現在は、2021年5月27日です。
IOSTの価格は、5月に入ったころまでは好調だったものの、月末にかけ大幅な下落となりました。
IOSTホルダーには、かなり厳しい月となったのではないでしょうか?
そこで、気になるのが今後のIOSTの見通しです。
上がるのか、下がるのか?
そこらへんの見通しを分析していきたいと思います。
IOSTは国内の取引所ですと、Coincheckのみの取り扱いとなります。
購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
これまでのIOSTの分析
前回の分析(2021年5月10日)では、IOSTは下落する可能性が高いとの見通しを立てました。
これは、見事的中となりました。
詳細は、以下の記事を参考にしてみてください。
どうなるIOST?10円になる可能性はあるのか?徹底分析してみてきた答えとは?
現状のIOSTは?
ファンダメンタル
2021年5月10日から28日の間では、新たなニュース等は、特になさそうです。
なので、今回の下落というのは、仮想通貨市場全体の資金流出によって、IOSTも下落したといえるでしょう。
今回の下落に関しては、ビットコインよりもアルトコインの方が大きかったです。
そのため、IOSTの下落も比較的大きなものとなりました。
センチメント
IOSTのセンチメントを確認します。
- 緑:IOSTのプライス
- 赤:Average Sentiment (Twitter )
赤線の高さが高いほどポジティブということを示します。
2021年の2月頃の高騰で、かなりIOSTが注目されていることがわかります。
しかし直近は注目度が少しずつ下がっている状況です。
ただし、2021年5月のセンチメントに関しては、まだ確認ができないことから不明です。
テクニカル
Traiding Viewのテクニカル指標では、売りが優勢の状況です。
詳細について確認していきましょう。
直近危険だなと感じたのが、赤丸のトレンドラインが崩れたタイミングです。
筆者はこのときに一部利益確定しました。
理由は、二点です。
- 中期トレンドラインを下に割ったこと
- RSIが50を割ったこと
これは結果的に正解でした。
しかし、筆者は、IOSTは長期的には上昇すると睨んでいます。
なので、次に買い場を探りたいです。
私は、以下のレジスタンスラインを上抜けしたのを確認してからの購入を検討しています。
短期的には、下落トレンドを抜けそうな状況です。
このレジスランスラインを明確に抜けるとレンジでの推移となる可能性が高いと判断しています。
直近は、0.02〜0.06ドル付近をうろうろするのでは無いかとの見通しです。
なので、0.02ドルで指値を入れて逆張りで拾っていこうかと考えています。
個人的には、このようなレンジ推移の時には、そこまで積極的に拾わなくても良いかと考えています。
大切なのは、大きな波を見つけることです。
トレンドフォローで大きな波にうまくのることが投資で大きく稼ぐ方法の一つです。
なので、今は、無理する場面ではないと思います。
MACD
ひとつ重要視しているのが、MACDです。
現在は売りシグナル継続です。
こちらが明確に買いシグナルがでることが上昇するには、重要です。
なので引き続き確認が必要です。
一目均衡表
現在は、雲より下で推移。
この雲を上に抜けることが重要です。
まとめ
しばらくIOSTは様子見でよいかと思います。
ここまでホールドしている場合は、ホールドのままで良いと判断します。
私は、ほとんど中期トレンドが崩れたタイミングで売却し、イーサリアムに切り替えています。
結果的には、IOSTでホールドするよりはマシであったという状況です。
引き続き私は、イーサとビットコインを50%ずつくらい保有戦略で今は良いと判断しています。
今回の記事は、以上です。
ありがとうございました。
コメント