この記事では、仮想通貨リスク(LISK)をステーキングする方法を解説します。
ステーキングは一定期間特定の仮想通貨を保有することを約束する代わりに報酬が得られるといった仕組みです。
今回は、このステーキングをCoincheckでやる方法を解説したいと思います。
Coincheck(コインチェック)でステーキングする方法
ステーキングが適用される条件
1.対象期間にCoincheckの「取引アカウント」にて1日あたり平均10LSK以上保有しているもしくは「貸仮想通貨アカウント」にて貸出中でないLSKを1日あたり平均10LSK以上保有している。
2.付与実施時点で当該アカウントが通常通りご利用いただける状態となっている。
詳細は、こちらを参照してみてください。
ステーキングの対象通貨は?

Coincheck(コインチェック)の場合は、LISKのみです。
その他の通貨をステーキングしたい場合は、以下の記事を参考にしてみてください。
ステーキングサービス利用料は?
Coincheck(コインチェック)の場合利用料は、かからないです。
ステーキングってどうなの?

筆者は、株の配当と似た仕組みだと思っています。
なので、長期で保有する予定の方は、ステーキングが良いと思います。
筆者は、仮想通貨をステーキングして長期で保有しています。
コインチェックの場合ですと、保有量に応じて報酬が付与されます。
付与は毎週水曜日で、報酬額は確定していないません。
- 報酬は、おおよそ、年率にして数パーセントの見込みです。
一方で、海外取引所のバイナンスでステーキングすると、リスク以外にも沢山の銘柄でステーキングできます。
私もメインのステーキングは、このバイナンスでおこなっています。
銘柄によっては、年利20%程入ってくるので、株よりも高配当です。
なので、個人的にはバイナンスもおすすめです。
ステーキングってなぜ報酬がもらえるの?

- 仮想通貨をロック状態にして、ブロックに追加するデータの承認などの面でネットワークの維持に関わる見返り
ステーキングするとその通貨を動かせなくなる。
その対価として、報酬をいただくという仕組みです。
- ステーキングには、ブロックの承認作業を定義するコンセンサスアルゴリズムが大きく関係しています
このコンセンサスアルゴリズムを理解することで、ステーキングでなぜ収益が生まれるのかが理解できます。
コンセンサスアルゴリズムとは?
- 仮想通貨/暗号資産のブロックを追加する際の合意形成
複数のマイナーによるマイニングされることで、ブロックが追加されます。
通常このマイニングは、処理結果は同一になる。
しかし、同一にならない場合もある。
同一にならない例
- 改ざん
- 微妙な計算ミス
そこで、信頼性を担保するためのアルゴリズムが、コンセンサスアルゴリズムです。
同一にならない場合、どのマイナーの結果を正しいとするかを決めるアルゴリズムです。
- 処理結果が正しいとされると、マイニング報酬が付与されます
そのためステーキングによって報酬が得られるのです。
リスク(LISK)ってどんな通貨?

- リスク(LISK)は、イーサリアムと同様ス分散型アプリケーションプラットフォームとして機能を実装予定の仮想通貨です。
筆者的には、まだまだ不透明な部分がある通貨との印象をもっています。
なぜなら、まだまだプラットフォームとして機能するような姿見えていないためです。
なので、個人的には、リスクよりもいい銘柄でステーキングを検討したいなと感じています。
Coincheck(コインチェック)でステーキングする方法のまとめ
Coincheckでステーキングするには、リスク(LISK)を平均10LSK以上保有することで可能です。
2021年4月現在では、コインチェックでは、リスク(LISK)以外は、ステーキングできないので注意しましょう。
リスク以外のステーキングをしたい場合には、バイナンスを検討しましょう。




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