はじめに
仮想通貨リップルが、2020年12月22日現在、15%超の下落となっています。
さらなる暴落の可能性に、不安になる投資家の方も多いかと思います。
そこで、今後のリップルの価格について分析し、見通しを立てたいと思います。
月見
リップルは荒れ荒れですね・・・。非常にリスクが高い銘柄と言えます。個人的には、こういう銘柄には手を出してはならないと思ってはいますが・・・ついつい笑
リップルをもっと知りたいという方は、以下の書籍がおすすめです。
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リップルに関するニュース
- 悪いニュースが1件ありましたので紹介します
米SEC、仮想通貨XRPの販売巡り提訴する方針=報道
- 訴訟は、デジタル資産のXRPがSECに登録するべき有価証券かどうかをめぐる内容
米SEC、仮想通貨XRPの販売巡り提訴する方針=報道
リップル社のBrad Garlinghouse CEOは米時間月曜日、証券取引委員会(SEC)が仮想通貨XRPの販売を理由に、リップル社に対して提訴する方針であることを伝えた。
この問題はリップルにつきまといますよね。このリスクが回避できない限り、リップルへの投資は厳しいと言わざるを得ないのかもしれません。
一方でSBIの北尾氏は以下のように述べています。
日本のFSA(金融庁)は、XRPが証券ではないことをすでに明らかにしています。私は、リップルが米国の最終判決で勝つと楽観視しています。 SBIホールディングスはリップルの確固たるパートナーであり続け、アジアで一緒に拡大することを楽しみにしています。
リップルはどこまで下げるのか?テクニカル分析
- 45円を割るかどうかがポイント
前回安値が約45円なので、これを割るとなるとロスカットが増加すると推定されます。
- 25日移動平均線に弾かれ下落トレンド入り
- RSIは43
そこまで売られ過ぎ感はなく、危険な状態と言えます
- 一目均衡表は雲の下限を下に抜けています
非常に危険です。三役逆転です。
まとめ
リップルは現在非常に危険な状態と言えます。理由は以下です。
- 25日移動平均線に弾かれ下落トレンド入り
- RSI43とそこまで売られ過ぎ感はない
- 一目均衡表の雲の下限を下に抜ける(三役逆転)
今はエントリーを控えた方が良さそうです。
直近の下げ止まりポイントは、45円。これを抜けると25円くらいまでの下落の可能性が出てきます。
リスクリワードの観点からも、逆張りもかなり旨味が少ないと言えますね。
よって、仮にエントリーするならば、25円での逆張りエントリーが良いかと判断します。
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*投資は自己判断でお願いいたします。
コメント
[…] リップルが暴落中・・・やばい?今後の価格を見通す仮想通貨リップルが、2020年12月22日現在、15%超の下落となっています。 さらなる暴落の可能性に、不安になる投資家の方も多いかと […]
[…] リップルが暴落中・・・やばい?今後の価格を見通す仮想通貨リップルが、2020年12月22日現在、15%超の下落となっています。 さらなる暴落の可能性に、不安になる投資家の方も多いかと […]