はじめに
Plotly と Jupyter Labでインタラクティブな散布図の作成方法を解説します。
月見
インタラクティブな散布図とは以下のようなグラフです。
以下のように、マウスのポインタをデータの付近(した画像右側)に当てると、データの凡例がポップアップされる仕組みです。便利でスマートすよね。
Plotly と Jupyter Labでインタラクティブな散布図の作成方法
インストール
Jupyter Labをインストールするために、Anacondaをインストールします。
以下のコマンドでplotlyをインストールできます。
pip install plotly
次にこちらのページで解説しているので、参考のもとインストールと設定を実行ください。
コード
gapminderというデータセットを使用します。以下のコードでダウンロード可能です。
import plotly.express as px
gapminder = px.data.gapminder()
gapminder
実行結果は、以下です。
px.scatter(gapminder, x="gdpPercap", y="lifeExp", log_x =True, hover_name='country').show()
を実行すると以下が表示されます。
hover_name=’country’でポップアップして表示したい凡例を当てはめます。
まとめ
Plotly と Jupyter Labでインタラクティブな散布図の作成方法を解説しました。
さらにこういったグラフの描き方は、以下の記事を参考にしてみてください。
pythonをより深く学んでみたいという方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
今回の記事は、以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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