現在は、2021年5月13日です。
本日仮想通貨市場が大暴落となりました。
前日比で、-10%以上の通貨がかなり出ています。
ホルダーは辛い状況なのではないのでしょうか?
今回は、この暴落の原因について考察します。
仮想通貨の大暴落の理由
主な理由は以下二点と推定されます。
- テスラ、ビットコイン決済を停止
- 米国株の崩れ
テスラ、ビットコイン決済を停止
暴落の引き金となったツイートがこちら。
ビットコイン決済は、環境負荷が高いからやっぱやめるねー
そのロジックなら、開発すらやめろ。
とすら思いますね。
ロケット飛ばしたり、車開発して、環境負荷高いですよ。
それ位に比べたら、マイニングなんて・・・。
なので、正直、イーロンマスク氏からしたら、ビットコイン市場は、遊び状態ですね。
市場の声としても、今回の件はだいぶ、怒りを買っていますね。
投資家からしたらたまったもんじゃないです。
ただ、今回の暴落は、個人的にはチャンスだと思っています。
こういうときこそ、淡々と積立をすることが大切だと思います。
大きくははらず、コツコツと積み立てるのが大切ですね。
私は、今Coincheckで積み立てています。
米国株の崩れ
ビットコインは、経験的に米国株と連動しています。
以下のチャートは、S&P500のチャートです。
大きく陰線がでており、ここ2ヶ月で形成していたトレンドラインを割って下落しています。
5日線も多く割、下落トレンドに入る可能性を示唆してます。
こうなるとビットコインもこれまでのように強い動きには、なりにくいです。
ビットコインのテクニカル分析
下げ止まりの可能性のある価格を算出します。
日足チャート
今回の下落で下げ止まる可能性がある価格が、以下です。
- 47306ドル
ここを抜けると40000ドルが次の下げとまりポイントとなります。
比較的大きな下落になる可能性があるので注意しましょう。
RSI
RSIは、現在37です。
もう少しだけ下げる可能性がありますが、そろそろ底になる可能性があります。
前回のRSIの最小値が、35付近のためです。
なので、一旦は35あたりでリバウンドする可能性が高いと判断します。
まとめ
仮想通貨市場軒並み大暴落した理由について解説しました。
その理由は、以下二点です。
- テスラ、ビットコイン決済を停止
- 米国株の崩れ
テクニカル的には、短期的には、一旦下げ止まる可能性がそろそろと判断します。
今回の記事は、以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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