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バハマでデジタル通貨「サンドドル」始動!サンドドルって何?

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はじめに

ナッソーのカフェNRGで、2020年11月に、バハマでバハマ中央銀行が発行した仮想通貨「サンドドル」でスムージーとバーガーを購入したそうです。

現金の輸送に課題を抱える島国のバハマにとって、仮想通貨はこれ以上ないソリューションになる可能性があります。
このサンドドルのニュースの何がすごいかというと

  • 初めて全土で国家が導入した瞬間

ということです。米ドルの地位が揺るぎかねない事態ということです。

そこで、このサンドドルについて解説したいと思います。

そもそもバハマの課題とは?

  • 約700の島や遠く離れた岩礁から成るバハマは現金の安全な輸送手段がない

この課題を解決に導く可能性があるのが、デジタル通貨「サンドドル」です。
サンドドルは、アプリで送金が可能なため、一瞬でお金を送ることができます。

特に何を警戒しているかというと、以下です。

  • 自然災害時など現金に依存できなくなる状況を特に想定

そう、自然災害時にお金が送金できなくリスクに備えて、デジタル通貨の導入を国家が推し進めているでのです。

本件に関し、ロール総裁は以下のように述べています。

決済システムはワイヤレスで復元可能になり、現金輸送や現金の取扱いにつきまとう厄介さを回避することができる。様々な援助を電子的に分散することで、自然災害後のニーズへの対応を優先できるような、柔軟性を(金融システムに)回復し、被災した家族に人間的尊厳をとり戻すことを可能にする

参照元:https://coinpost.jp/?p=114708
月見
月見

仮想通貨は、バハマのイノベーションとなる可能性を秘めているのですね。
でもちょっと疑問・・・インターネット回線の故障があったらどうするのだそう?

仮想通貨はインターネット接続なしでも取引可能

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「農村部および発展途上国の多くの地域では、インターネット接続は高価で断続的だ。これらの状況に合わせたより良いソリューションとして、必要な場所で仮想通貨の使用を促進することではないか。ビットコイン取引は、メッシュラジオやSMSなど代替する低帯域幅トランスポートレイヤーを介して行うことができる

Global Mesh Labs社のエンジニアRichard Myer氏
月見
月見

低帯域幅トランスポートレイヤーを介して行うことができるのであれば、確かに現金よりは送金できなくリスクは低減しそうと言えそうですね。ただそもそも、携帯はどれくらい普及しているの?

そもそもバハマに携帯は普及率は?

  • 2017年現在、バハマの人口の約90%が携帯電話
月見
月見

人口の約9割が携帯を持っているならば、普及率的には、問題なさそうね。

バハマ中央銀行のCBDC「Sand Dollars」正式展開

銀行, お金, 金融

バハマ中央銀行が正式に利用できることを発表しています。

sanddollarは、全国でご利用いただけます。 詳細については、302-9880または357-4881までお問い合わせください。

参照元:Central Bank Bahamasのツイート

なので、これからますます普及率は高まりそうですね。

NGRカフェで決済する様子もツイートされています。

これからの動向に注目ですね。

サンドドルの開発に携わった企業とは?

サンドドルの開発には、以下二社が携わっています。

NZIA Limited(エンズィアリミテッド)

  • 分散型ワイヤレス決済システム
  • CBDCの代替決済インフラストラクチャを提供している会社

明日の通貨。

日常の経験。

この種の最初のものであるNZIAの分散型ワイヤレス決済システムは、既存の決済ネットワークを強化するCBDCの代替決済インフラストラクチャを提供します。

人を第一とするテクノロジー

NZIA CBDCは、一般の人々に受け入れられ、最終的には現金のようにユビキタスになるように設計されており、各地域に固有の社会的および地理的特性に合わせて調整されています。

参照元:https://nzia.io/

Zynesis(ズィネシス)

以下を設計/開発するシンガポールのブロックチェーン開発企業です。

  • スマートコントラクト
  • ブロックチェーンスケーラビリティ

まとめ

バハマでデジタル通貨「サンドドル」について解説しました。
島国であるバハマでは、自然災害のリスクに備えて、サンドドルの導入を進めています。
インターネット回線に依存することなく、低帯域幅トランスポートレイヤーを介して行うことができるという魅力があるといえます。

仮想通貨に関しては、以下の本を参考にしています。

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