現在は、2021年4月17日です。
ネムの価格が急に上昇し、急落してきました。
少しネムの様子が変なので、分析していきたいと思います。
ネムの最近のニュース
1ヶ月前のSymbol(XYM)関連の報道があったが、それ以外はなさそうですね。
月足チャート
前回高値というのが、2018年3月につけた0.41ドル(終値)を挟んだ展開が現在繰り広げられています。
2020年6月頃からRSIは徐々に右肩上がりとなり、2021年2月に80にタッチし、急落しました。
日足チャート
この水平線というのが、2018年3月の終値です。
この水平線はかなり意識されているのが直近の日足チャートからも伺えます。
まず2021年2月。この水平線を抜けてから、急激に価格が上昇しました。
また、直近ですと、2021年4月上旬です。やはりこの水平線を上に抜けると急激に上昇し、すぐに急落。
今回は、やっとサポートラインに変化するかしないかの瀬戸際で、3度目の上抜けです。
下の紫のチャートは、RSIです。
RSIも50を超えてきており、買い圧力が高まっている状況です。
かなり綺麗な上昇トレンドをこれまで形成してきているので、ここら辺でうわっと上にはね上っても不思議ではありません。
短期目的でネムを保有するのは、現在であれば、ありだと思います。
ただ、こちらの記事で解説していますが、ネムを長期目的で保有するのは、私はあまりおすすめしていないです。
直近意識されている水平線がもう一本あります。
まずは、この水平線を抜けてサポートラインに変化することが大切かと思います。
なので、現状は、打診買いで少し入れておいて、サポートラインに切り替わったタイミングで、もう一回エントリーしてと二回に分けてエントリーするのも悪くなさそうです。
一応前回の分析では、以下のピッチフォークの中での推移していく可能性が高いと判断していましたが、結果としては、その通りの状況ですね。
一番下のブルーのエリアで推移しています。
これが緑のエリアで推移していくような状況となると良いのですがね。
まとめ
個人的にネムは、良いチャート形状をしていると判断します。
0.49ドルのネックラインがサポートラインに変化したタイミングが買いのエントリータイミングかなと思っています。
今はかなり微妙なラインです。
崩れたとしても、一番したのトレンドラインに支えられる可能性は、高いと判断しています。
リスクリワードの観点からも現在の水準でのエントリーは、個人的にはありだと判断しています。
ちなみにXEMは、Coincheckで購入可能なので、検討してみてください。
今回の記事は、以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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