どうも、月見(@Suzuka14144156)です。
私は、ブロックチェーンに関する研究をしており、本ブログでは仮想通貨/暗号資産の情報を整理して発信しています。
今回は、Dapps(Decentralized Applications)について解説します。
Dapps(Decentralized Applications)とは?
- 管理者のいないフリマアプリのような仕組みです
みなさん、フリマアプリと聞くと想像するのが、「メルカリ」ではないでしょうか?
メルカリは、株式会社メルカリが管理することで、個人間の取引を実現しています。
管理者がいないとどうなるか?
例えば、お金を支払ったのに商品が送られてこないなどの詐欺が横行します。
Dappsとは、ブロックチェーン技術によりこのような仕組みを実現した管理者がいないサービスを指します。
メルカリもこのDappsの提供を示唆するような動きを見せています。
それが、メルコインというプロジェクトです。
メルコインに関しては、以下の記事を参考にしてみてください。
メルコインの将来性を専門家が分析した結果、高騰する可能性が高い
詐欺が起きない仕組み = スマートコントラクト
- 詐欺が起きない仕組みを実現しているのが、スマートコントラクト
スマートコントラクトとは、契約のスムーズな検証、執行、実行、交渉を意図したコンピュータによる仕組みです。
つまり人を介さないで契約を履行できる仕組みを指します。
それを実現している暗号資産が、イーサリアムです。
イーサリアムは、ブロックチェーン上にソースコードの記述により、アプリケーションサービスを提供することが可能で、かつスマートコントラクト機能が実装された暗号資産になります。
そのため、Dappsを実現する手段として最も有名な暗号資産なのです。
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