どうも、月見(@Suzuka14144156)です。
今回の記事では、仮想通貨ASTAR/ASTR(アスター)の将来性と特徴と今後の見通しについてまとめます。
そこで本記事は、以下のようなお悩みをお持ちの方におすすめの記事です。
- 仮想通貨ASTR(アスター)の特徴は?
- 仮想通貨ASTR(アスター)の将来性は?
- 国内取引所で購入できるの?
- 2023年3月時点では、国内取引所では、bitbankのみに上場しています。
- しかも今なら、口座開設+10000円入金で現金1000円が貰えます
仮想通貨ASTAR/ASTR(アスター)とは?
通貨名(Ticker) | ASTAR(ASTR) |
ローンチ日 | 2022年1月 |
創設者 | 渡辺創太氏 |
取扱取引所 (2023年5月3日時点) | bitbank |
価格 (2023年5月3日時点) | ¥8.20 |
時価総額 (2023年5月3日時点) | ¥36,877,325,528 |
時価総額ランキング (2023年5月3日時点) | 123位 |
公式サイト | https://astar.network/ |
ソースコード | https://github.com/AstarNetwork/Astar |
ホワイトペーパー | https://docs.astar.network/ |
- Astar Network は、ポルカドットのためのマルチチェーン向けのスマートコントラクトプラットフォームです。
以下の図に示すようにイーサリアム、コスモスといったレイヤー1とポルカドットのゲートウェイになるのがASTARです。
ポルカドットネットワークには、「リレーチェーン」と呼ばれるメインのブロックチェーンと、ユーザーが作成した多くのパラレルチェーン(または「パラチェーン」)があります。
- ポルカドットのパラチェーンの一つが、ASTARになります
- ポルカドットのパラチェーンには、Acala、Moonbeam、Astar、Parallel Finance、Cloverなどがあります
Polkadotにネットワーク間の通信プロトコルである「XCM(cross-consensus messaging format)」を導入することで、パラチェーン間で、仮想通貨やNFT(非代替性トークン)だけでなく、スマートコントラクトやdApps(分散型アプリ)の各種モジュール間の通信も可能となりました。
仮想通貨ASTAR/ASTR(アスター)の特徴
- EVM(イーサリアムバーチャルマシン) および WASM(WebAssembly) スマート コントラクトを使用した dApp の構築をサポート
- 開発者には、スマート コントラクトを比較的簡単に実装することができるので、Dappsの開発に専念できることが特徴
一方で、ポルカドットに接続するれば、仲介者なしで、ビットコインとイーサリアムブロックチェーンの相互接続できます。
ASTARネットワークは、開発者にスケーラビリティを考慮する必要なくスマートコントラクト機能を比較的簡単に実装できるプラットフォームとなります。
ASTAR/ASTR(アスター)ネットワークの利用可能なアセット
参考:アスターネットワーク
XCMでは、以下のアセットをXCMで利用することが可能です。
また以下をアセットとして利用可能です。
メタマスクなどのウォレットからアスターネットワークで接続することで利用が可能です。
ASTAR/ASTR(アスター)ネットワークのTVL
- ASTAR/ASTR(アスター)ネットワークのTVLは、こちらから確認可能です
2023年5月時点では、トータルのTVLは、約254ミリオンドルです。
dAppにロックステークされている、TVLは、196.3ミリオンドルです。
ASTAR/ASTR(アスター)ネットワークのエコシステム
- ASTARの公式サイトが示すエコシステムには、以下があります。
ウォレットなどはメタマスクで利用可能です。
また有名企業との連携も目立ちます。
- Microsoft
- AWS
参考:Astarネットワーク、アマゾンウェブサービス(AWS)と提携
参考:日本発Astar Networkがマイクロソフトと提携、Web3.0企業支援を強化へ
仮想通貨ASTAR/ASTR(アスター)の価格推移
- 仮想通貨ASTRは、2022年4月に最高高値となった
そのためASTRも高騰したものと推定されます
2022年5月から12月まで、約5円付近を推移しています。
ASTRのチャート
Bitcoinのチャート
仮想通貨ASTRの現在のチャート
仮想通貨ASTAR/ASTR(アスター)の将来性と今後の見通し
- Digital Coin Priceの予想では、2023年には、0.11ドル(約15円)の予想となっています
2022年12月時点の価格が、約5.8円なので、2.6倍程度の上昇が見込めます。
成長の鍵は、ポルカドット
今後、ポルカドットのパラチェーンは拡大する可能性が高いです。
拡大することによって、ASTARのユースケースの増加につながれば、ASTRの価格は飛躍的に伸びると予想されます。
時価総額別上位Polkadot Ecosystemトークンとして以下があります。
こういったトークンが増えることが、ASTRの価格を上昇させる上では、重要だと思います。
参考:時価総額別上位Polkadot Ecosystemトークン
DeFiの成長
- ASTRの成長には、DeFi市場の拡大が必要
DeFi市場にどれだけ資金が流入しているかを示すデータが、TVLです。
以下のグラフは、全プロトコルのTVLです。
2022年の年始までは、DeFi市場は、順調に拡大してきました。
しかし、2022年3月~は下落トレンドです。
参考:FTXショックまとめ
今後ASTRが成長するには、DeFi市場への資金流入が必要です。
例として、FTXショック後、自己管理型のウォレットのTWT(トラストウォレット)に資金が一気に流入しました。
参考:FTXショックで注目の仮想通貨TWTの今後の見通しを解説。自己管理型ウォレットの将来性とは?
この背景には、中央集権管理リスクがFTXショックによって浮き彫りとなり、分散型管理アプリケーションへ資金が流入したためと思われます。
仮想通貨ASTAR/ASTR(アスター)のユースケース
「Startale Labs Japan」の設立
2023年2月15日に、「アスターネットワーク(Astar Network)」のファウンダー渡辺創太氏が、「Startale Labs Japan」を設立しました。
- プロジェクトや大企業との協業を通して、マルチチェーン対応のweb3アプリケーションやインフラを開発
- パブリックブロックチェーンでのdApps(分散型アプリ)やインフラの開発、独自プロダクトの開発、大企業へのR&Dやコンサルティングの提供
様々な企業とASTRネットワークのエコシステムを構築することが目的のようです。
「国内事業者とweb3サービスプロバイダーの交流・協業を促進すること」を目的にしたコンソーシアムを「アスタージャパンラボ」を設立しています。
- 電通
- 博報堂
- 日本マイクロソフト
- AWS
- 三菱UFJ信託銀行
- SMBC日興証券
- ソフトバンク
- アクセンチュア
- PwC Japan
等が参加
参考:アスター渡辺創太の「Startale Labs」、日本子会社を新たに設立
博報堂、Astar Network(アスターネットワーク)とWeb3.0新会社設立
2022年12月、博報堂とAstar Networkは、連携しWEB3.0ハッカソンを企画・運営する新会社「博報堂キースリー」設立しました。
目的は、ハッカソンの企画なので、Astarが広く認知される活動になることを期待ですね。
ただ、博報堂とAstarは、本件とは別でもコラボしています。
博報堂は、GameFiの「AstarFarm」で市場参入しています。
参考:Astar Farm
参考:博報堂、Astar Network(アスターネットワーク)とWeb3.0新会社設立
「Astarと共に」NTTドコモ、Web3領域へ6000億円を投資 | イニシアティブ獲得へ
NTTドコモが次世代のネット技術「Web3」に6000億円規模の投資をすることを発表しました。
今後もWeb3関連には、資金が流入しそうですね。
Astar Networkを手掛けるStake Technologies社とNTTドコモは、提携していることからも、6000億の一部が、Stake Technologies社に流れると思われます。
仮想通貨ASTAR/ASTR(アスター)の購入方法、買い方、どこで買えるのか?
- 2022年12月時点では、国内取引所では、bitbankのみに上場しています。
参考:仮想通貨ASTAR/ASTR(アスター)の購入方法、買い方、どこで買えるのか?取り扱い国内取引所一覧
bitbankとは?
- bitbankは、国内取引量No1の取引所です。(2021年2月14日時点)
なので、かなり信頼性が高い取引所であると言えます。
bitbankの特徴
- 筆者は、2017年から使用しており、この点がメリットと感じてます
手数料が安い
過去に国内最大手の一角であるCoincheckと手数料を比較しました。
結果、bitbankの方が安いとなっています。
詳細は、以下の記事を参考にしてください。
Coincheck(コインチェック)とbitbank(ビットバンク)の違いを比較|手数料が安いのは?
UIが使いやすい
- 筆者は、結構たくさんの取引所を使っていますが、bitbankとコインチェックのUIが使いやすいと感じてます
UIの実際の画面が以下です。
画面右側で、売り買いができます。
成行や指値のほかに逆指値も可能です。
テクニカル分析が可能なチャート分析ツールが無料で使える
- これは、正直他のチャート分析ツールより圧倒的に良い部分です
例えば、インジケーターもこんなにたくさん表示できる。
もちろんトレンドラインを引くこともできる。
なので、正直ここに関しては困ることがないと思います。
仮想通貨ASTAR/ASTR(アスター)のステーキング
- dApp Stakingにてメタマスクで接続することでステーキングができる
2022年11月時点では、年利約11%で運用可能です。
仮想通貨ASTAR/ASTR(アスター)のまとめ
今回の記事では、仮想通貨ASTAR/ASTR(アスター)の将来性と特徴と今後の見通しについてまとめました。
- Astar Network は、ポルカドットのためのマルチチェーン向けのスマートコントラクトプラットフォームです。
仮想通貨ASTAR/ASTR(アスター)の特徴は、以下です。
- EVM(イーサリアムバーチャルマシン) および WASM(WebAssembly) スマート コントラクトを使用した dApp の構築をサポート
- 開発者には、スマート コントラクトを比較的簡単に実装することができるので、Dappsの開発に専念できることが特徴
仮想通貨ASTAR/ASTR(アスター)の将来性は、以下です。
- Digital Coin Priceの予想では、2023年には、0.11ドル(約15円)の予想となっています
- 2023年2月時点では、国内取引所では、bitbankのみに上場しています。
- しかも今なら、口座開設+10000円入金で現金1000円が貰えます
今回の記事は、以上です。
ありがとうございました。
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