2021年6月1日に、ビッグニュースが入ってきました。
「Apple Pay」と「Google Pay」で仮想通貨利用可能に!!
ここから仮想通貨が盛り返すのか?とても気になる方も多いはずですよね。
筆者は、盛り返す可能性が高いと判断しています。
その理由について以下で解説したいと思います。
いつかCoincheck(コインチェック)とかも仮想通貨決済を実装してきそうですよね。
本記事では、「Apple Pay」と「Google Pay」で仮想通貨利用可能になることで、仮想通貨市場がどのようになるのか?という観点で分析してみたいと思います。
Coinbase Card
今回、「Apple Pay」と「Google Pay」で仮想通貨利用可能になった理由というのが、「Coinbase Card」が仮想通貨の利用が可能になったためです。
この「Coinbase Card」というのが、米国の大手仮想通貨取引所が発行しているVISAデビットカードになります。
今回の報道に関する詳細は、以下の記事を参考にしてみてください。
クレジットカードの市場規模とは?
クレジットカード決済額はワールドワイドで、約45兆ドル(約4860兆円)です。
一方で、仮想通貨は、上位5銘柄の合計で約310兆円です。
つまり、クレジットカード市場の方が仮想通貨市場よりも10倍以上大きいのです。
そのため、仮想通貨でクレジットカード決済ができるとなるとますます仮想通貨の流動性が高まることが予想されます。
仮想通貨の実用性がますます高まれば、当然仮想通貨の価格は上昇するでしょう。
ただ、決済手段の通貨として、ビットコインが最適化と言われるとそうでもない可能性が高い。
事実、モバイル決済アプリでCoinbase Cardを使うと、
- ビットコイン:1%
- Stellar Lumens(ステラルーメン):4%
の仮想通貨還元を受けられます。
ということから、Stellar Lumens(ステラルーメン)のほうが優位性が高いことが伺えます。
これは、もともとステラルーメンというのは、決済や送金向けの仮想通貨で、ビットコインよりも手数料が安価であることが大きいです。
一方で、ビットコインは、堅牢性と分散性が高く、決済というよりは価値の保存という観点で強みをもった通貨のためです。
個人的には、ステラルーメンは長期目的で保有しても良いかもと感じています。
ちなみにステラルーメンは、Coincheck(コインチェック)で購入可能です。
最近ですと、イーロンマスク氏のツイートで、環境負荷の低い仮想通貨なのではとの思惑買いのあった通貨でも有名です。
その詳細に関しては、以下の記事を参考にしてみてください。
ステラルーメンが高騰!イーロンマスク氏のツイートが関与か?理由を分析し、今後の見通しを立てる。
ビットコインのチャート
2021年6月1日のビットコインの日足チャートです。
現在ビットコインはダブルボトムを形成した状況です。
ダブルボトムはテクニカル的には、底打ちのシグナルとなることが多いです。
なので、ここからは上昇する可能性が高いと言えます。
またMACDが買いシグナルが点灯しました。
このことからも、今後強い買いが入る可能性があると言えるでしょう。
ステラルーメンのチャート
2021年6月1日のステラルーメンの日足チャートです。
こちらもダブルボトムを形成していることがわかります。
しかし、MACDはまだ買いシグナルが出ていない状況です。
なので、もう少しまってからステラルーメンを購入するのが良いかと思います。
筆者が狙うのあれば、ビットコインよりも、ステラルーメンです。
なぜなら、水平線(下図のピンクの線)が綺麗に引けるためです。
この価格を市場がかなり意識されており、サポートラインとして機能していると言えます。
なので、ステラルーメンを積極的に狙いたい状況です。
まとめ
「Apple Pay」と「Google Pay」で仮想通貨利用可能になることで、仮想通貨市場がどうなるか?について分析してきました。
これに対し筆者は、仮想通貨市場は、上昇する可能性が高いと判断しています。
理由は、クレジットカード市場の資金が流入する可能性があるためです。
そして、積極的に狙いたい銘柄としては、ステラルーメンです。
ちなみにステラルーメンは、Coincheck(コインチェック)で購入可能です。
今回の記事は、以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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