この記事では、こんな悩みを解決します。
プログラミングの勉強を始めたいと思ってるけどなるべく簡単な言語がいいな・・・どれだろう?
結論:Pythonがよいと思います。
その理由について解説したいと思います。
初心者におすすめの理由概要
Pythonがおすすめの理由はざっくりと分けて3つあります。それは以下です。
初心者におすすめの理由①:Pythonは難易度が低いため
Pythonはインタプリタ型の言語(コンパイル不要言語)です。
コンパイルとは、機械語に翻訳する作業を指し、これ初心者の方には、厄介な存在です。初心者の方には、エラーがたくさんでて、なんだこれはと、かなり苦労することなると思います。
このコンパイルという作業がPythohは不要なのです。だから、初心者の方には、Pythonはおすすめの言語なのです。
初心者の方にはなるべく、余計なところでエラーが出にくい言語がおすすめです。
なぜなら、言語関係なしに共通に発生するエラーの回避方法を重点的に学ぶことが重要なためです。
筆者は、C/C++、Java とPythonを主に 使っていますが、断言できます。まずは、Pythonから学んだ方がいいです。
Pythonの習得方法の詳細については、以下の記事を参考にしてみてください。
学習のロードマップやおすすめの本などを紹介しています。
初心者におすすめの理由②:Pythonはできることが幅広い
Pythonはできることには以下があります。
- 機械学習、ディープラーニングによる人工知能の開発
- 自動データ処理などの業務効率化
- スクレイピングによるWEB上の画像データ・テキストデータの自動収集
- WEBサービス・WEBアプリケーション制作
- スマホアプリ(Android)制作
- デスクトップアプリ制作
特にAI分野の発達によりPythonは注目されるようになりました。AI関連の開発をやりたい方は、Pythohを勉強されるとよいかと思います。なぜなら、AI関連のアプリケーションのほとんどは、Pythonによって実装されているためです。
AIエンジニアに興味がある方は、以下の記事を参考にしてみてください。
AIエンジニアになるまでのステップを紹介しています。
初心者におすすめの理由③:情報が多いため
近年、Pythohは注目のプログラミング言語となっており、その情報量がどんどん増えています。
情報が多いということは、エラーになったときの解決策がネットで入手しやすいということが言えます。これは、初心者にとってはとても大切な観点です。
初心者の頃はエラーとの戦いです。正直、自分でエラーを解決するのは困難だと思います。ある程度ネットで調べて解決する経験をするうちに自分で解決できるようになるためです。
ある程度知識が身につくと他の言語を学ぶときでもエラー回避能力は活かせると思います。
なので、最初に学ぶ言語は、情報量が多い言語であることが必須条件だと思います。
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