BTCCryptocurrency

プエル・マルチプルとは?仮想通貨の重要な指標の一つである理由

BTC

この記事では、プエル・マルチプルについてまとめます。

仮想通貨投資をやる上で重要な指標の一つと言われています。

そこで、プエル・マルチプルについて解説し、なぜ重要な指標なのかについて解説したいと思います。

月見
月見
  • 2021年6月下旬にプエル・マルチプルの買いシグナルが点灯しました。
  • 私もこれを指標にビットコインを買い増ししました。

仮想通貨取引をこれから始めようという方は、ぜひCoincheck(コインチェック)を参考にしてみてください。

初心者向けの設計になっており、使いやすいですよ。

プエル・マルチプルとは?

電卓, 計算, 保険, ファイナンス, 会計, ペン, 投資, オフィス, 仕事, 税金, ビジネス, グラフ

プエル・マルチプルとは以下の数式で示される指標で、ビットコインの毎日の発行額を、発行額の365日移動平均で割って算出する値です。

Chart Formula

つまり、ビットコインの発行量が短期間で急激に減ると下がる指標です。

以下のグラフでブルーのエリアに差し掛かると買いとなる指標です。

ビットコインの発行量は年々減少しています。

これは、ビットコインでは、4年に1度のペースでこの半減期というものが予定されているためです。

また、ビットコインには、発行枚数の上限が設定されており、その値は、21,000,000枚です。

つまり、この仕組みによりビットコインは年々希少性があるというロジックなのです。

参考元:https://www.gpwa.org/forum/bitcoin-halving-236079.html

つまり発行量の発行額の365日移動平均は徐々に低下するということになります。

それに対し、短期的に発行が落ち込むとプエル・マルチプルの指標は下がるということになります。

2021年6月に急激にプエル・マルチプルが低下した理由

金融危機, 証券取引所, トレンド, シンボル, 矢印, 方向, ダウン, 低迷, 銀行
  • 中国のマイニング規制の影響のためか?

筆者は、この影響が高いと判断しています。

その理由は、現在マイニングの大半は中国で行われていました。

しかし、先日四川省での規制により、中国でマイニングがしにくい状況となりました。

その結果発行額が減少しているものと思われます。

そのため、短期的にはこれからビットコインの希少性は高まることが予想されます。

ここらへんの詳細に関しては、以下の記事を参考にしてみてください。

私と同様の分析をしている記事がコインテレグラムにあるので、参考にしてみてください。

ビットコインの重要指標、過去5回目の買いシグナルが点灯
仮想通貨市場は6月28日にビットコインが35500ドルを回復したことで、楽観的になっている。そのため、短期的には強気トレンドが始まると期待する向きもある。

プエル・マルチプルが重要な指標である理由とは?

  • 過去4度の上昇トレンドを的中させているため

筆者は、まずこれが大切だと思っています。

現在5度目の買いシグナル点灯ということで、世界中の投資家がプエル・マルチプルに注目しているはずです。

なので、重要な指標となると言えるでしょう。

またロジック的にもシンプルで、わかりやすいです。

短期的な発行量がおちるということは、ビットコインの希少性が一気に高まったと捉えることができます。

なので、ビットコインの価格上昇の先行指標として機能するということは、容易に想像できるためです。

2021年7月にビットコインへの投資はどうか?

  • 筆者は買いと判断しています

私は、2021年に入り最大の買い場が到来していると判断しています。

ここら辺の詳細は以下の記事を参考にしてみてください。

ただ、8月もそれが継続するかもしれませんし、難しいところですが、ここから分散してちょっとずつビットコインを購入する戦略はありかと思っています。

もし、これから仮想通貨取引を始めようとしている方は、絶好のタイミングと言えるではないでしょうか?

そのような方は、ぜひ以下の記事を参考にしてみてください。

まとめ

この記事では、プエル・マルチプルについてまとめました。

プエル・マルチプルとは、ビットコインの毎日の発行額を、発行額の365日移動平均で割って算出する値です。

2021年7月現在、プエル・マルチプルの買いシグナルが点灯している状況です。

個人的には、今回の買いシグナルは、信頼性が高いと判断しています。

プエル・マルチプルが重要な指標である理由は、過去4度の買いシグナルは全てビットコインの上昇トレンドを的中させたためです。

今回の記事は、以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました