どうも、月見(@Suzuka14144156)です。
私は、ブロックチェーンに関する研究をしており、本ブログでは仮想通貨/暗号資産の情報を整理して発信しています。
今回の記事では、現在大流行中の仮想通貨THETA/シータについて解説します。
筆者は、2022年に大きく成長する銘柄のジャンルの筆頭候補がメタバース銘柄と判断しており、THETA/シータもその候補の一つです。
そこで、この記事では、以下のようなお悩みをお持ちの方におすすめの記事です。
- 仮想通貨THETA/シータって?
- 2022年のオススメ銘柄
- THETA/シータの将来性は?
仮想通貨THETAは以下の取引所で購入可能です。
仮想通貨THETA/シータの概要
- THETAは、「非中央集権型の動画プラットフォーム」で利用可能な仮想通貨
非中央集権型の動画プラットフォームとは、管理者のいないYoutubeというイメージです。
Youtubeには、Googleという管理者がいます。
Googleの代わりにブロックチェーン技術を用いて管理することを狙っているのがシータネットワークです。
この場合、ユーザのPCなどを用いて動画閲覧に必要な処理を分散して行うことになります。
- 分散することで、サーバーダウンなどのリスクも低減できる
下の図で言うと・・・
- 左図:Youtube
- 右図:シータネットワーク
同じコンテンツを視聴している方に、自身のPCのリソースを一部貸すことで、トークンを獲得することができます。
これによって従来の動画配信における以下の課題を解決できる可能性をホワイトペーパーで解説しています。
- 詳細は、是非ホワイトペーパーを確認することをおすすめします
- 従来の動画配信システムのボトルネックであった、高解像度高ビットレート4k、8kおよび次世代ストリームがスムーズに配信できること
また運営者とユーザ両方にメリットがあります。
エンドユーザが収益化できるプラットフォームなので、エンゲージメント大きく高めることができます。
- シータネットワークの最大の魅力がココ
動画のクリエイターは、ユーザーが動画を視聴するごとに支払う視聴料の一部を収益として得ることができます。
この際用いられる仮想通貨というのがTHETAになります。
仮想通貨THETAが解決する問題と解決策とは?
- 読み込み時間が長いこと
- 4K,8kなど重いデータ対するインフラ起因のボトルネック
- クリエイターの収益が少ないこと
現在は、中央集権型のサーバでインフラを構築していることから、コンテンツ配信ネットワーク(CDN)が不足しています。
結果としてすべてのユーザにリーチしきれないことから、リバッファリングが発生し、読み込み時間が遅くなっています。
また、従来の中央集権管理だとクリエイターに戻る収益が低くなります。
なぜなら、そのサーバーを管理する会社の収益になるためです。
シータネットワークは、分散型であるため、中央集権型のようなサーバーは不要です。
世の中にたくさんあるPCなどのリソースを活用することで、バッファリングの問題を解決します。
また、そのリソースの提供者にTHETAを付与することで、収益化の仕組みをユーザに提供します。
さらに、従来の中央管理システムをシータネットワーク(ブロックチェーン)に置き換えることにより、サーバーを管理していた会社を不要にすることで、クリエイターの収益の向上につなげます。
仮想通貨THETA/シータに出資している会社
- SONY
- GREE
- SAMSUNG
など世界の大手企業が出資していて非常に期待値の高さがうかがえる
以下の画像は、仮想通貨THETAの公式サイトから参照したものです。
THETAは、YouTubeの共同創設者、元最高責任者のSteve Chen氏をアドバイザーに加えるなど体制はかなり盤石と言えそうです。
以下は、Wu BlockchainのツイートでSteve Chen氏がコアアドバイザーであることを述べています。
仮想通貨THETA/シータのチャート分析
2022年の投資方針を明確にするために、2021年12月時点までのチャートを確認していきます。
月足チャート
以下のチャートからHETAAは、2021年に入り大きく成長した銘柄であることがよくわかります。
- THETAは、2021年だけでなんと、約10倍も価格が成長しました。
現在一旦天井を付けたあと下落し、やっと下げ止まったところです。
約3.5ドル付近に平行線が引けます。
このラインがきれいに形成していることから、ここを底値に再び上昇する可能性があると言えるでしょう。
なので、3.5ドル付近まで下げたら買いを入れるとよいと言えるでしょう。
日足チャート
2021年12月29日の日足チャートが以下です。
- 三角保ち合いの状況
サポートラインは、約3.5ドルのライン。
直近のレジスタンスラインは、以下のようになります。
- しばらくは、このレンジを推移する可能性が高い
2022年のTHETAの価格について
今回は、モンテカルロ法を用いて、2022年のTHETAの価格を予想します。
ざっくり、乱数を用いたシミュレーションなんだなと理解してくれればありがたいです。
今回は、2021年1月1日から12月28日までのデータを使って、モンテカルロシミュレーションをしました。
その結果が、以下です。
線1本、1本がシミュレーションの結果です。
乱数を用いているのバラバラの動きになります。
ただ、それまでのリスクとリターンを考慮しているので、確率的には一定のレンジに収束する傾向があります。
- THETAの価格は、1年後に0~8ドル可能性が高いと言えます
- 現在THETAの価格は約5ドルなので下落の可能性が高い
もう少しわかりやすくするために、2022年12月29日の価格を提示します。
これだとx軸のレンジが広いので、0~10ドルのレンジに変更します。
8ドルくらいまで、は価格が上がる可能性はありますが、確率的には、0~2ドル付近が最も高いです。
THETAの価格は、0~2ドルの間で収束する可能性が最も高いと示唆されています。
これは懸念材料ですね。
あくまで、本年の結果を用いた場合このような結果となりました。
- 2022年のTHETAの価格は、0~8ドルの可能性が高いと判断する
- その中でも0~2ドルのレンジが確率的には最も高い
- よって、THETAへ投資するのであれば、1ドルを切ったタイミングが良いと判断します
テクニカル的には、3.5ドルからのエントリーが良いとの結論でしたが、モンテカルロ的には1ドル。
皆様の投資判断材料になれば幸いです。
仮想通貨THETA/シータを購入するには?
仮想通貨THETAは、国内取引所では、取り扱いがないので、海外取引所にて購入する必要があります。
しかも今ならバイビットで約33万円分の仮想通貨をGETできるチャンス。
ぜひチェックしてみてください。
まとめ
今回の記事では、現在大流行中の仮想通貨THETA/シータについて解説しました。
- THETAは、「非中央集権型の動画プラットフォーム」で利用可能な仮想通貨
THETAのロングのエントリーポイントに関しては、以下です。
- テクニカル分析:3.5ドル
- モンテカルロ分析:1.0ドル
2022年の価格予想としては、以下です。
- 2022年のTHETAの価格は、0~8ドルの可能性が高いと判断する
- その中でも0~2ドルのレンジが確率的には最も高い
今回の記事は、以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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