はじめに
Pythonの基本的な使い方を解説します。今回は、演算・変数・データについて解説します。
基本的な演算
Pythonの基本的な演算は以下で実行することができます。
- 足す …
+
- 引く …
-
- かける …
*
- 割る …
/
- あまり …
%
- 累乗 …
**
変数
変数とは、データの名前みたいなものです。
例えば、以下のように使います。
a = 3
b = 'Hello'
左側のアルファベットが変数で、aに3を、bにHelloの文字で名前をつけたという意味です。
ちなみに変数の中に文字を入れる場合は、’や”で加工ことが Pythonのルールですので注意しましょう。
データの型
データの型は、type(変数)で知ることができます。
数値型
数値には、以下があります。
- int:整数
- float:少数
文字列
文字列には以下があります。
- str
ブール型
ブール型とは、True/Falseの二値での表示です。
- bool:True/False
例えば、以下のように入力すると、boolと表示されるはずです。
type(True)
また以下のようにも使えます。Falseと表示されるはずです。
1>2
リスト型
リストは、複数の数字や変数を格納するものです。
list=[1,2,3]
以下のように要素を取り出すことが可能です。
list[0]
辞書型
辞書型とは、名前とパラメータを持った型です。例えば人の名前と年齢を格納することかです。
dict = {"Jack":30, "Jhon":45}
データを取り出す方法は以下です。
dict["Jack"]
データを追加する方法は以下です。
dict["Ron"] = 30
まとめ
Pythonの基本的な使い方を解説します。今回は、演算・変数・データについて解説しました。Pythonは非常に短いコードで実装できるため、非常にラクです。
今回の記事は、以上です。
もし、もっと詳しく学びたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。初心者におすすめの参考書をまとめました。
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