2021年4月2日に株式会社メルコインの設立が、発表されました。
そこで、疑問に思うのが、以下二点です。
- メルコインの購入方法は?
- どの取引所で購入できるの?
そこで、この記事では、2021年4月7日時点での情報をまとめたいと思います。
メルコインの購入方法
- 2021年4月7日時点では不明です
ただ、以下二点の可能性が高いと筆者は予想しています。
- Coincheckなどの国内取引所
- メルコインが暗号資産取引所を開設
Coincheckの可能性
Coincheckでメルコインが販売される可能性はあると思います。
なぜなら、国内でもっとも豊富な暗号資産の種類を取り扱っているからです。
暗号資産の流動性を確保するには、このような大きな取引所に上場するのが、一般的です。
ただ、これをやると世界中に流通するので、クローズドな暗号資産を狙っての構想だとすると、話は変わってくると思います。
ここらへんの詳細は、現状わからないですね。
メルコインが暗号資産取引所を開設
メルコインが暗号資産取引所を開設する可能性もあると思います。
なぜなら、「※メルコインは、今後、暗号資産交換業者の新規登録申請を行う予定です。」との記述があるためです。
となると、その暗号資産交換所が新規で設立され、バイナンスコインのようなそこでしか取引できないコインとなる可能性もあります。
この場合は、Coincheckなどには、上場しない可能性もありますね。
そもそもメルコインとは?
- メルカリが、発表した「暗号資産やブロックチェーンに関するサービスの企画・開発を行うことを目的に、メルカリの子会社として2021年4月下旬(予定)」です。
そう、まだメルコインというコインが発行されると決まった訳ではないのです。
もしかしたら違うコインの名前の可能性もあるかもしれません。
メルコインに関する基本的な情報などは、以下でまとめているので、参考にしてみてください。
メルペイとの親和性
仮にメルコインが、メルペイで決済できるようになれば、メルカリは、中間マージンを取らない可能性もあります。
それは、コンセンサスを市場にまかせる非中央集権的な決済手段にすることで実現可能です。
するとメルカリは、今まで決済の保守にかかっていた固定費をある程度削減できる可能性も出てくるためです。
顧客と会社双方にとってメリットがある決済手段になるかもしれません。
メルコインはNFT(Non-fungible token)を狙っている
NFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)とは、データのメタ情報(発行年月や識別番号)をブロックチェーン技術で担保することで、改ざん不可能となり、ユニークな価値として存在できるトークンを指します。
ここでいうトークンとは、モノ・お金に限らないです。ここが暗号資産との違いです。
サービスやデジタルコンテンツなど、様々な価値を誰もが簡単に交換できる新しい取引の形を実現することができます。
メルコインの購入方法のまとめ
- 2021年4月7日時点では不明です
ただ、以下二点の可能性が高いと筆者は予想しています。
- Coincheckなどの国内取引所
- メルコインが暗号資産取引所を開設
今回の記事は、以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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