2021年4月にポートフォリオの割合を増やすことをおすすめしたQTUM(クアンタム)が前回高値にトライ中です。
前回の記事は、以下です。
3月の下旬におすすめして、今は大分高騰してしまいました。
そんなQTUM(クアンタム)の今後の見通しを分析したいと思います。
現在の日付は、2021年4月16日です。

QTUM(クアンタム)のニュース
FastLaneリリース後は好調
2021年3月19日に、Mainnet FastLane v0.20.2をリリースしたことの報告がありました。
そこから、クアンタムの価格は、一気に上昇。
その後も、@PatrickXDai氏の強気の発言で、クアンタムは一気に株価を上昇させました。
Jordan Earls|MondayswithEntrepreneursに関するインタビュー
2021年4月12日にQtumからこのようなツイートが配信されています。
Qtum Fast Laneバージョンは、4月30日にハードフォークを介してアクティブ化されます。
このハードフォークにより、ブロック時間を以前の128秒から32秒に短縮すること可能とのことです。
その他にも以下が述べられています。
- DeFi市場に関して
- NFT、分散型取引所、トークンなどの革新的な製品を含むイーサリアムのスマートコントラクトへの維持
詳細についてインタビューで答えているので、詳細は以下を参照ください。

QTUM(クアンタム)のテクニカル分析
日足チャート
2021年4月7日につけた高値に、2021年4月16日の価格がトライ中です。
ここを抜けると、さらにQTUM(クアンタム)の上昇が加速する可能性が出てきています。
ただ、抜ける確率は、40%の確率と推定しています。
抜けない要因としては、RSIが83と高すぎるためです。
なので今回は、抜けない可能性の方た高いと判断しています。

上昇のシナリオ
一番よくある上昇のシナリオが、以下です。
前回高値をうわ抜けたあと、前回高値がサポートラインに切り替わる瞬間。
ここがエントリーポイントとして、良い結果になることが多いです。
もちろん、そのまま突き抜けていくこともあるので、そこらへんは状況を見つつ判断が必要となるでしょう。

ピッチフォーク
このピッチフォークの中を意識した動きが今後予想されます。
4月20-23日の間でこのレジスタンスラインがサポートラインに切り替わるタイミングがチャンスと判断します。

RSI
ただ、RSIが大きく上に抜けており、現在83付近です。
なので今回もこのレジスタンスラインに弾かれる可能性があります。
60%くらいの確率だと思うので、今からのエントリーは控えた方が良いでしょう。
RSIが50付近まで下がったタイミングでしっかりと拾っていきたいですね。

下落のシナリオ(レンジ推移)
個人的には、この確率が60%と推定しています。
レンジでの推移です。15〜18ドルの間での推移。
理由としては、ビットコインの市況が材料にかけるためです。
5月頭くらいまではこのようなレンジ推移想定されます。
ちょうど似たような展開だったのが、2021年の2月のクアンタムの状況ですね。
ここもレンジでの推移でした。

QTUM(クアンタム)の購入方法は?
主に二つの購入方法があります。
バイナンス

バイナンスは、手数料が低く、取り扱い銘柄の数も豊富なので、おすすめの取引所です。
手数料が高い販売所経由の購入は、投資利益率が悪くなるので注意しましょう
手数料が比較的に低い取引所での仮想通貨売買をおすすめします。
コインチェック

信頼性の高い:Coincheck
日本国内でもっとも豊富な仮想通貨の取り引き種類数を誇っています。
日本で、仮想通貨取り引きを行うのであれば、口座開設しておいて間違いないかと思います。
CoincheckでもIOSTを取り扱っているので、口座開設後購入が可能です。
こちらはバイアンスと異なり日本金での入金が可能です。
まとめ
3月におすすめしたクアンタムですが、FastLaneリリース後は好調で、4月は大きく価格を上昇させました。
4月中旬から、5月頭にかけては、個人的には、レンジ推移の確率の方が高いと判断しています。
なので、買い増すこともなく、ホールドの判断でいきたいと思います。
今回の記事は、以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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