Python

Pythonの基本②|if分 for文 関数

python book Python
Photo by Christina Morillo on Pexels.com

はじめに

Pythonの基本として、今回は、if分、for文、 関数を解説します。基本的には、ここまでをしっかり学ぶことがまずは大切です。頑張りましょう。

基本的な文法

if文

if文とは、場合分けです。例えば、年齢が18以上なら大人、それ以外は子供と分類するなどです。
if の後ろが、Trueだった場合に、そのあとの文が実行されるということになります。Trueとは、Bool型を表します。基本としては、以下三つの文で構成されます。

  • if
  • elif
  • else

years = 25
bunrui = ""
if birth_year > 18:
    bunrui = '大人'
elif birth_year < 15:
    bunrui = '子供
else:
    bunrui = 'わかりません'
print(bunrui)

for文

for文とは、繰り返し同じ処理を実行するときに使います。

基本

for [リストの要素] in [リスト]: という文の構造です。

リスト内包表記

for文を用いて新たなリストを作成することができます。
[<要素> for <要素> in <リスト>] の形で作成可能です。

例1

総和の計算

# for文の例
numbers = [1, 2, 3]
sum = 0

for i in numbers:
    sum = sum + i

print(sum)

例2

# リスト内包表記の例
numbers = [1, 2, 3]
[num * 10 for num in numbers]

#[10,20,30]

関数

処理の方法を定義することです。繰り返し同じ処理をするときに、その度に記述するのが煩わしいので、その時に使います。

自作関数

def 関数名(): で自作関数を作れます。
return x で返り値を指定できます。(return で関数の処理が終了)

a=1
b=4
def plus(a,b):
    return a+b
PLUS=plus(a,b)
print(PLUS)
#5

組み込み関数

pythonで標準的に付属している関数です。
こちらは呼出せば誰でも使えます。

モジュール

import文 を使うことによって読み込むことができる関数です。
例えば、pandasを使うときは、以下のように記述を最初にしておきますという意味です。
as以降の文字で、今後は呼び出しますよという意味で、好きな文字にできます。

import pandas as pd

まとめ

今回の記事は、以上です。もし、もっと詳しく学びたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。初心者におすすめの参考書をまとめました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました