どうも、月見(@Suzuka14144156)です。
今回は、Binance日本人新規受付停止の対応方法について解説したいと思います。
この記事では、このようなお悩みを解決します。

- Binanceは使えなくなるの?
- Binanceでしか扱っていないい銘柄はどうなるの?
- 損切しないといけない?
- 今後時価総額が小さいコインなどは、もしかするとBinance Japanには、上場しない可能性が高いと思います。
- なので、リスクヘッジとして、他の海外取引所の口座開設をした方がよい。
- 日本語対応している海外取引所となるとBybitがオススメ
Binanceとは?

- バイナンス(Binance)は、2017年にサービスをスタートした、暗号資産取引所です。
取り扱い銘柄数は、350種類以上で、ユーザ数は、9000万人以上います。

世界でもっとも有名な暗号資産取引所です。
財務
バイナンスが、保有する仮想通貨の割合は、以下になります。

- BUSD:約31%
- USDT:約23%
- BTC:約11%
- BNB:約11%
- ETH:9%
- その他:15%
ステーブルコインを中心に時価総額が大きな銘柄となっています。
自社トークンである、BUSDとBNBの割合が、約42%です。
Binanceは使えなくなるの?
- 2022年11月30日、バイナンス(Binance)は、日本人の新規ユーザの受付を停止
- 既に口座開設している方は、引き続き利用できるとのこと
サクラエクスチェンジの買収
以下公式発表になります。

以下日本語訳を掲載します。
世界をリードするブロックチェーン エコシステムおよび暗号通貨インフラストラクチャ プロバイダーである Binance は、日本で登録された暗号交換サービス プロバイダーである Sakura Exchange BitCoin (SEBC) を 100% 取得したことを発表しました。この買収により、Binance は日本の金融庁 (JFSA) の規制対象組織として日本市場に参入します。
取引条件は明らかにされていません。Binance は、SEBC を通じて日本の規制サービスを提供することで、暗号通貨の責任あるグローバル環境をサポートすることを目指しています。
バイナンスは、フランス、イタリア、スペイン、バーレーン、アブダビ、ドバイ、ニュージーランド、カザフスタン、ポーランド、リトアニア、キプロスで規制当局の承認または認可を確保しています。SEBC の買収は、Binance の東アジアでの最初のライセンスとなります。
バイナンス ジャパンのゼネラルマネージャーであるチノタケシ氏は、次のように述べています。高度に発達した技術エコシステムを備えた世界有数の経済大国の 1 つとして、すでにブロックチェーンを強力に取り入れる準備が整っています。規制当局と積極的に協力して、ローカルユーザー向けに準拠した方法で統合取引所を開発します。私たちは、日本が仮想通貨で主導的な役割を果たすことを熱望しています。」
SEBCは金融庁に登録された仮想通貨取引所で、仲介サービスに加えて顧客相談サービスを提供しています。東京を拠点とするこの取引所は現在、11 の取引ペアをサポートしています: BTC/JPY、ETH/JPY、BCH/JPY、XRP/JPY、LTC/JPY、ETC/JPY、XEM/JPY、MONA/JPY、ADA/JPY、XYM/JPY 、および COT/JPY。
SEBC の CEO である山本仁美氏は、次のように述べています。ユーザー保護を優先する私たちの取り組みに加えて、Binance の強力なコンプライアンス システムは、日本のユーザーがよりコンプライアンスに準拠した雰囲気を構築することに貢献し、将来の大量採用に必要な主要な暗号サービスへのアクセスを支援します。」
参考:https://www.binance.com/en/blog/ecosystem/binance-acquires-jfsa-registered-sakura-exchange-bitcoin-committed-to-enter-japan-under-regulatory-compliance-1479109563632749072
日本人の新規ユーザ受付一時ストップ
参考:Notice Regarding New User Registrations in Japan
日本語訳は、以下になります。
バイナンスの仲間の皆様、バイナンスは、
地域の規制に積極的に準拠するために製品とサービスの提供を常に評価しているため、2022-11-30 08:00 (UTC)から、日本の新規ユーザーは Binance.com に登録できなくなります。既存のユーザーは変更の影響を受けず、Binance.com の製品やサービスを引き続き使用できます。
私たちの目的は、ブロックチェーン技術とデジタル資産に関する持続可能なエコシステムを構築することであり、そのような取り組みが、長期的には地元市場での業界の成長に役立つことを願っています。新しいユーザー登録を再開するタイムラインについてユーザーに通知するために、さらなる発表が掲載されます。
ご協力ありがとうございました!
バイナンスチーム
2022-11-30
私たちを見つける
テレグラム: https://t.me/binanceexchange
ツイッター:https ://twitter.com/binance
フェイスブック: https://www.facebook.com/binance
インスタグラム:https ://www.instagram.com/binance
バイナンスは、独自の裁量により、事前の通知なしに、いつでも理由を問わず、この発表を修正、変更、またはキャンセルする権利を留保します。
リスク警告: デジタル資産の価格は、高い市場リスクと価格変動の影響を受けます。投資の価値が上下する可能性があり、投資した金額が戻ってこない場合があります。投資判断についてはお客様が単独で責任を負い、Binance はお客様が被る可能性のある損失について責任を負いません。過去のパフォーマンスは、将来のパフォーマンスの信頼できる予測因子ではありません。よく知っていて、リスクを理解している商品にのみ投資する必要があります。投資を行う前に、投資経験、財務状況、投資目的、およびリスク許容度を慎重に検討し、独立した財務アドバイザーに相談する必要があります。この資料は、金融アドバイスとして解釈されるべきではありません。詳細については、利用規約とリスク警告を参照してください。
参考:https://www.binance.com/en/support/announcement/notice-regarding-new-user-registrations-in-japan-6026d46a804541ddbfca6cad7d0172aa
Binance日本人新規受付停止の対応方法
- 今後時価総額が小さいコインなどは、もしかするとBinance Japanには、上場しない可能性が高いと思います。
- なので、リスクヘッジとして、他の海外取引所の口座開設をした方がよい。
- XYM , MONAの高騰が予想されるので購入しておく!!(重要)(bitbankで購入可能)
参考:bitbankで口座開設
日本語対応している海外取引所となるとBybitがオススメです。
以下から口座開設すると、30日間オプション取引手数料15%OFFになります。
>>30日間オプション取引手数料15%OFFでBybitで口座開設
Bybitとは?

バイビット(Bybit)は、2018年3月に設立された、シンガポールの仮想通貨取引所です。
バイビットの特徴
- スプレッドが狭い
- 高い 流動性
- 100倍レバレッジ
- 日本語サポートあり
- 強固なセキュリティ
日本語対応しているのが本当にいいです。

また、取引量もトップクラスなので、安心です。
2022年11月時点で、世界8位の取引量です。


筆者も利用していますが、バイナンスにはない銘柄やステーキングサービスが豊富だと感じます。
XYM , MONAの高騰
- XYMやMONAは、サクラエクスチェンジに既に上場している
- バイナンスがサクラエクスチェンジを買収したことから、XYMやMONAのBinance Japanへの上場が期待される
- その結果XYM,MONAは、高騰
XYMとMONAの高騰は、しばらく続く可能性があります。
- XYMとMONAを購入するのには、bitbankがオススメです。
- 理由は、手数料が安くセキュリティがしっかりしているためです。
参考:bitbank公式サイト
Binanceのサクラエクスチェンジ買収の報道直後のbitbankでのMONAとXYMのチャートが以下です。
高騰していることが分かります。
高騰の理由は、以下と推定しています。
Coin Choiceによれば、バイナンスジャパンへの上場する銘柄は、以下となっています。
参考:仮想通貨最大手バイナンスが日本進出へ 国内取引所を買収で
- BTC/JPY
- ETH/JPY
- BCH/JPY
- XRP/JPY
- LTC/JPY
- ETC/PY
- XEM/JPY
- MONA/JPY
- ADA/JPY
- XYM/JPY
- COT/JPY

Binanceの今後の計画は?
- 筆者の予想では、FTXがFTX Japanを設立するためにLiquidを買収したときと同じ流れになるとみています。
FTXのFTX Japan設立までの時系列は、以下です。
- 21年9月「日本国居住者からの登録を受け付けない」とするメッセージを掲載
- 22年2月FTX、国内取引所Liquid by Quoineの親会社「Liquid Group」買収へ
今回もこのような流れになるのかなと筆者は考えています。
FTX日本人新規受け入れ制限
- 仮想通貨(暗号資産)取引所大手FTXが、「日本国居住者からの登録を受け付けない」とするメッセージを掲載
「Liquid Group」買収
- 日本国内の取引所Liquid by Quoine(リキッドバイコイン)の親会社Liquid Groupの買収を発表
参考:FTX、日本進出へ
これによって、FTXは、日本に参入となりました。
Binanceの日本人の利用は、今後解禁されるか?
- Binanceの日本人の利用は、今後解禁されるかは、不明な状況
- ただし、新しいユーザー登録を再開する可能性は、公式文章で示唆している

参考:Notice Regarding New User Registrations in Japan

なので、新規登録できるようになることを祈りましょう。
Binance日本人新規受付停止の仮想通貨市場へのインパクト
- ビットコイン、イーサリアムなどの時価総額が大きい銘柄への影響はあまりない
- XYM、MONAなどバイナンスに未上場の銘柄に影響があった
- これは、バイナンス上場の期待が高まったためと思われます
ビットコインへの影響

ビットコインへの影響は、ほとんどないことが分かります。
イーサリアムへの影響

イーサリアムへの影響は、ほとんどないことが分かります。
モナコインへの影響

+30%ほどMONAコインは高騰しました。
XYMへの影響

ちょっと報道された時刻からディレイがあって+30%程の高騰となりました。

- 私は、このディレイがあったので、すぐさまXYMの高騰の可能性に気づけて、取引所にある現金、全部突っ込みました。
- bitbankに現金預けておいてよかったです。
まとめ
今回は、Binance日本人新規受付停止の対応方法について解説しました。
対応方法は、以下となります。
- 今後時価総額が小さいコインなどは、もしかするとBinance Japanには、上場しない可能性が高いと思います。
- なので、リスクヘッジとして、他の海外取引所の口座開設をした方がよい。
- 日本語対応している海外取引所となるとBybitがオススメ
しかも今なら、以下から口座開設すると、30日間オプション取引手数料15%OFFになります。
今回の記事は、以上です。
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