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Python kivyの使い方②|ボタン追加

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はじめに

プログラマ, プログラミング, コード, 仕事, コンピュータ, インターネット, 技術, コーディング

Python kivyを使ってGUIの実装方法を解説します。

  • 今回は、「ボタンの追加」の方法を解説します。

ボタンとは、GUI上でクリックすると、プログラムが実行するトリガーの役割を持つものです

こちらを読んでからの方が、今回の記事の理解が深まると思いますので、未読の方は読んでみてください。

ボタンの実装

とてもシンプルです。kvファイルのidの中身を変更するだけで実装可能です。

test.py

これを実行することで、kvファイルを読み出し、GUIを立ち上げることができます。

from kivy.lang import Builder
from kivy.app import App
from kivy.core.text import LabelBase, DEFAULT_FONT
from kivy.resources import resource_add_path

resource_add_path("ダウンロード先のディレクトリをコピー")
LabelBase.register(DEFAULT_FONT, "フォントのファイル名をコピー")

class TestApp(App):
    pass

if __name__ == '__main__':
    TestApp().run()

test.kv

id: label1→Textになります。
id: button1→buttonになります。

BoxLayout:
    orientation: 'vertical'
    size: root.size

    # ラベル
    Label:
        id: label1
        font_size: 100
        text: "Tsukimitech"

    Button:
        id: button1
        text: "Push"
        font_size: 150

実行結果

Pushの方は、クリックすることができます。

まとめ

Python kivyでボタンを実装しました。次回は、ボタンを押すことや離すことをトリガーに、インタラクティブなGUIを実装します。

筆者が参考にしている本はこちらです。

Amazonにて試し読み可能ですので、参考にしてみてください。

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