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Pythonの基本③|配列計算

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はじめに

Pythonの基本として、配列計算を解説します。頑張りましょう。

配列とは?

複数の要素(値)の集合を格納・管理するのに用いられるデータ構造です。
例えば、以下です。

array=[[1,2],[3,4]]

配列は、エクセルとかで使っていますよね。なので、データ分析をする際には、必須の考え方です。
配列をPythonで扱うには、一般的には二つのライブラリを活用します。

  • pandas
  • numpy

使い分けなのですが、pandasはデータ整形で、numpyは数値計算で主に使います。どっちを使ってもできることもあるし、ケースバイケースですが、個人的には、pandasで十分ならpandasで完結させようってスタンスで使っています。

pandas

pandasは別でまとめているのでこちらを参照ください。

numpy

numpyも今後記事をまとめたいと思います。

計算例

今回は、numpyをつかってみましょう。
numpyをnpっていう名前でしようしますと記述します。

import numpy as np

arrayを定義しましょう。

array = np.array([[1,2],[3,4]])
1+array#足し算
1-array#引き算
2*array#掛け算
2/array#割り算

特定の要素を取り出す

array[0]で0番目の要素を取り出します。pythonは0から始まります。

array = np.array([[1,2],[3,4]])
array[0]#array([1, 2])

arraty[0]に+1をするには以下のように記述すればOKです。

array[0] = array[0]+1

まとめ

今回の記事は以上です。もし、もっとPythonを勉強したいとお思いの方は、以下の参考書を参考にしてみてください。私の方で、目を通してわかりやすいと感じた本を掲載しています。

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