どうも、月見(@Suzuka14144156)です。
私は、ブロックチェーンに関する研究をしており、本ブログでは仮想通貨/暗号資産の情報を整理して発信しています。
この記事では、仮想通貨Shiba Inu /SHIBの特徴と今後の見通しについて解説します。
よって、この記事は、以下のようなお悩みをお持ちの方におすすめの記事です。
- 仮想通貨Shiba Inu/SHIBって?
- 将来性は?
さて早速本題に入りたいと思います。
仮想通貨 Shiba Inu/SHIBとは?
- Shiba Inu/SHIBはミームコインと呼ばれる仮想通貨
- 2020年8月に「Ryoshi」というペンネームで匿名で作成
- 独自のDEX(分散型取引所)「ShibaSwap」が存在する
- イーサリアムブロックチェーンに構築された仮想通貨
ミームコイン
第一生命経済研究所によれば、「暗号資産のシンボル画像として犬や猫といったものが使われ、一度見たら忘れることができない「かわいらしさ」や「愛嬌」を持つ。その機能としては、ビットコインやイーサリアムといった伝統的な暗号通貨の特徴である中央で管理する組織や企業をもたず、暗号資産ウォレット間で価値の移転を可能とする仕組みを模倣したコイン」という説明がなされています。
- 筆者もこの認識です
私の認識ですと、この画像(ミーム)が仮想通貨になったのが、DOGEというコイン。
ここからインスパイアされる形で犬系のコインが生まれてきて、その一つが、Shiba Inuという認識です。
DOGEコインが発展した背景などは、以下の記事を参考にしてみてください。
Shiba Swapとは?
- Shiba Swapとは、独自のDEX(分散型取引所)
- DEXとは、中央管理者がいない取引所のこと
例えば、ビットフライヤーやコインチェックなどは、それぞれ会社が管理する取引所です。(画像左)
一方で、DEXには、そのような管理者がいない取引所になります。(画像右)
- どうやって運営しているの?
基本的には、プログラミングで運営されています。
それを実現する最大の機能がスマートコントラクトという機能です。
スマートコントラクトは、イーサリアムに実装されている機能の一つで、SHIBもその機能をもっていることから、DEXで運用に用いられる仮想通貨の一つなのです。
仮想通貨Shiba Inu /SHIBの将来性は?
- 筆者は、Shiba Inuというよりは、DeFiの発展に伴いShiba Inuもその恩恵を授かる可能性が高いと判断しています
なぜなら、Shiba Inuでないと実現しない機能というのが、正直ないと思っています。
基本的には、イーサリアムで十分だと思っています。
ただし、イーサリアムには以下二点の課題があり、それをどうクリアするのか?というのが2022年現在重要となっています。
イーサリアムの課題
- 処理速度の向上
- ガス代(手数料)の低下
ここら辺のソリューションとしては、SOL(ソラナ)やPolygonといったブロックチェーンが有効な解決策になる可能性が高いと筆者は判断しています。
ここら辺の詳細は、以下の記事を参考にしてみてください。
【仮想通貨Polygon /MATIC】2022年の今後の見通しを専門家が分析
仮想通貨Shiba Inu /SHIBは2022年いくらになるのか?
- SHIBの価格は、現在の価格より、2022年1月6日の価格の方が約85%の確率で低くなる
- なので、2022年1月の現在の価格では購入しない方がよいと判断します
以下のSHIB-USDのチャートを用いて今後一年後のMATICをもモンテカルロという手法を用いて予想します。
- 2021年4月17日-2022年1月5日
モンテカルロシミュレーションの結果は、以下です。
n=100回シミュレーションした結果となります。
この結果から、最大約0.018ドルまで上昇する可能性がありそうと言えます。
2023年1月6日のSHIBの予想価格のヒストグラムを以下に示します。
わかりにくいのでもう少しX軸のレンジを絞ります。
SHIBの価格は、現在の価格より、2022年1月6日の価格の方が約85%の確率で低くなると言えます。
2023年1月6日の価格は、現在の価格より1/10以下になる可能性が高いです。
仮想通貨Shiba Inu/SHIBの購入方法は?
まとめ
この記事では、仮想通貨Shiba Inu /SHIBの特徴と今後の見通しについて解説しました。
仮想通貨SHIBの特徴は以下です。
- Shiba Inu/SHIBはミームコインと呼ばれる仮想通貨
- 2020年8月に「Ryoshi」というペンネームで匿名で作成
- 独自のDEX(分散型取引所)「ShibaSwap」が存在する
- イーサリアムブロックチェーンに構築された仮想通貨
筆者は、2022年のSHIBへの投資は危険と判断しています。
理由は、2021年に急騰しすぎていて、ボラティリティが高くなる状況が続くと推定されるからです。
また、モンテカルロシミュレーションからも高い確率で価格が下がることが予想されるためです。
モンテカルロシミュレーションの結果は、以下です。
- SHIBの価格は、現在の価格より、2022年1月6日の価格の方が約85%の確率で低くなる
- なので、2023年1月の現在の価格では購入しない方がよいと判断します
今回の記事は、以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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