この記事では、こんな悩みを解決します。

- Djangoのインストール方法を教えて欲しい
- Djangoの基本的な使い方を教えて欲しい
この記事のゴール
djangoの使い方を覚えて、Web上にHello,worldを表示すること。
djangoで、Hello,worldを表示するmyappというアプリを作って実現してみます。

Djangoとは?

pythonのwebアプリ用のフレームワークです。
Pythonの中でもトップクラスで有名なフレームワークです。
Pythonでwebアプリ開発をやりたいとなったとき、真っ先に検討されるフレームワークの一つだと思います。
そんな、djangoの使い方を以下で解説します。
Djangoがインストールされているかを確認する方法
python -m django --version
3.1.7
などと表示されれば、既にインストールされています。
もしインストールされていなければ “No module named django” とエラーが表示されます。
Djangoのインストール方法
以下のコマンドをコマンドライン(Windows)やターミナル(Mac)に入力することで可能です。
pip install django
プロジェクトの作成
プロジェクトを作成したいディレクトリにcdで移動してください。
例えば、デスクトップの場合には、以下のように記述することで可能かと思います。
cd desktop
あるフォルダを指定する場合は、Macの場合は、cd と入力したあとにそのフォルダをドラッグアンドドロップすることで、入力可能です。
以下のコマンドをコマンドライン(Windows)やターミナル(Mac)に叩くことで、プロジェクトを作成することができます。
django-admin startproject hogehoge
hogehogeの部分に任意のプロジェクト名を記入してください。
うまくいくと以下のようにhogehogeの名前のフォルダ(firstとした)とmanege.pyとdb.sqlite3が作成されるはずです。

この中のフォルダの中身を見ていきます。

- __init__.py:初期化ファイル
- wsgi.py:Djangoをwebサーバで動作させるためのファイル
- urls.py:urlに対応した処理を定義したファイル
- asgi.py:別途解説を参照
- settings.py:設定
今回設計する全体の処理フロー
今回設計するプログラムは、こういうフローになります。
/myappというurlにアクセスがあるとメインのurls.pyが呼び出され、myappのurls.pyそして、vies.pyが呼び出されるという仕組みです。

そして、views.pyにHello,worldと表示するコードを記述します。
アプリケーションの作成
以下のコードでアプリケーションを作成します。
アプリケーションとは、必要な分だけアプリを作成し、プロジェクトに読み込ませるという流れになります。
python manage.py startapp myapp
実行結果は、以下です。

- migrations:データベースの設定に関するファイル
- admin.py:管理画面のファイル
- apps.py:djangoアプリケーション自体の設定ファイル
- models.py:データベースに関するファイル
- tests.py:テストを記述するためのファイル
- views.py:実際に呼び出される処理を記述するファイル
setting.pyに作成したアプリケーションを登録する
setting.pyをテキストエディタで開き、以下の赤枠の中身を記述していきます。

以下を追記します。
これは、先ほどmyappというアプリを作成したので、このような記述となっていることに注意しましょう。
'myapp.apps.MyappConfig'
myappというフォルダのapp.pyのMyappConfigというクラスを呼び出すという意味です。
app.pyの中身を見てみるとこういうことです。

setting.pyに追記するとこのようになります。

urlの追加
urls.pyにurlに対応した処理を記述していきます。
- これは、ユーザが指定したurlとurlpatternsに格納したすべてのpathを順に比較し、第一引数と一致した場合に、その第二引数を利用するという仕組みです。
先ほど追加したmyapp/というパスでの処理は、myapp内のurls.pyを参照するという意味です。
以下赤枠を追記します。

path('myapp/', include('myapp.urls')),
を追加します。
myappにurl.pyを新規作成
以下のコードをapp.pyとして、myappのフォルダの直下に配置してください。
from django.urls import path
from . import views
app_name = 'myapp'
urlpatterns = [
path('',views.index,name='index'),
]
このコードは、../myapp/と入力されるとpathの第二引数が実行されるという仕組みです。
第二引数は、viewsのindexというものを呼び出しています。
viewsは外部からimportしています。
つぎにこのviewsの中身を記述していきます。
views.pyの追記
myappフォルダ内にあるviews.pyを開きます。
そこに以下のコードを添付します。
from django.http import HttpResponse
def index(request):
return HttpResponse("Hello,world")
これは、Hello,worldと表示せよというプログラムです。
実行してみる
以下をターミナルまたは、コマンドプロンプトで入力します。
python manage.py runserver
するとこのような表示がされると思います。

http://127.0.0.1:8000/myappと入力して、ウェブブラウザでアクセスしてみてください。

このように表示されたら成功です。
Djangoをもっと勉強したい
そんな方には、こちらの本がおすすめです。
とてもわかりやすく、筆者もDjangoを使うときは、参照することが多いです。
手元にあると、非常に助かる本だと思います。
今回の記事は、以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。




コメント
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