間は無理があります。特にメモリ関連(ポインタなど)が初心者には難しいです。おおよそ二週間くらいかけて読了するのがちょうどいいペースなのでは?と個人的には感じました。
口コミ



筆者について

- 筆者:亀田 健司(かめだ・けんじ)さん
大学院修了後、家電メーカーの研究所に勤務し、その後に独立。現在はシフトシステム代表取締役として、AIおよびIoT関連を中心としたコンサルティング業務をこなすかたわら、プログラミング研修の講師や教材の作成などを行っている。同時にプログラミングを誰でも気軽に学べる「一週間で学べるシリーズ」のサイトを運営。初心者が楽しみながらプログラミングを学習できる環境を作るための活動をしている。
この方は、Udemyの講座も有名です。Udemyに関しては以下を参考にしてみてください。




コメント
[…] 【C言語】初心者向けおすすめの本はこれ一択!1週間でC言語の基礎が学べる本 (1週間シリーズ)これからC言語を学ぼうとお考えの方におすすめな本を紹介します。C言語は、初心者の方に […]
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