はじめに
筆者は、大手企業のエンジニアです。
2021年の1月8日からの緊急事態宣言発令により、今回のコロナウイルスの影響をかなり受け、厳しい状況に立たされている企業の一つだと思います。これからどうなるのか、不安もあります。
そんな、私なりに今後「個人」がこの状況と戦うために必要だと思うことをまとめたいと思います。
ちなみに主観での記載なので、私も全て正しいわけではないと思います。それでも自分なりの考えを発信したいと思います。よろしくお願いいたします。
緊急事態宣言発令で私たち「個」に大切なこととは?
筆者は、以下二点だと考えています。
- 「自宅で稼ぐ能力を高める」
- 「自宅で稼ぐことにチャレンジする」
では「個」がどのように「家」で稼ぐのか?ということを考えていきましょう。
これからは「個」の時代
- これからは「個」の時代
この言葉、最近よく聞きますよね。
大手企業に勤める私でも、この意見は、「正しい」なと常々感じています。
ただ一方で、「モノづくり」や「サービスの提供」は、個人だけでできるほど甘くないです。
一番難しいのは、品質保証。知的財産権の調査。等々。
我々が手に取る商品を「一つ」つくることは個人でもできます。
しかし、量産品をばらつきなく個人で作るのは難しいです。3Dプリンターが技術革新のように扱われますが、そんなことはないです。かなり古くから航空機や車業界で使われています。それが一個人でも届く技術(マイナーチェンジ)となってきているにすぎなく、それがあればなんでも、ばらつきなく作れるわけではないです。
では、「個」が戦うにはどうしたら良いか?の個人の意見を書きたいと思います。
「個」が大切なジャンルで勝負する
- 情報発信は「個」が大切なジャンルとなる
私は、メディア業界は、「個」へとシフトする可能性が高いと考えています。例えば、テレビ業界の方々がYoutuberになるというのが最たる例です。そのため、これからは、個で情報発信を始めるってことが大切だと考えています。
もちろん、今ある大手のメディア業界がなくなるとは思いませんが、このままでは、「衰退」はするかと考えます。もしくは、「個」との連携による新たなメディアという形がより増えてくると思います。
そこで、この環境を踏まえて、「個」でできる発信方法の一つであるブログが、良いと考えます。
なぜなら、ブログは家できるのためです。よって、コロナの状況では最も良い副業の一つだと言えるでしょう。
「Youtube」だとテーマによっては、家でもできると思うのですが、撮影場所など外出が伴うケースもあると思います。それをアップすると・・・バッシングなどのリスクもありそうと個人的には考えています。
なので、外出を伴わない「ブログ」が良いかと思います。ブログを始めてみようかなという方は以下の記事を参考にしてみてください。
モノづくり、サービスで勝負するなら方法は二つ
1:モノづくりで勝負するなら高付加価値で勝負するのがよいと思います。
つまり、小ロットでも利益を出せる商品で勝負した方がよいと考えます。なぜなら、量産品になればなるほど、不具合の対応へのリスクが高まり、大手メーカの方が有利な状況なるためです。なので、大手メーカが参入しづらく、付加価値のあるものをつくれるのであれば、モノづくりが良いと思います。
とはいえ、そんなもの作るのって厳しい・・・って方が多いと思います。
しかし、昨今のコロナで「自宅で作れる」が前提なるかと思います。
そうなると、なかなか物品で勝負するのは厳しいかもしれません。
2:ソフトウェアサービスで勝負するです。
これは、モノづくりに比べるとスケールしやすいビジネスモデルなの、「個」が自宅で作れて勝負できる可能性があります。なので、ぜひこれからプログラミングを学びたい方は、ぜひ検討してみてください。
筆者は、プログラミング初心者の方におすすめしている言語に「Python」があります。Pythonは近年AIの台頭により注目を浴びる言語です。ぜひ、学んでみたいなという方がいらっしゃいましたら、以下の記事を参考にしてみたください。
まとめ
緊急事態宣言で私たち「個」ができる生き方について、述べてきました。
筆者は、以下二点が大切だと考えています。
- 「自宅で稼ぐ能力を高める」
- 「自宅で稼ぐことにチャレンジする」
その具体的な策としては、稼げるまでに時間はかかるかもですが、
- ブログで収益化を狙う
- プログラミング学習を始め、自宅でできる仕事にチャレンジしてみる
今からじゃ遅いよ・・・って意見もあるかもしれませんが、コロナの終焉を願うことより、自分で行動して、自身で自身の現状を打破する。これが「個」にできることだと思います。私たちがいくら願っても「コロナ」は終焉しません。それは例えるなら、「明日は、雨が降らないで」と願うものと同じだと思います。
ぜひ、自分で自分の現状を打破するために、「行動」をしてみてはいかがでしょうか?
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