どうも、月見(@Suzuka14144156)です。
私は、ブロックチェーンに関する研究をしており、本ブログでは仮想通貨/暗号資産の情報を整理して発信しています。
今回は、Coincheck(コインチェック)が、2021年7月よりIEOの募集を開始したパレットトークン(PLT)が将来、100円になるのか?という観点で分析をしました。
こんなお悩みをお持ちの方にオススメの記事です。
- パレットトークン(PLT)の今後の価格ってどうなるんだろう?
- パレットトークン(PLT)に投資をしようか迷っている・・・
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- bitbankは手数料も低くてオススメの仮想通貨取引所です
ハッシュパレット(PLT)とは?
- ハッシュパレットは、マンガやアニメのための次世代ブロックチェーン
- パレットトークンは、NFTマーケットプレイス「PLT Place」でNFT売買に利用可能
- その市場で通貨として機能するのがパレットトークン
パレットトークンに関する詳細は、以下の記事で解説しています。
ハッシュパレット(PLT)の将来性を専門家が分析した結果
チャートは、Coincheck(コインチェック)で確認が可能です。
PLT Placeとは?
PLT Placeは、NFTを売買できるNFTマーケットプレイスです。
- クロスチェーン対応
- クレジットカード払い可能
- ガス代が無料
ガス代というのは、手数料のことです。
Open seaなどのNFTマーケットプレイスでは、イーサリアムだとガス代が高いのが難点です。
パレットトークンの今後の価格は?
結論:100円を突破する可能性が高いです
筆者は、パレットトークンというよりもNFTマーケット市場全体が今後大きく成長すると判断しています。
- 2021年10月になり、MicrosoftやFacebook(Meta)がメタバース事業に参入を表明
- メタバース事業は、NFTと親和性が高い
- なので、ますますNFT関連銘柄の成長する可能性というのが高まりました
従来のデジタルデータは、コピーし放題で、希少性を担保することが困難でした。
一方で、NFTは一意のアイテムとして、存在することができるので希少性を担保できます。(オリジナリティ)
- つまり、コピーが容易になればなるほど、価値を担保するのが難しい
そのため、今後デジタルコンテンツの価値は、NFTによって、高まっていくことが予想されます。
パレットトークンが100円に到達する確率は?
- 筆者は、7割の確率で将来100円にまで成長すると判断しています
2021年8月4日時点で、パレットトークンの時価総額は、約42億円です。
この値は、現在のIOSTの約1/10です。
なので、数倍程度であれば、パレットトークンはすぐに成長する可能性が高いと思っています。
ただ、個人的に難点なのが、Coincheck(コインチェック)のみで上場しているということです。
バイナンスなど世界中の投資家が集まる市場に上場してくれると、一気に上昇する可能性が高まるのですがね。
そういった将来の可能性に投資するって意味では、今の段階から仕込んでおくのも良いとは思います。
パレットトークンがここまで注目されているわけとは?
- 日本国内初のIEOで国内最大手クラスのコインチェックで行われたため
事業推進に必要な資金の新たな調達手段として、注目を浴びているのがIEOです。
- 暗号資産取引所がプラットフォームとなり、新規トークンの発行と提供を行うことで、顧客は資金を預けるという仕組み
従来方法のICOは、信頼性の担保が難しく、詐欺が横行しました。
一方で、IEOは、コインチェックなどの暗号資産取引所が間に入ることで信頼性を担保することができます。
- IEOは海外の取引所の方が活発
- 200倍以上に成長した案件もあり、現在申し込みが殺到中の「COINLIST(→公式サイト)」という取引所がある
- もし、コインリストについて詳細を知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください
コインリスト(COINLIST)へのもっとも手数料の低い・安い入金方法|バイナンスからの送金
IEOは、なかなか優れた仕組みかと思います。
同じような仕組みで株式での資金調達の方法もあると思います。
その株式とは何が異なるのか?という点について解説したいと思います。
トークンと株式の違い
- コンセンサスアルゴリズムによって、処理履歴の信頼性が担保されていること
- スマートコントラクト機能が実装されていること(イーサリアムなど)
コンセンサスアルゴリズム
例えば、ビットコインはPoWというコンセンサスアルゴリズムをとっています。
しかし、PoWはマイニングと呼ばれる作業によってコンセンサスを取るのですが、PCの計算力が必要となります。
そこで、ビットコインよりも新しい仮想通貨には、PoSと呼ばれるコンセンサスアルゴリズムを採用する銘柄多くなってきました。
これにより処理速度が高速かし、送金などの手数料が低下しました。
スマートコントラクト
従来だと、人を介して契約の履行を担保する方法が一般的でした。
しかし、人を介すと一般的にはコストが高くなります。
そこで、それをプログラムで置き換えることで、低コスト化する技術がスマートコントラクトというわけです。
この機能が実装された銘柄として有名なのが、イーサリアムです。
- このスマートコントラクトの機能により、より低コストで様々なサービスを展開できるようになりました
- その例が、「DeFi」と呼ばれるもの
- 「DeFi」とは、プログラミング(ブロックチェーン)で全ての取引を管理する仕組みです
しかし、イーサリアムというのは、NFTマーケットで使用しようとすると手数料が高いというデメリットがあります。
一方で、パレットトークンは、NFTマーケットで使用可能なトークンに特化することで、手数料の安定化と低価格化を実現しているのです。
これらの機能は株式には不可能であり、唯一の機能ということになります。
なので、パレットトークンに注目している方が大く、資金調達も比較的スムーズに進んだものと思われます。
日本の文化である漫画をいかに発信するか?
- NFTマーケットであるハッシュパレットの特徴は、漫画コンテンツがあることだと筆者は考えています。
というのものハッシュパレットは、株式会社Link-UとHashPortが設立した会社であるためです。
このLink-Uは、漫画アプリが非常に有名で、皆様も聞いたことがあるアプリなのではないでしょうか?
そのため、日本の独自文化である漫画を強みに世界でどの程度戦っていけるか?が重要なポイントとなるでしょう。
フランスなどでは日本のアニメは、非常に人気が高いです。
一時私もフランスに勤めてしましたが、漫画やアニメに関して話題になることが非常に多く、フランスでは日本のアニメは本当に人気だということを実感しました。
漫画を皮切りに世界に通用するNFTマーケットとなれれば非常に面白いコンテンツだと思います。
2022年時点のパレットトークン
- 2022年年初では、約44円だったPLTは、11月時点で約11円辺りで推移しています
2022年は、テラショックやFTXショックなど仮想通貨には風当りが厳しい年でした。
なので、時価総額が比較的低いPLTなどの銘柄は大きく影響を受けたました。
FTXショックに関しては、以下の記事でまとめているので参考にしてみてください。
ただ、PLT自体は、明るいニュースもあるので、今後に期待できそうです。
PLT Placeマーケットプレイス機能ローンチ後20日間で1億円を突破
PLT経済圏が拡大傾向にはあるので、引き続き投資対象としては良さそうですね。
まとめ
- パレットトークンの今後の価格は100円が濃厚だと思います。
- 現在、パレットトークンが注目を浴びる理由は、日本国内初のIEOだったため
- トークンと株式の違いは、トークンには、トークンにしかない機能があるということです
- パレットトークン成長の鍵は、海外のマーケットに進出することです
- その手段として、日本独自文化の漫画コンテンツをいかに活かすか
パレットトークンは、Coincheck(コインチェック)で購入可能です。
ぜひ興味がある方は、チェックしてみてください。
今回の記事は、以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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