どうも、月見(@Suzuka14144156)です。
今回は、仮想通貨TWTの今後の見通しを解説します。
というのも、FTX直後のTWTのチャートが、FTXショック直後からとんでもないことになっています。


なぜ?
このような疑問を懐く方が多いはずです。
- 仮想通貨TWTとは?
- FTXショックで注目でなぜ注目されるの?
- 今後の見通しは?
仮想通貨TWTとは

Trust Wallet Token(TWT)は、Trust Walletユーザー向けの仮想通貨です。
TWTをたくさん保有することで、Trust Walletユーザはたくさんのサービスを享受できるというわけです。
- アプリ内仮想通貨購入の割引
- 分散型取引所(DEX)サービスの手数料の割引
- ウォレットのアップデートでどんな機能を追加するかの「投票権」

バイナンスにおけるBNBコインみたいなものですね。
なので、TWTというよりは、Trust Wallt(トラストウォレット)のサービス内容が本質だと思いますので、そちらを中心に解説します。
Trust Wallet(トラストウォレット)の開発者
Trust Wallet(トラストウォレット)は、コミュニティ主導のオープンソースのマルチコインクリプト ウォレットです。
つまり、コミュニティが主導して開発をしています。
しかも後ろ盾には、世界最大取引所であるバイナンスがついています。
というのも2018年にバイナンスが、トラストウォレットを買収しているのです。
- Trust Wallet(トラストウォレット)の後ろ盾は、バイナンス
- なので、信頼性が高く注目を浴びている
仮想通貨TWTは、BNBチェーン基盤のトークン
TWTは、BNBチェーン基盤のトークンのため、バイナンスのCZも推薦していることから注目を浴びています。
CZ氏は、2年前の2020年のころから、自分自身で資産を管理する選択肢を考慮するべきとの記事を書いていました。
その記事は、以下です。

Trust Wallet(トラストウォレット)はステーキングも可能
以下のコインのステーキングに対応しています。


比較的豊富な品揃えだと思います。
ただ、結構リスキーな銘柄が多いので、基本的にはバイナンスが提供するより低リスクなステーキングサービスの方が良いかと思います。
仮想通貨TWTはFTXショックでなぜ注目されるの?
筆者が推定するに、以下のような流れだと思います。

FTXは、結局のところ、元CEOのサムバンクマンフリード氏のずさんな資産管理体制が原因で破綻しました。
そして、そこに資金を預けていた方への、資産の返還が厳しい状況となりました。
つまりFTXのような中央集権型には、たった一人の人間の行動により破綻する可能性もあるわけです。
- 中央集権型のリスクが浮き彫りの状態となったため、2022年11月時点では、自己管理型が注目を集めている
自己管理型は、管理体制が分散型となるので、なかなか個人の行動により破綻することは、考えにくいです。
自己管理型ウォレットとは、資金の所有者自身が資金管理をする暗号資産ウォレットのことです。ウォレットの所有者はご自身でプライベートキーを管理し、トランザクション処理を実行します。
ただ、先ほども解説した通り、後ろ盾は、バイナンスということで、結局のところバイナンスの信頼性が重要ということですね。

トラストウォレットは、FTXショックのリスクヘッジには、本質的にはならないような気もしますね。
ただ、ウォレット上の資産には、取引所は手出しできないので、ある程度のリスクヘッジにはなるはず。
つまり、サムバンクマンフリードのように顧客資産に手を付けられる恐れは、確かに自己管理型のウォレットを使うことで防ぐことができるかもですね。
仮想通貨TWT今後の見通し
- しばらくは、上昇トレンドが継続する可能性がある
現在FTXショックにより、分散型取引所に注目が集まっていることを考えると、当然仮想通貨TWTにも注目が集まると思います。
なので、TWTへの投資は個人的にはアリだと思います。
仮想通貨TWTのチャート
仮想通貨TWTの週足チャートを示します。
これまで、約1年半ほどは、0.2~1.4$付近のレンジ推移でした。

しかし、11月9日のFTXショックを境に一気に価格が上昇しています。
まだまだ、上昇の余地はある通貨だと思います。

ただ、時価総額が比較的低い資産なので、あくまで少額で投資するのが良さそうです。
仮想通貨TWTの購入方法
仮想通貨TWTは、Binance(バイナンス)で購入することが可能です。

バイナンスは、世界最大の取引所なので、これ以上、現段階で信頼性が高い取引所はないと言っても過言ではないです。

なのでもし、バイナンスの口座をお持ちでない方は、口座開設することを検討した方がよいかと思います。
もし、海外取引所などよくわからないといった初心者の方であれば、以下の記事を参考にまずは知識をインプットしてみてください。
海外取引所への送金方法など初心者向けに解説しています。
ステーキングもできる
- 2022年11月時点では、フレキシブルセービングで、年利0.5%で運用可能です
なので、もしバイナンスで購入し、保有するのであれば、フレキシブルセービングすることをおすすめします。
その他バイナンスでオススメのステーキングサービスに関しては、以下の記事を参考にしてみてください。
まとめ
今回は、仮想通貨TWTの今後の見通しを解説しました。
Trust Wallet Token(TWT)は、Trust Walletユーザー向けの仮想通貨です。
FTXショックにより自己管理型ウォレットに注目が集まったことで、TWTの価格が高騰しています。
今後もこの流れは、しばらく継続すると思われるので、上昇トレンドが継続すると思われます。
その他、本ブログの仮想通貨に関する記事は、以下でまとめているのでよかったら参考にしてみてください。
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