リップル(XRP)が再び上昇しました。
前回高値にアタックするか?といった状況です。
2日前の調整局面から一転し、再び上昇しているリップルに一体何があったのか調査してみたいと思います。
また、今後の見通しについてもアップデートしていきたいと思います。
RippleNetの新たな活用事例が?
2021年4月9日にこのような記事が発表されました。
オーストラリアの大手決済企業Novatti社は9日、暗号資産(仮想通貨)XRP(リップル)を活用するRippleNetの活用開始を報告した。同社は2020年12月にリップル社と提携を発表しており、東南アジア地域における事業拡大を図るリップル社の動向が伺える。
https://coinpost.jp/?p=235597
筆者には、リップルは、東南アジアとオーストラリアの市場を狙っているように思えます。
もう市場の取り合いが日々日々加速している印象です。
リップルは、その点スタートダッシュが早く、外堀から埋めていたことから、提携先が大いのが強みですよね。
本当に、訴訟の問題さえなければ魅力的な通貨だと思うんですがね。
リップルの中央集権的な部分がよくも悪くも個人の利益にひも付きやすく、とても難しい仮想通貨だと思います。
リップルは東南アジアに注力?
先月の2021年3月には、東南アジア市場の拡大を狙って、リップルには、ゴールドマン・サックスなどでの勤務経験を持つBrooks Entwistle氏が就任しました。
また、東南アジアを中心とする国際送金ネットワークを提供する決済企業Tranglo社の株式40%取得で合意形成しています。
このような事例からリップルは、東南アジアに注力していることがわかります。
なぜ東南アジアか?
筆者は、経済的に発展している地域であり、仮想通貨のニーズの高さ導入のしやすさは、発展途上国の方が高いためと推定しています。
また、人口も爆発的に増加しており、今後さらなる経済的発展遂げる可能性を秘めている地域でもあります。
よって、今後も、東南アジアを中心としてリップルは戦略を描いていくることに間違いないと見ています。
暗号資産取引所のOKCoinJapanへの上場
日本の暗号資産取引所に新たにリップルが上場することがきまりました。
ここらへんも、リップルの高騰要因の一つになっている可能性があります。
その取引所は、OKCoinJapanです。
比較的手数料が安い取引所で、今話題となっている取引所です。
リップルに合わせてリスクの取り扱いも決定しました。
知らない方は、ぜひチェックしてみてください。
リップルのテクニカル分析
1時間足
三角保ち合いを上にブレイクした状況です。
4/7日につけた高値にトライする展開が予想されます。
ピッチフォークから、このレンジで推移すると予想しています。
いまは、ちょうど赤い線のラインなので、しばらくは、ホールドでよいと判断します。
新規でエントリーする場合は、これまでのレジスタンスラインにタッチしたタイミングが良いと判断します。
MACD
1時間足で、MACDがかなり機能しています。
現在買いシグナルがでたところです。
ちょうどこのタイミングで私もエントリーしました。
ストキャスティック
ストキャスティックは、80を超えてきており、短期的には、一旦調整する可能性ありです。
RSIストキャスティック
あまり機能しておらずです。
ストキャスティックを見た方が良さそうです。
一目均衡表
雲上限に支えられて反発の状況です。
もう少しで転換点も迎えます。
転換点を迎えたあとに上昇トレンドが加速する可能性があると言えるでしょう。
仮想通貨リップル(XRP)を購入するには
主に二つの購入方法があり、以下の取引所がおすすめです。
バイナンス
バイナンスは、手数料が低く、取り扱い銘柄の数も豊富なので、おすすめの取引所です。
手数料が高い販売所経由の購入は、投資利益率が悪くなるので注意しましょう
手数料が比較的に低い取引所での仮想通貨売買をおすすめします。
コインチェック
- 信頼性の高い:Coincheck
日本国内で最も豊富な仮想通貨の取引種類数を誇っています。
日本で、仮想通貨取り引きを行うのであれば、口座開設しておいて間違いないかと思います。
Coincheckでもリップルを取り扱っているので、口座開設後購入が可能です。
こちらはバイアンスと異なり日本金での入金が可能です。
まとめ
リップルは、1時間足ベースでは、上昇基調になる可能性があります。
ただし、ストキャスティックから、利益確定の動きが出てくる可能性もあります。
その利益確定がおわったあと、一目均衡表の雲のねじれが発生しており、上昇が加速する可能性があります。
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