どうも、月見(@Suzuka14144156)です。
今回の記事では、パレットトークンはオワコンと言われている理由についてまとめます。
そこで本記事は、以下のようなお悩みをお持ちの方におすすめの記事です。

- パレットトークンって?
- パレットトークンはオワコン?
- 今後の見通しは?
パレットトークンとは?

- パレットトークン独⾃のブロックチェーンであるパレットチェーン(Palette Chain)で利用可能
- パレットチェーンでは、NFTの取り扱いが可能
- NFTに特化したプロジェクトとして国内初IEO案件
通貨名(Ticker) | PLT(PLT) |
ローンチ日 | 2021年8月 |
創設者 | 株式会社HashPalette |
取扱取引所 (2023年7月9日時点) | Coincheck,Bybit |
価格 (2023年7月9日時点) | ¥6.9 |
時価総額 (2023年7月9日時点) | ¥3,593,413,723 |
時価総額ランキング (2023年7月9日時点) | 5251位 |
公式サイト | https://hashpalette.com/eng |
ホワイトペーパー | https://document.hashpalette.com/HashpalettePaper_EN.pdf |
パレットの特徴
- コンセンサスノードによるガバナンス
- クロスチェーン対応
- 手数料の安定化・低価格化

PLT Place
- PLT Placeとは、NFTマーケットプレイスです。
- 様々なNFTを購入、売却が可能
- ゲーム、アニメ系の取り扱いが多い

参考:PLT Place
パレットトークンはオワコン?

- パレットトークンは、オワコンというわけではないです
NFTマーケットプレイスのPLT Placeでは、常に新作のNFTがリリースされていますし、運営は、しっかりと行われています。
また、23年4月には、シリーズCで総額12億円超を調達していますし、経営基盤は盤石です。
参考:ハッシュポート、シリーズCで総額12億円超を調達。前澤友作氏ら出資参加
前澤友作氏が出資していることで、注目を集めています。
パレットトークンはオワコンと言われる理由とは?
- パレットトークンはオワコンと言われる理由は、上場来ずっと続く下落トレンドのため
- ゲームの「エルフマスターズ」でPLTが少ないことに不満のユーザ続出のため
下落トレンド
パレットトークンの価格は、上場したときは40円近かったものの現在は、約10円と1/4の価格になりました。

この止まらない価格下落の状況から、オワコンという投資家が増えたと思われます。
「エルフマスターズ」でPLTがなかなか貰えない
エルフマスターズというゲームの対応チェーンが、パレットチェーンとなっています。
2022年11月頃~以下のようなツイートが散見されるようになりました。
PLT Placeの取引状況
- PLT Placeの取引量は、あまり増えていない
以下は、エルフマスターズの出来高や取引価格のグラフです。

出来高があまり伸びていないことが分かります。
このことからも「オワコン」と感じてしまう要因なのかもしれません。
参考:エルフマスターズの取引量
パレットトークンの価格状況
- 上場来、下落トレンドが継続している
- 22年4月に約46円を付けたのが最高高値
この下落の原因には、そもそもNFT(アート)市場の取引量が下落していることがマクロ要因として大きいです。
2021年をピークに2022年、2023年は取引量が激減していることが分かります。

参考:NFTの月ごとの取引量
パレットトークンの将来性
- パレットトークンの将来性は、高い
- というのも日本のコンテンツの質は高く、そのNFTとしてのプラットフォームにパレットはなれる可能性が高いから
- 経済産業省主導によって2013年に設⽴された官⺠ファンドのクールジャパン機構の投資対象としてもメディア・コンテンツ領域が投資実績のうち最⼤の47%(505億円)を占めており、本領域への熱量が感じ取れる
クールジャパン機構の投資対象の内訳は、以下になっています。
メディア・コンテンツが約506億円ともっとも投資比率が高いことがわかります。

参考:クールジャパン機構
クールジャパンのメディア・コンテンツの概要は、以下です。

ただし、先ほど示した通り、NFTの取引量は、2021年にピークアウトしていることから、ここからどこまで伸ばせるかが重要なマクロ要因となります。
参考:パレットトークンの今後の価格は100円が濃厚!専門家が分析した結果
パレットトークンの購入方法
パレットトークンの購入までの流れは、以下です。
- 1口座開設
- 2日本円入金
- 3送金*Bybitの場合のみ
Bybitの場合は、国内取引所から仮想通貨を送金
- 4パレットトークンの購入
Coincheck

Coincheckは、最大手クラスの国内取引所です。
2014年に設立され、ビットコインやイーサリアムをはじめとする20種類以上の仮想通貨の取引ができます。
Bybit

項目 | 内容 |
---|---|
運営会社 | Bybit Fintech Limited |
CEO | Ben Zhou |
所在地 | アラブ首長国連邦のドバイ(Wiki参照) |
設立日 | 2018年3月 |
取扱通貨 | 200種類以上 |
現物取引手数料 | Maker(指値注文):0.1% Taker(成行注文):0.1% |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 仮想通貨により変動 |
最大レバレッジ | 100倍 |
Bybitは、2018 年に設立された暗号資産取引所です。
本社は、アラブ首長国連邦のドバイに置いています。
2023年3月時点では、取引量が世界第8位とトップクラスであることが分かります。

まとめ
今回の記事では、パレットトークンはオワコンと言われている理由についてまとめました。
その理由とは、以下です。
- パレットトークンはオワコンと言われる理由は、上場来ずっと続く下落トレンドのため
- ゲームの「エルフマスターズ」でPLTが少ないことに不満のユーザ続出のため
今回の記事は、以上です。
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