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高級生活家電メーカーのバルミューダの今後の株価の見通しを分析

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はじめに

2020年12月に新規株式公開(IPO)した高級生活家電メーカーのバルミューダの株価の今後を分析します

マザーズ市場に昨年12月16日上場したバルミューダの初値は3150円でした。現在、その株価は1月29日 15:00 時点で、8250円となっています。2.62倍にも成長しています。

家電は、コロナウイルスの蔓延による巣ごもり需要により、「すこし高い家電」に人気が出ています。なぜなら、巣ごもりにより、浮いたお金で家の設備に少し高級まものをと考える方多いようです。これにより、バルミューダの家電の在庫が切れそうなほど、売り上げを伸ばしているそうです。

そこで、高級生活家電メーカーのバルミューダの株価の今後の見通しを分析したいと思います。

高級生活家電メーカーバルミューダとは?

バルミューダは一言で言うのであれば、クリエイティブとテクノロジーの会社です。

特に2015年からキッチン製品に参入し、売上・利益に成長をもたらしました。その代表作が以下のオーブントースタです。

バルミューダとは、ミニマルで洗練されたデザインの高級な家電メーカーというイメージがありますよね。特にモノトーンを基調としたこのオーブントースター。筆者の私も大好きな家電の一つです。

オーブントースターだけでなく、炊飯器やケトル、サーキュレーションなど様々な家電を展開しております。一貫して言えることは、ミニマルで洗練されたデザインです。

また、その機能も周りの家電と一線を画しています。例えば、オーブントースターで言うと、「外はサクッ中はふわっと」焼けるようにバルミューダだけのスチームテクノロジーと完璧な温度制御を実現しています。

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特にこの新製品の掃除機。かっこよすぎです。ダイソンのようないかにも海外製という無骨なデザインも良いですが、個人的には、バルミューダの洗練されたデザインの方が好きです。

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バルミューダのファンダメンタル分析

売上・利益

2018年をピークに近年は、売り上げは若干下がり気味です。これは少し懸念事項かと思います。

2020年は、前年を超えるかどうかといったとこでしょうか?一方で経常利益に関しては、順調にいけば、2019年を超えそうな見込みですね。

  • セグメント別に見ると、キッチンと空調製品が売り上げの9割を占めています

以下のセグメント別売上高で確認していきましょう。

2015年にキッチン製品に参入後、大きく売り上げを伸ばしてきました。2017年には、それまでの主力製品であったエアーをキッチン製品が抜いていることがわかります。

また、2018年頃からアザー製品の売り上げも伸びています。このセグメントには、例えば、スピーカーなどが含まれています。今後、このアザーがどの程度伸びるのか?という観点もバルミューダの成長には、大切な要素の一つと言えるでしょう。

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バルミューダは、一般的な家電と比べて高価格であることが特徴です。特に以下三点は、驚異的な価格設定で勝負しています。

  • 扇風機
  • 加湿器
  • デスクライト
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つまり、ハイブロー層(準富裕層)をターゲットとして、売り上げを伸ばす会社なのです。

以下の図を確認ください。これは、バルミューダのターゲットを表しています。

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当期純利益/親会社株主に帰属する当期純利益・総資産

総資産に関しては、順調に積み上げられており、いい傾向を示しています。

注目すべきは、18年の12月に利益が大幅に減っています。これは、主力であるトースターや扇風機のリコール問題に起因しています。そこから、2019年には、V字回復してます。

純資産・1株当たり純資産

1株あたりの純資産・総資産も年々大きくなってきており、いい傾向を示しています。

1株当たり当期純利益

2020年の1株あたりの純利益は、2019年を超えそうな見込みですね。これはいい傾向です。

自己資本比率

自己資本比率も前年を超えており、良い傾向ですね。

バルミューダのテクニカル分析

日足チャート

上場来、非常に強い上昇トレンドを形成してきました。直近は、過熱感もあり、下落傾向となっています。

RSI

RSIは70を超えて推移していたものの、現在は70を割り58付近で推移しています。

ストキャスティクスRSI

ストキャスティクスRSIは、20を割ってきました。短期的なリバウンドを狙うのであれば、再び20を上に抜けた時を狙えると思います。

もう少し、細かく見ていきましょう。

一時間足

ストキャスティクスRSIは、20を上に抜けそうです。短期的には、上昇の見込みです。

一時間足で、もう少し長期間で確認します。

ストキャスティクスRSIはかなり機能していそうです。短期的(デイトレード単位)では、上昇の可能性があると思います。ただ、直近株式市場全体の市況がよくないので、難しいところです。

個人的には、不安要素あればエントリーはしない方がよいかと思います。

フィボナッチ・リトレースメント

直近だと、0.382(7650円)が下げ止まりポイントとなりそうです。

長期目線での勝負であれば、4670円まで下げた場合にエントリーを検討したいですね。このサポートラインは、かなり意識されると思います。

結論

2020年12月に新規株式公開(IPO)した高級生活家電メーカーのバルミューダの株価の今後を分析しました

バルミューダは、コロナウイルスの蔓延に伴う巣ごもり需要により、家電の在庫が切れそうなほど、売り上げを伸ばしているそうです。

セグメント別に見ると、キッチンと空調製品が売り上げの9割を占めています

ファンダメンタル的には、順調ですが、売り上げが横ばいなのが懸念点です。

短期投資

ストキャスティクスRSIをトリガーに1時間足のトレードはありです。2021年2/1からの市況次第ですが、上昇の可能性が高いと判断します。

ただし、現在の市況は、あまりよくないので、無理なエントリーは控えた方が良いでしょう。

長期投資

長期目線での勝負であれば、4670円まで下げた場合にエントリーを検討したいです。理由は、フィボナッチ・リトレースメントです。かなり、強いサポートラインになると予想できます。

そのため、この価格まで下げることがあれば、検討したい銘柄と言えるでしょう。

投資に関してもっと知りたい、投資を始めてみたいという方は、こちらの記事も参考にしてみてください。口座解説の方法やおすすめの証券会社について解説しています。

今回の記事は、以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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