はじめに
2020年12月17日、ビットコインが過去最高値を更新しました。
なぜここまで高騰を続けるのか?情報を整理してみました。

ビットコイン高騰の理由は?
各国の金融緩和が追い風か?
各国が金融緩和のために株価が高騰し、投資に注目が浴びていますよね。その流れでビットコインにも注目があつまっている?との分析ですね。それもあるかと思いますが、それだけじゃないと思います。個人的には、株価の高騰で嬉しい反面、通貨の価値が下がることに恐怖も感じます。そこで、金やビットコインへと流れているのでは?と推察しています。そのため、知名度のあるビットコインがアルトコインと比較して強い状況なのかな?と推察しています。
ビットコイン 最高値更新 「カネ余り」が相場押し上げか?
これも上記と同じ分析ですね。

それにしても、カネ余りって表現は、、、誤解を生みそう。
中央銀行に対する懐疑論調が拡散して、ビットコイン高騰の一要因
これは仮想通貨(リップルは違いますよね)が、分散型台帳の思想が支持されている可能性を示唆していますよね。だとするとリップルが現在そこまで上げていない理由とも、フィットする部分はありますね。

“リスク・オン”のムードが強まっている時は、株価もビットコイン価格も、ともに上昇する
リスクオンとは、以下のような状況を指します。
例えば、欧米などの主要先進国の景気が良好で、かつ金融緩和環境の場合には、株式などに投資家の資金が向かいやすくなります。 また、比較的リスクが高い新興国の株式や高金利通貨にも、ハイリターンを狙った資金が向かいます。 対義語はリスクオフです。
参照元:https://www.smbcnikko.co.jp/terms/japan/ri/J0412.html#:~:text=%E4%BE%8B%E3%81%88%E3%81%B0%E3%80%81%E6%AC%A7%E7%B1%B3%E3%81%AA%E3%81%A9%E3%81%AE%E4%B8%BB%E8%A6%81,%E5%AF%BE%E7%BE%A9%E8%AA%9E%E3%81%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%82%AA%E3%83%95%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82
金融緩和のときにはリスクオンムードになるんですね。リスクオフのときって金が購入されるのが一般的です。一方でビットコインは、リスクオン時に高騰する傾向があるみたいです。

つまり、金とは負の相関があるのか?
いやーそんなことないですよね。金の価格も高騰しています。
つまり市場が全体が金融緩和で、お金が流れてきているとの見方でよいかと思います。

市場としては、金融緩和で、リスクオンムードがビットコインの上昇を促しているとの見方のようです。
以下の記事では、金とビットコインの関係を以下のように分析しています。

個人的にもこの見立てです。ビットコインの価値って今後高まる可能性が高いと思っています。
だって、金のETFって、買っても実際の金を保有してるって、感覚あります?実物だって見ないですよね。本当に私が買った金って本当に存在するの?って考えたことありませんか?事実、存在しないって事件もあったくらいですよね・・・
一方でビットコインは、物と交換直接交換できるんですよ。
「過去5週間のグレイスケール・ビットコイン・トラストへの資金流入をより目覚しいものにしているのは、それに相当するゴールドETF(上場投資信託)からの流出との対比であり、ゴールドETFは10月中旬以降、緩やかな資金流出が続いている。
(中略)この対比は、ファミリーオフィスなど、以前はゴールドETFに投資していた一部の投資家が、ビットコインをゴールドに代わるものと見ている可能性があるという考え方を支えている。(中略)ビットコインの長期的上昇の可能性はかなり大きい。

ビットコインが、気になる方は、以下の記事も参考にしてみてください。





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