はじめに
大統領選直前、Google検索数から、勝つのはどちらかを分析します。
日本とアメリカでの人気の差を分析します。
こんな人にオススメ
大統領選がきになる人(バイデンさんは日本では人気だけど・・・?トランプは?)
大統領選の情報から、株価の今後の見通しを立てたい人
Pythonを使ったデータ分析を知りたい人
分析方法
Pytrendsによる人気度の把握。
人気度は、Googleトレンドが検索数から算出する(0-100)値。
コード
US国内での「Trump」と「Biden」のそれぞれ検索数の把握するコード
from pytrends.request import TrendReq
import matplotlib.pyplot as plt
def plot(df,keywords,keywords_label):
m=0
for n in keywords:
plt.plot(df[n], label=keywords_label[m])
m=m+1
plt.xlabel('Date')
plt.xticks(rotation=90, size='small')
plt.legend(loc='upper left')
# Visualize
plt.show()
pytrend = TrendReq(hl='ja-jp')
# キーワード
keywords = ['Trump','Biden']
keywords_label = ['Trump','Biden']
pytrend.build_payload(kw_list=keywords, timeframe='2018-01-01 2020-11-01',geo='US')
df=pytrend.interest_over_time()
plot(df,keywords,keywords_label)
日本国内で「トランプ」と「バイデン」のそれぞれ検索数の把握するコード
# キーワード
keywords = ['トランプ','バイデン']
keywords_label = ['Trump','Biden']
pytrend.build_payload(kw_list=keywords, timeframe='2018-01-01 2020-11-01',geo='JP')
df=pytrend.interest_over_time()
plot(df,keywords,keywords_label)
分析結果
2020/11/03/時点では、
米国、日本ともにトランプの検索数が多い。
トランプとバイデンの検索数の差は日本の方が小さい。
米国
日本
考察
検索数=人気度とすれば勝つのはトランプの可能性が高いと推定される。
日本国内の方がトランプとバイデンの検索数の差が低いのは、報道メディアがバイデンよりの報道が多いためと推定される。
結論
トランプが優勢
バイデン優勢は日本国民の印象によるものが多い可能性あり。
米国では、トランプの人気が日本国民が考えるより多い可能性が検索数の差分から推定されるためである。
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