どうも、月見です。
リップル(XRP)が24時間で40%超とものすごい上昇となっています。
さすがにこの予想はできなかったです。
むしろ調整局面に入るかと予想していました。
おそらく大半の方の疑問はこれだと思います。

- なぜこの局面で上昇するの?(笑)
ちょっとここについて深堀してみましょう。
リップル(XRP)は、なぜこの局面で上昇するの?
リップル(XRP)のテクニカル分析
- 70円のラインを上に抜けたこと

2020年12月につけたおおよそ70円の高値をを上に抜けたことで買いが殺到した可能性があります。
ここ数週間、取引量が小さかったのですが、2021年4月5日に突如取引量が増えました。
そこから、一気に上に突き抜けたことがわかります。
このことから、12月の高値を意識したトレードしていた可能性があると言えるでしょう。
SEC提訴の状況が良好な方にシフトした?
リップルは、2020年末に米SEC提訴されたことを受けて価格をさげました。
ということは、今回の価格の上昇で、SECによる提訴の取り下げや和解があったのでは?と思った方も多いはず。
筆者が調べる限りではそのような話は、ないです。
ではなぜここまでの上昇になったのか?
すこし疑問が残ります。
暗号資産取引所のOKCoinJapanへの上場
日本の暗号資産取引所に新たにリップルが上場することがきまりました。
その取引所は、OKCoinJapanです。
比較的手数料が安い取引所で、今話題となっている取引所です。
リップルに合わせてリスクの取り扱いも決定しました。
知らない方は、ぜひチェックしてみてください。
リップルの成長率は?仮想通貨の中で2020年12月から現在まで
以下のグラフは、仮想通貨の銘柄別の成長率です。
このグラフより、2020年12月1日からもっとも成長率が悪いのは、リップルであることがわかります。

この反動を受けて今回、他の仮想通貨と調和をとる形で、上昇している可能性があります。
ただこれは、2021年1月1日からの成長率で比較すると以下となっています。

なんと、リップルかなり上昇率が高いことがわかります。
つまり、リップルは、短期的にかなり上昇してきているということが言えます。
仮想通貨リップル(XRP)を購入するには
主に二つの購入方法があり、以下の取引所がおすすめです。
バイナンス

バイナンスは、手数料が低く、取り扱い銘柄の数も豊富なので、おすすめの取引所です。
手数料が高い販売所経由の購入は、投資利益率が悪くなるので注意しましょう
手数料が比較的に低い取引所での仮想通貨売買をおすすめします。
コインチェック

- 信頼性の高い:Coincheck
日本国内で最も豊富な仮想通貨の取引種類数を誇っています。
日本で、仮想通貨取り引きを行うのであれば、口座開設しておいて間違いないかと思います。
Coincheckでもリップルを取り扱っているので、口座開設後購入が可能です。
こちらはバイアンスと異なり日本金での入金が可能です。
今後の見通し
確率的な話となりますが、リップルの4月中旬まで、一週間の見通しとしては、下落の可能性が高いと判断します。
理由は、短期的に上げすぎているためです。
下落する場合は、55円位まで下げる可能性があると言えるでしょう。
なぜなら、他の仮想通貨との成長率と比較するとそのくらいの価格が妥当なためです。
ただし、もしSECとの和解の方向で話が進んでいるとの報道がでた場合には3〜4倍近く(400円上限くらいまで)価格をあげる可能性があります。
なので、ボラティリティが高い状況になりそうなのは、間違いないです。
かなりハイリスクハイリターンなので、ポートフォリオに組み込む場合には、比較的低い比率での保有がよいと言えるでしょう。
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