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【KDDI】2021年3月期第3四半期決算から今後の株価の見通しを分析する

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はじめに

2021年1月29日に、KDDIは2021年3月期第3四半期決算説明会を実施しました。この決算説明会の内容から、今後の株価の見通しを分析したいと思います。

売上高・営業利益

対前年比でプラス成長なっており、非常に良い傾向は継続です。

  • 売上高:YOYで+0.5%の成長
  • 営業利益:YOYで+3.2%の成長

営業利益の増減要因について確認します。

営業利益の増減要因は、成長領域とエネルギー事業の二つが主要因のようです。

この成長領域というのは、ライフデザイン領域およびビジネスセグメントになります。

ライフデザイン領域とは主に以下に点です。

  • auスマートパス/auスマートパスプレミアムをはじめとする会員制のデジタルコンテンツサービス
  • 「Wowma!」などのコマース事業、保険などの金融事業

ここら辺の事業は、巣ごもり需要により、成長を遂げた領域と見ることができます。今後も、このニューノーマルな生活様式というのは、進行していくことが予想されることから、KDDIのさらなる成長は見込めそうです。

ライフデザイン領域およびビジネスセグメントに関しては、順調な進捗率となっています。

  • ライフデザイン領域:72.9%
  • ビジネスセグメント:76.0%

ライフデザイン領域のKPIに関しても順調な推移となっています。

特に金融決済の取引高のYOYが1.4倍と驚異的な成長となっています。

また、KDDIの主力軸であるパーソナルセグメントの進捗率です。

こちらも順調に推移しています。

  • au総合ARPA収入:75.5%
  • UQ mobile + MVNO収入:78.0%
  • 今後、新料金プランにより、どれだけ売上が下がるのかというのが確認ポイントとなります。この下がった売り上げ分を成長領域でカバーしていくことが求められます。
  • また、経費削減です。販売網の最適化による経費圧縮で以下に利益を捻出できるかが大切なポイントとなります。

成長領域における取り組み

IoTの広がりにより、様々な機器がインターネットと繋がってきており、その通信の需要が高まってきています。

KDDIは、大きな企業から中小企業と様々なアライアンスにより、多様性のあるビジネスを展開しています。通信は、その中でも要の部分であり、非常に高い需要が望めます。

特にトヨタとは資本提携までしており、今後の発展と成長が楽しみであります。

またつい先日発表されたJRとの共同事業に関してもかなりユニークな内容です。新幹線をワークプレイスにする案が盛り込まれており、非常に興味深いです。

そのため、IoT累計回線数は、期初予想を上回って前倒しで推移しています

結論

KDDIの決算内容は、申し分ない内容と言えるでしょう。

  • 今後、新料金プランにより、どれだけ売上が下がるのかというのが確認ポイントとなります。この下がった売り上げ分を成長領域でカバーしていくことが求められます。
  • また、経費削減です。販売網の最適化による経費圧縮で以下に利益を捻出できるかが大切なポイントとなります。

しかし、個人的には、現在保有している方は、ホールドで良いかと思います。

来年、売上が落ち込み、株価を下げるようであれば、買い増しを検討したいですね。

現状は、下げる要因はあまりないでしょうから、このままホールドで良いと判断します。

投資に関してもっと知りたい、投資を始めてみたいという方は、こちらの記事も参考にしてみてください。口座解説の方法やおすすめの証券会社について解説しています。

今回の記事は、以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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