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味の素 三役好転、ゴールデンクロス形成中!!株価上昇の見込み濃厚か?

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味の素の株価が2020年12月13日現在、三役好転、ゴールデンクロス形成で非常に強い上昇トレンドの兆しを見せています。そんな味の素の株を今から購入するのはありなのか、なしなのかを分析したいと思います。

結論

短期投資

12/14日、寄り付きから、上昇する様子を確認してからのエントリー(トレンドフォロー)が良いかと思います。短期での売買が良さそうです。

長期投資

エントリーはしない方が良さそうです。

味の素とは?

味の素をご存じない方は少ないと思います。とても有名な食品メーカです。そんな味の素の事業領域は、4つのセグメントにわかれています。

  • 日本食品
  • 海外食品
  • ライフサポート
  • ヘルスケア

それぞれのセグメントがどのような事業なのかを見ていきましょう。

日本食品

全セグメントの中で売上高が、海外食品に次2位、営業利益は1位のセグメントです。
このセグメントでは、普段みなさまの食卓でもおなじみの製品なので、イメージしやすいかと思います。例えば、「味の素」です。食卓には欠かせない調味料ですよね。

現在は、コロナウイルスによる巣ごもり需要の増加で、味の素の売り上げは、好調なようです。
また、特に好調なのが冷凍食品で以下二点です。

  • ザ★から揚げ
  • 水餃子

外食ではなく、お家でご飯の機会が増えたため、冷凍食品の売り上げが伸びていると推察されます。

海外食品

味の素では、アジアを中心に海外展開しています。一方で、冷凍食品は、以下の国で展開しています。

  • 米国
  • フランス
  • タイ
参照元:https://www.ajinomoto.co.jp/company/jp/activity/csr/pdf/2019/ir2019jp_33-36.pdf

特に冷凍食品は、以下にあるようにアジアンカテゴリーへの集中が戦略なようです。
特に味の素の技術力は、以下のカテゴリーでの高いことが有名です。この技術力とアジアンカテゴリーの集中により安定的な成長を描けるかどうかが今後の成長の鍵と言えそうです。

  • ギョーザ
  • 米飯類
  • 麺類

生産・物流体制の整備を始め、冷凍食品事業をグローバル展開する体制の構築を進めます。中でも、グローバルに市場成長が見込まれるアジアンカテゴリーへの集中を図り、既存の北米以外のエリア展開も加速します。さらに、欧米を中心に市場が顕在化しつつあるプレミアムデザートカテゴリーにおいても、当社グループのスペシャリティを発揮していきます。

参照元:https://www.ajinomoto.co.jp/company/jp/activity/csr/pdf/2019/ir2019jp_33-36.pdf

ライフサポート

ライフサポート事業の主要製品には、以下二点があります。

  • 「味の素ビルドアップフィルム®」
  • 乳牛用リジン製剤「AjiPro®-L」

「味の素ビルドアップフィルム®」は、半導体パッケージ用の絶縁材料として液状樹脂のフィルムで、世界で初めて液状樹脂のフィルム化に成功した企業なのです。

また、乳牛用リジン製剤「AjiPro®-L」は、健康且つ環境負荷低減を実現した商品と言えます。近年は、健康志向や低環境負荷という観点が重要性を増しています。このような観点からも今注目の事業と言えます。

4つの胃を持つ乳牛は、必要なアミノ酸をそのまま与えても、その大半を第一胃中の微生物が分解してしまい、栄養素として吸収されません。「AjiPro®-L」は味の素グループ独自の技術により、アミノ酸の一つであるリジンを保護造粒し、栄養素が必要なところでゆっくり溶け出るようにした製剤です。これにより、飼料の利用効率と乳牛の栄養・生産性を改善することができます。さらに、無駄な窒素排せつ物を減らすことができ、環境への負荷が低減します。

参照元:https://www.ajinomoto.co.jp/company/jp/activity/csr/pdf/2019/ir2019jp_37-38.pdf

ヘルスケア

  • アミノ酸を軸とした事業展開

先端バイオ・ファイン技術を活かしたアミノ酸の生産力、レギュレーション対応力、サービス提供力を強みに、多様で特徴ある素材・原薬・技術を世界中の医薬や化粧品・トイレタリー企業などに提供しています。
また、PCやタブレット端末などの性能向上に貢献する電子材料事業を通じて、地球・地域との共生や生活者の快適な生活を実現しています。
アミノ酸の機能、有用性に対する知見、新規用途探索力を機能性表示食品やアミノ酸サプリメントの開発に応用することで、生活者のQOL向上、快適な生活をサポートしていきます。

参照元:https://www.ajinomoto.co.jp/company/jp/ir/business/healthcare_and_others.html


味の素は2016年には、再生医療で注目を浴びるiPS細胞ES細胞用培地の「StemFit®」を開発しました。更に2017年にはコージンバイオ社と合弁会社を設立し、将来的な成長領域として拡大を図っています。

味の素は、食品から始まり電子部品領域からバイオテック領域までかなり幅広い事業領域であることがわかりました。非常に興味深いですね。私たちの食卓を支える企業のイメージが強かっただけに、非常に意外な一面があるのですね。

ファンダメンタル分析

ファンダメンタル概要

味の素のファンダメンタルは、申し分ないですね。

  • 良い点
    • 自己資本比率:42.4%
  • 懸念点
    • PER:35.7倍

次に売り上げを確認します。

売上、利益

売り上げは、ここ10年ほぼ横ばい。あまり成長は見込めなそうですね。
懸念点は、営業利益が減少傾向にあることです。一方で、今期は、一点して、増益見込みです。

EPS、配当、健全性

EPSは減少傾向ですね。
配当は、ここ4年維持の様相。
健全性は、右肩下がり

あまり長期投資としては、微妙な銘柄そうです。

テクニカル分析

  • 5,25日移動平均線のゴールデンクロス
  • 一目均衡表の三役好転

味の素の株価は、買いシグナルが出ていますね。前回高値を更新し、最高値を狙う様相です。
これは、新型コロナウイルスの感染者数増加に伴う巣ごもり需要の増加を市場が見越したためと推定されます。そこで、過熱感がないかRSIを確認します。

RSIは、60台中盤と過熱感はないようです。
しばらく上昇しそうですね。しかし、12/14(月)は、日経平均が米国株の状況に鑑みると軟調になることが予想されるのが懸念点ですね。

まとめ

味の素は、食品だけでなく電子部品関連やヘルスケアなど事業領域が多岐に渡る企業であることがわかりました。テクニカル分析とファンダメンタル分析により、投資に関しては以下が結論です。

短期投資

12/14日、寄り付きから、上昇する様子を確認してからのエントリー(トレンドフォロー)が良いかと思います。短期での売買が良さそうです。

長期投資

エントリーはしない方が良さそうです。

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