メルコインはどこで買えるの？今後の見通しについて分析する

メルカリは、暗号資産事業に取り組む新会社「株式会社メルコイン」を4月下旬に設立することを発表しました。

話題沸騰中です。

メルコイン、はじめます。https://t.co/UPdiRR3UZW

— Naoki Aoyagi @メルペイ (@naoki) April 2, 2021

このメルコインについて分析していきたいと思います。

2022年6月のメルコインの最新情報

その詳細に関しては、以下の記事を参考にしてみてください。

メルコインはどこで買えるのか？

また、メルカリ内で購入ができるようになるのではないか？と筆者は分析しています。

メルコインとは？

筆者は、このように分析しています。

これにより何のメリットが生まれるか？

メリット1：消費者主体の決済によるコストダウン化

メリット2：マイニングの可能性

なぜか？

それは、決済を許可（コンセンサス）するのが、消費者だからです。

メルカリが公表している図からは、コンセンサスをしているのが、消費者となっています。

一般的には、この作業を行う対価として、その通貨をもらえるという仕組みが一般的です。

メリット3：モノ以外の取引の可能性

新たなデジタルコンテンツ、サービス、所有権を流通させることによりメルカリの拡張を目指し、アスリートやアーティスト、アート、 ゲーム領域においてクリエイター個人をエンパワーメントしていきたい

https://www.mercoin.jp/Mercoin-Inc-58dfb8833af3413ab79c5d785e97b1fb

このコメントから、モノ以外コンテンツの仲介も視野にいれていると受け取れます。

NFT（Non-Fungible Token）事業を展開か？

仮想通貨とにたトークンとして、NFT（Non-Fungible Token）が最近話題となっています。

デジタルアートなどにブロックチェーン技術によって、メタ情報（識別番号など）を付与することで、唯一無二なコンテンツにするという技術です。

メルカリは、NFT事業への参入も視野にいれているようです。

また、その他予想される展開としては、以下です。

メルカリの発表に、アスリートが含まれていることから期待がされます。

つまり、情報のやりとりでお金が動くということです。

例えば、自分の生活をカメラで撮影し、その映像を提供することで、お金を受け取れるビジネス、スタートアップが台頭してきています。

そのようなコンテンツを販売するプラットフォームにメルカリがなる可能性を示唆していると言えるでしょう。

メルコインの発表に対する意見

Twitterでいろいろな意見が出ていたので、まとめます。

メルコインがWBSに登場。
メルカリ上でビットコイン売買も可能にする予定。
注目度高いすね。 https://t.co/LTFbIpaFvu pic.twitter.com/4BciwUMnq1

— Da-? (@otukarehitoiki1) April 2, 2021

メルコインでJPYCを購入できるようにすれば、
JPYC経由でAmazonのものが大体何でも買えるようになりますね。
メルコインの暗号資産交換業登録が楽しみです！ https://t.co/yjqxPasnO8

— JPYC（株） 代表取締役　岡部典孝 (@noritaka_okabe) April 2, 2021

JPYCとは、日本円のステーブルコインです。

暗号資産交換業登録がされれば、このようなコインとの交換も可能になり、経済圏が広がるのを期待されてのツイートです。

メルカリの仮想通貨…！売上金をビットコインで受け取ったり、メルペイ越しで支払いにも使えるみたい

メルカリが仮想通貨に参入、「メルコイン」設立を発表 https://t.co/JI1UT6ctmN

— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) April 2, 2021

これは、容易に想像できますよね。

より低い手数料で、様々な決済ができるようになる可能性があります。

まとめ

メルコインはどこで買えるの？という点は、2021年4月3日時点では不明です。

ただ、日本の企業ということを考えると、Coincheckに上場する可能性が高いのでは？と予想しています。

メルカリも暗号資産交換業も視野にいれているということなので、もしかするとメルコイン取引所なるものができて、そこでの取引となるかもしれません。

今回の記事は、以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。