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bitbank(ビットバンク)とCoincheck(コインチェック)との違いを比較。手数料が安いのは?

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どうも、月見(@Suzuka14144156)です。

仮想通貨取引所を選ぶ際、手数料の安さや取り扱い銘柄の豊富さ、使いやすさは重要なポイントです。日本国内で人気のある取引所「Coincheck(コインチェック)」と「bitbank(ビットバンク)」は、それぞれ異なる特徴を持ち、利用者のニーズに応じたサービスを提供しています。

本記事では、両者の手数料体系や取扱銘柄数、ユーザー体験などを比較し、どちらがよりお得で使いやすいのかを解説します。特に「手数料が安いのはどちらか?」という疑問を中心に、初心者から上級者まで役立つ情報をお届けします。

こんな悩みをお持ちの方におすすめの記事です。

  • Coincheck(コインチェック)とbitbank(ビットバンク)で手数料が安い方はどっち
本記事の結論

bitbank(ビットバンク)とCoincheck(コインチェック)の比較

項目bitbankCoincheck
手数料×
取り扱い銘柄数×
UIの使いやすさ
レンディングサービス
その他サービス×

手数料

両者の手数料の違い
  • bitbankの方がスプレッドが狭くメイカー手数料は-0.02%のため圧倒的にお得

参考:bitbankで確認

項目bitbankCoincheck
取引所手数料メイカー:-0.02%
テイカー:0.12%
メイカー:BTC, ETH, LSK, XRP, XEM, BCH, MONA, ENJ, CHZ, IMX, SHIB, AVAX, DAI, WBTC = 0.000%
ETC, IOST, PLT, FNCT, BRIL, BC = 0.050%

テイカー:BTC, ETH, LSK, XRP, XEM, BCH, MONA, ENJ, CHZ, IMX, SHIB, AVAX, DAI, WBTC = 0.000%
ETC, IOST, PLT, FNCT, BRIL, BC = 0.100%
スプレッド(月見調べ)
1btc板取引の場合
15358670-15358669=1円15386504-15384410=2094円
販売所手数料無料(実質的に数%の手数料をスプレッドとして含む)無料(実質的に数%の手数料をスプレッドとして含む)
最小注文数量(BTC)販売所:0.00000001 BTC
取引所:0.0001 BTC
500円
日本円入金手数料無料(振込手数料はユーザー負担)無料(振込手数料はユーザー負担)
日本円出金手数料550円/770円(3万円以上の場合)407円
※クイック入金による入金後は入金額相当の資産の移動が7日間制限

*2025年1月時点の情報

以下スプレッドを計算するのに用いたスクリーンショット。

2025年1月時点の同時間の板取引の画面です。

取扱銘柄数

両者の取扱銘柄数の違い
  • bitbankの方がCoincheckより取り扱い銘柄数が多い
形式bitbank(40銘柄)Coincheck(31銘柄)
取引所形式BTC(ビットコイン), XRP(リップル), LTC(ライトコイン), ETH(イーサリアム), MONA(モナコイン), BCC(ビットコインキャッシュ), XLM(ステラルーメン), QTUM(クアンタム), BAT(ベーシックアテンショントークン), OMG(オーエムジー), XYM(シンボル), LINK(チェーンリンク), MKR(メイカー), BOBA(ボバネットワーク), ENJ(エンジンコイン), POL(ポリゴンエコシステムトークン), DOT(ポルカドット), DOGE(ドージコイン), ASTR(アスター), ADA(カルダノ), AVAX(アバランチ), AXS(アクシーインフィニティ), FLR(フレア), SAND(ザ・サンドボックス), APE(エイプコイン), GALA(ガラ), CHZ(チリーズ), OAS(オアシス), MANA(ディセントラランド), GRT(ザ・グラフ), RENDER(レンダー), BNB(ビルドアンドビルド), ARB(アービトラム), OP(オプティミズム), DAI(ダイ), KLAY(クレイトン), IMX(イミュータブルエックス), MASK(マスクネットワーク), SOL(ソラナ), CYBER(サイバー)BTC (ビットコイン), ETH (イーサリアム), ETC (イーサリアムクラシック), LSK (リスク), XRP (リップル), XEM (ネム), BCH (ビットコインキャッシュ), MONA (モナコイン), IOST (アイオーエスティー), ENJ (エンジンコイン), PLT (パレットトークン), FNCT (フィナンシェトークン), CHZ (チリーズ), WBTC (ラップドビットコイン), AVAX (アバランチ), SHIB (シバイヌ), BRIL (ブリリアンクリプトトークン), BC (ブラッドクリスタル)
販売所形式BTC(ビットコイン), XRP(リップル), LTC(ライトコイン), ETH(イーサリアム), MONA(モナコイン), BCC(ビットコインキャッシュ), XLM(ステラルーメン), QTUM(クアンタム), BAT(ベーシックアテンショントークン), OMG(オーエムジー), XYM(シンボル), LINK(チェーンリンク), MKR(メイカー), BOBA(ボバネットワーク), ENJ(エンジンコイン), POL(ポリゴンエコシステムトークン), DOT(ポルカドット), DOGE(ドージコイン), ASTR(アスター), ADA(カルダノ), AVAX(アバランチ), AXS(アクシーインフィニティ), FLR(フレア), SAND(ザ・サンドボックス), APE(エイプコイン), GALA(ガラ), CHZ(チリーズ), OAS(オアシス), MANA(ディセントラランド)、GRT (ザ・グラフ)、RENDER (レンダー)、BNB (ビルドアンドビルド)、ARB (アービトラム)、OP (オプティミズム)、DAI (ダイ)、KLAY (クレイトン)、IMX (イミュータブルエックス)、MASK (マスクネットワーク)、SOL (ソラナ)、CYBER (サイバー)BTC (ビットコイン), ETH (イーサリアム), ETC (イーサリアムクラシック), LSK (リスク), XRP (リップル), XEM (ネム), LTC (ライトコイン), BCH (ビットコインキャッシュ), MONA (モナコイン), XLM (ステラルーメン), QTUM (クアンタム), BAT (ベーシックアテンショントークン), IOST (アイオーエスティー), ENJ (エンジンコイン), SAND (ザ・サンドボックス), DOT (ポルカドット), FNCT (フィナンシェトークン), CHZ (チリーズ), LINK (チェーンリンク), MKR (メイカー), DAI (ダイ), POL (ポリゴンエコシステムトークン), IMX (イミュータブルエックス), APE(エイプコイン)

各取引所にしかない銘柄

  • bitbankでは、以下の銘柄がCoincheckで取り扱われていないため、独自のラインナップとなっています。特に、DOGE(ドージコイン)やBNB(ビルドアンドビルド)ARB(アービトラム)など、注目度の高い銘柄が含まれています。
  • 一方、Coincheckでは以下の銘柄がbitbankで取り扱われておらず、独自性を持っています。特に、ETC(イーサリアムクラシック)やSHIB(シバイヌ)WBTC(ラップドビットコイン)などが特徴的です。
形式bitbankにしかない銘柄Coincheckにしかない銘柄
取引所形式DOGE(ドージコイン), XYM(シンボル), GALA(ガラ), RENDER(レンダー), OMG(オーエムジー), KLAY(クレイトン), BNB(ビルドアンドビルド), MASK(マスクネットワーク), ARB(アービトラム), OP(オプティミズム), CYBER(サイバー)ETC(イーサリアムクラシック), LSK(リスク), XEM(ネム), IOST(アイオーエスティー), PLT(パレットトークン), FNCT(フィナンシェトークン), WBTC(ラップドビットコイン), SHIB(シバイヌ), BRIL(ブリリアンクリプトトークン), BC(ブラッドクリスタル)
販売所形式DOGE(ドージコイン), XYM(シンボル), GALA(ガラ), RENDER(レンダー), OMG(オーエムジー), KLAY(クレイトン), BNB(ビルドアンドビルド), MASK(マスクネットワーク), ARB(アービトラム), OP(オプティミズム), CYBER(サイバー)ETC(イーサリアムクラシック), LSK(リスク), XEM(ネム), IOST(アイオーエスティー), PLT(パレットトークン), FNCT(フィナンシェトークン)

UIの使いやすさ

  • 両者にほぼ差はない

以下は、bitbankの取引画面です。

以下は、Coincheckの取引画面です。

というのも両者ともに有名なTraiding ViewベースのUIを採用しているためです。

レンディングサービスの違い

  • 時期によって、取り扱い銘柄が両者変わるので、どっちがよいとはいいがたいです。
項目bitbankCoincheck
対象銘柄数40種類31種類
貸出期間1年間14日間・30日間・90日間・180日間・365日間
年率(利率)最大5%(募集月ごとに0.1%~5.0%で決定)貸出期間に応じて変動
14日:1%
30日:2%
90日:3%
180日:4%
365日:5%
最小貸出数量各銘柄ごとに異なる(例:BTCは0.01 BTCなど)最低1万円相当額
最大貸出数量募集枠が定員に達すると終了上限なし
途中解約の可否可(ただし貸出資産の5%が解約手数料として発生)不可
自動再投資の可否不可可(ただしCoincheck側の借入上限に達している場合は申請順による承認待ちとなる)
特徴– 全銘柄対応で選択肢が豊富
– 長期投資向けの設計
– 募集枠が月ごとに設定されるためタイミングが重要
– 短期から長期まで柔軟な貸出期間を選択可能
– 初心者にも分かりやすい設計
– 利率が期間ごとに明確で計画的な運用が可能

両者の違いとしては、レンディングを募集している仮想通貨の銘柄が時期によって、変化することです。

例えば、CoincheckのBTCの場合は、2025年1月時点では14,30日間の募集しかありません。

一方でbitbankは、BTCのレンディングは募集を中止しており、以下の銘柄がレンディング可能です。

なので、レンディングに関しては一長一短があり甲乙つけがたい状況です。

その他サービスの違い

  • Coincheck(コインチェック)は、仮想通貨取引だけでなく、日常生活や新しい技術に関連した多彩なサービスを提供しており、これらは他の取引所にはない独自の特徴です。
サービス名概要
Coincheckでんき電気料金の支払いでビットコインがもらえる「ビットコイン付与プラン」と、電気料金をビットコインで支払うことで割引が受けられる「ビットコイン決済プラン」を提供。
全国対応で、電気代に応じてビットコインが還元されるサービス。
Coincheckガスガス料金の支払いでビットコインがもらえる「ビットコイン付与プラン」と、ガス料金をビットコインで支払うことで割引が受けられる「ビットコイン決済プラン」を提供。
電気と同様に、支払い方法によってビットコインが付与または割引される。
Coincheck NFTNFT(非代替性トークン)の売買ができるマーケットプレイスを提供。
仮想通貨を利用してNFTの購入や取引が可能で、デジタルアートやゲームアイテムなどの取引が行える。
Coincheckつみたて仮想通貨の自動積立サービス。毎日または月ごとに一定額を積み立てることができる。
BTCやETHなど主要な仮想通貨に対応しており、初心者でも簡単に資産形成が可能。
Coincheck IEO新規トークンのプレセール(Initial Exchange Offering)を実施するサービス。
投資家は新しいプロジェクトのトークンをいち早く購入できる機会を得られる。
Coincheckアンケート簡単なアンケートに回答することで仮想通貨(ビットコインなど)が報酬として付与されるサービス。
仮想通貨初心者でも気軽に参加でき、報酬はCoincheckの口座に直接付与されるため、普及促進にも寄与している。

Coincheck(コインチェック)は、仮想通貨取引だけでなく、日常生活や新しい技術に関連した多彩なサービスを提供しており、これらは他の取引所にはない独自の特徴です。

まず、「Coincheckでんき」と「Coincheckガス」では、電気やガス料金の支払いに仮想通貨を活用できます。電気料金やガス料金を支払うことでビットコインが還元される「ビットコイン付与プラン」と、ビットコインで直接支払うことで割引が受けられる「ビットコイン決済プラン」の2種類が用意されており、全国対応で日常生活の中で仮想通貨を活用できる点が魅力です。

また、「Coincheck NFT」では、NFT(非代替性トークン)の売買が可能なマーケットプレイスを提供しています。デジタルアートやゲームアイテムなどのNFTを仮想通貨で購入・取引できるため、新しいデジタル資産の活用方法として注目されています。

さらに、「Coincheckつみたて」は、自動積立による仮想通貨投資をサポートするサービスです。BTCやETHなど主要な仮想通貨に対応しており、毎日または月ごとに一定額を積み立てることで、初心者でも簡単に資産形成を始められます。

加えて、「Coincheck IEO」では、新規トークンのプレセール(Initial Exchange Offering)を実施しており、投資家は新しいプロジェクトのトークンをいち早く購入できる機会を得られます。このサービスは、新興プロジェクトへの投資機会を提供する点でユニークです。

最後に、「Coincheckアンケート」では、簡単なアンケートに回答するだけで仮想通貨(ビットコインなど)が報酬として付与されます。初心者でも気軽に参加できる仕組みであり、仮想通貨の普及促進にも寄与しています。

これらのサービスは、Coincheckならではの独自性を際立たせており、仮想通貨取引だけでなく、日常生活や新しい技術との接点を広げる点で非常に優れています。

bitbank(ビットバンク)とCoincheck(コインチェック)の口コミの比較

  • 口コミは、2024年12月に筆者が調査したものとなります。
  • bitbank:手数料が低く、銘柄数が多いので評価が比較的高い人が多い
  • Coincheck:手数料が高く、スプレッドが広く銘柄数が少ないので低評価あり。特にスマホから板取引できない口コミは致命的な点である。ただし、サービスが豊富な点は評価されている。

bitbankの口コミ

口コミ1

評価:★★★★☆
性別:男性
年齢:35歳
職業:自営業
投資額:200万円
仮想通貨投資歴:3年
口コミ:取引手数料が安く、特にメイカー注文でマイナス手数料(報酬)が得られる点が魅力です。全銘柄を取引所形式で売買できるので、スプレッドを気にせず取引できるのも嬉しいポイントです。チャートツールも高性能で、細かい分析ができるので中上級者にはおすすめ。ただし、販売所形式がないため初心者には少しハードルが高いかもしれません。 このように、bitbankは手数料の安さや取引所形式の充実、高性能なチャートツールなどが評価される一方で、初心者にはやや難しいと感じられる場合もあります。

口コミ2

評価:★★☆☆☆
性別:女性
年齢:40歳
職業:会社員
投資額:30万円
仮想通貨投資歴:1年半
口コミ:手数料が安い点は評価できますが、サービスの幅が狭いと感じます。特に、コインチェックのような「でんき」や「ガス」、NFTマーケットプレイス、自動積立(つみたて)などの日常生活や資産運用に直結するサービスがないため、利便性で劣る印象です。また、サポート対応も迅速ではなく、不安を感じる場面がありました。取引所としての基本機能は問題ないものの、総合的なサービス面では物足りなさを感じます。 

口コミ3

評価:★★★★★
性別:男性
年齢:38歳
職業:会社経営者
投資額:2500万円
仮想通貨投資歴:5年
口コミ:bitbankは手数料の安さと取引ツールの充実度が圧倒的です。特にメイカー手数料がマイナス(-0.02%)になる点は、頻繁に取引を行う自分にとって大きなメリットです。また、全銘柄を取引所形式で売買できるため、スプレッドを抑えて効率的に取引できます。チャートツール「TradingView」も非常に高性能で、細かい値動きの分析が可能なので、プロトレーダーにも最適だと思います。さらに、セキュリティ面でもISMS認証を取得しており、安心して資産を預けられる点も評価しています。初心者には少しハードルが高いかもしれませんが、中級者以上には間違いなくおすすめの取引所です。 

Coincheckの口コミ

口コミ1

評価:★★☆☆☆
性別:男性
年齢:27歳
職業:営業職
投資額:30万円
仮想通貨投資歴:1年
口コミ:初心者向けの使いやすいアプリや、でんき・ガス、NFTマーケットプレイスなどのサービスが充実している点は評価できます。しかし、販売所のスプレッドが非常に広く、頻繁に売買する場合にはコストが大きくなりがちです。また、取引所形式(板取引)で対応している銘柄数が少なく、bitbankと比較すると選択肢が限られていると感じました。長期保有や初心者向けには良いかもしれませんが、積極的に取引を行いたい中級者以上には物足りない印象です。

口コミ2

評価:★☆☆☆☆
性別:男性
年齢:33歳
職業:ITエンジニア
投資額:200万円
仮想通貨投資歴:2年
口コミ:スマホアプリの操作性は良いものの、板取引がアプリから利用できない点が致命的に悪いです。普段スマホで取引を完結させたい自分にとって、わざわざPCを使わなければならないのは非常に不便です。また、販売所形式ではスプレッドが広すぎて頻繁な取引には向いていません。さらに、取引所形式で対応している銘柄数も少なく、bitbankと比較すると選択肢が限られている印象です。初心者向けのサービスが充実している点は評価できますが、積極的に取引を行いたい人にはおすすめできません。 

口コミ3

評価:★★☆☆☆
性別:女性
年齢:36歳
職業:フリーランス
投資額:1500万円
仮想通貨投資歴:8年
口コミ:取引手数料が近年下がった点は評価できますが、販売所形式のスプレッドが広すぎて、頻繁に売買するにはコストがかかりすぎます。また、取引所形式で対応している銘柄数も少なく、他の取引所と比較すると選択肢が限られている印象です。初心者向けのアプリやサービスは充実していますが、長く仮想通貨投資を続けている自分にとっては物足りない部分が多いです。もう少しスプレッドを改善してほしいと感じます。

bitbankとは?

bitbank(ビットバンク)は、日本国内の仮想通貨取引所の中でも取引量が最大級の取引所です。2014年5月に設立され、2017年3月より仮想通貨交換業者として登録されています。bitbankの特徴は以下の通りです。

  • 豊富な取扱通貨:ビットコイン、イーサリアム、リップルなど主要な仮想通貨を含む多数の通貨を取り扱っています。現物取引(販売所・取引所)のサービスを提供しており、その取引量は国内トップクラスです。
  • 手数料の安さ:販売所での取引手数料は無料(スプレッドあり)、取引所でのメイカー手数料は-0.02%とマイナス(還元)になっています。テイカー手数料も0.12%と比較的低水準です。
  • 高いセキュリティ:コールドウォレットによる資産管理、2段階認証、マルチシグ技術の採用など高度なセキュリティ対策を講じています。
  • 使いやすいインターフェース:初心者でも扱いやすいシンプルな画面設計で、スマートフォンアプリも提供されています。チャートや注文方法も見やすく、操作性に優れています。
  • レンディングサービス:保有する仮想通貨を貸し出すことで、最大年率3%の利息を得られるサービスを提供しています。
項目内容
取扱通貨数40種類
取引手数料取引所:メイカー -0.02%〜0%、テイカー 0%〜0.12%(一部銘柄を除く)
販売所:無料
入出金手数料日本円入金:無料
日本円出金:550円/770円(3万円以上)
暗号資産入金:無料
セキュリティコールドウォレットでの資産管理
2段階認証、マルチシグの採用
アプリの特徴TradingViewのチャートを採用
100以上のテクニカル分析が可能
軽量で使いやすい
情報配信bitbank MARKETSによる質の高いニュース配信
マーケット・アナリスト長谷川氏による相場分析

参考:bitbank公式サイト

Coincheckとは?

項目内容
取り扱い通貨– ビットコイン(BTC)
– イーサリアム(ETH)
– リップル(XRP)
– ネム(XEM)など、計31種類
暗号資産の購入方法– 販売所で購入
– 取引所で購入
レンディングサービス– 「Coincheck貸暗号資産サービス」で暗号資産を貸付可能
– 貸出期間は14日〜365日から選択
– 年率1%〜5%
つみたてサービス– 「Coincheckつみたて」で暗号資産の積立投資が可能
– 毎月1万円から、上限100万円
– ドルコスト平均法で長期投資に適している
NFTマーケットプレイス– 「Coincheck NFT」でNFTの売買が可能
– 20種類以上の暗号資産とNFTを交換可能
– ネットワーク手数料が無料

Coincheckとは、日本の暗号資産(仮想通貨)交換業者の一つです。主な特徴は以下の通りです。

  • 手数料の安さ:取引所での現物取引手数料が無料。販売所取引の手数料も無料だが、0.1〜5%のスプレッドあり。日本円の入金手数料は銀行振込なら無料。日本円の出金手数料は407円と業界最安水準。
  • セキュリティ:コールドウォレットによる分別管理、2段階認証、マルチシグ、SSL通信による暗号化など高いセキュリティ体制。
  • 信頼性:金融庁から仮想通貨交換業の登録を受けた国内大手取引所の一つ。東証一部上場のマネックスグループ傘下
  • サポート体制:メール、チャット、電話での手厚い日本語カスタマーサポート
公式サイト

まとめ

Coincheck(コインチェック)とbitbank(ビットバンク)は、日本国内で人気の仮想通貨取引所ですが、それぞれ異なる特徴を持っています。

bitbankは手数料の安さや取扱銘柄の豊富さが魅力で、特に取引所形式ではメイカー手数料が-0.02%と報酬が得られる点が特徴です。また、全銘柄を取引所形式で売買できるため、スプレッドを抑えた効率的な取引が可能です。

一方、Coincheckは初心者向けの使いやすいアプリや「でんき」「ガス」などの日常生活に関連したサービスが充実しており、NFTマーケットプレイスや自動積立サービスなど多彩な選択肢を提供しています。ただし、販売所形式のスプレッドが広く、取引所形式で対応している銘柄数が少ない点はデメリットです。

両者は手数料やサービス内容に明確な違いがあるため、自分の投資スタイルや目的に応じて選ぶことが重要です。

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