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【緊急】ビットコイン爆上げの理由。なぜ価格が上昇しているのか?

BTC

どうも、月見(@Suzuka14144156)です。

今回の記事では、ビットコイン爆上げの理由。なぜ価格が上昇しているのか?についてまとめます。

よって、このようなお悩みをお持ちの方におすすめの記事です。

  • なぜビットコインは爆上げしているの?
  • 2017年や2021年のビットコインの爆上げの理由は?

仮想通貨ビットコイン(BTC)とは?

名称(ティッカー)Bitcoin(BTC)
時価総額(2022年11月26日時点)¥44,332,088,313,690
時価総額ランキング1位
おすすめ度(5段階評価)★★★★★
取り扱い取引所Coincheck、bitbankなど
コンセンサスアルゴリズムPoW
発行上限枚数2100万枚
ローンチ時期2009年1月
創立者Satoshi Nakamoto
ホワイトペーパーhttps://bitcoin.org/bitcoin.pdf
参考:CoinMarketCap

ビットコインは、世界で一番最初に生まれた仮想通貨/暗号資産です。

参考:【2023年】仮想通貨ビットコイン(BTC)の今後の見通しと将来性を徹底解説

2022年のビットコインの爆上げは?

2022年は、ビットコインは、下落トレンドの年でした。

その中でも4度ほど、ビットコインの価格が急騰したのでまとめます。

2022年の爆上げ時期
  • 1回目:2022年2月
  • 2回目:2022年3月
  • 3回目:2022年4月
  • 4回目:2022年10月
時期出来事1BTCの価格
2022年2月ハイテク株好決算でリスク資産に資金流入(参考約478万円
2022年3月仮想通貨は安全資産として再浮上、制裁回避の手段としても注目あびる(参考約509万円
2022年4月米マイクロストラテジーが約236億円相当のビットコインを追加購入約562万円
2022年10月利上げペース減速を協議する可能性(参考約300万円

2022年11月は、FTXショックによりビットコインの価格は、約230万円まで下落しました。

参考:アラメダリサーチ、FTX関連まとめ

これまでのビットコインの爆上げ

これまでビットコインは、3度の爆上げがあった。

  • 2013年
  • 2017年
  • 2021年

こう見るとビットコインは、4年毎に爆上げしていることが分かります。

ビットコインの半減期

4年周期というのは、ビットコインの半減期の周期と一致します。

ビットコインの半減期と時期の一覧は、以下になります。

ビットコインの半減期一覧
  • 1回目:2012年11月
  • 2回目:2016年7月
  • 3回目:2020年5月

このことからビットコインは、半減期を迎えた翌年に爆上げする傾向があるということが分かります。

  • この傾向が継続するのであれば、次の半減期は、2024年なので2025年にビットコインは爆上げるする可能性があるのです。

仮想通貨ビットコイン(BTC)爆上げの理由(2021年)

2021年のビットコインの爆上げの理由は、主には、以下になります。

  • 2020年後半から、期間投資家がビットコインへの投資が活発化
  • コロナ対策として、世界的に金融緩和政策が施行され、ビットコイン含めたリスク資産に資金が流入
時期出来事1BTCの価格
2021年1月マイアミ市民が税金をビットコインで支払えるようにする(参考約400万円
2021年2月米国のテスラ15億ドル投資(参考約490万円
2021年2月米国のテスラビットコイン決済導入(参考約490万円
2021年3月11日ビープルのNFTアートが歴史的な高値である約75億円で落札される約600万円
2021年4月ビットコイン環境問題約690万円
2021年4月14日米コインベースがナスダックに上場約690万円
2021年5月中国のビットコイン規制、テスラのビットコイン決済一時ストップにより下落相場へ突入約400万円
2021年8月中国でマイニング禁止約500万円
2021年9月7日エルサルバドルがビットコインを法定通貨に約500万円
2021年10月19日アメリカで初めてビットコイン先物ETFが上場約730万円
2021年10月28日フェイスブック社が社名を「メタ」に改名し、メタバースに注力する姿勢を発表約670万円
2021年11月8日ビットコイン価格が過去最高値を記録約776万円

仮想通貨ビットコイン(BTC)爆上げの理由(2017年)

  • 2017年後半から、ビットフライヤーやコインチェックのCMでビットコインが世の中に知られるようになった
  • また、イーサリアムブロックチェーン上でのICO(新規コイン公開)に対して、熱狂することで、盛り上がり、その後バブルがはじけた

時期出来事1BTCの価格
2017年4月「改正資金決済法等」施行約12万円
2017年4月ハードフォークが議論本格化(参考約12万円
2017年8月ビットコインキャッシュ(BCH)誕生約45万円
2017年9月2017年9月 中国政府によるICO禁止約45万円
2017年12月CMEがBTC先物を開始約200万円
2017年12月8日コインチェック出川さんのCM(参考)約200万円
2017年12月19日2017年の最高高値約215万円

2017年は、仮想通貨を用いる資金調達手法ICO(Initial Coin Offering)を実施した企業が短期間で100億円以上の資金調達に成功した例がありました。

ICOとは?
  • 企業や個人が新たに暗号資産を発行
  • 「ビットコイン」など既存の暗号資産で投資家、出資者から事業資金を調達する手段

ICOは、良い面で注目を集めた半面、悪い面も目立ちました。

  • ICO黎明期は、詐欺なども横行していた
  • そのため近年は、IEOという取引所が新規暗号資産の信用を担保する方法がとられるのが主流となった

仮想通貨ビットコイン(BTC)爆上げの理由(2013年)

  • 2013年はキプロス危機によってビットコインへ資金が大量に流入したのが、価格上昇のきっかけです
時期出来事1BTCの価格
2013年3月キプロス危機が起こる約4,500円
2013年10月百度(バイドゥ)がBTC決済を採用約1万5,000円
2013年12月NHKでBTC特集が組まれる約12万円
2013年12月中国政府がBTC取引の禁止を発表約7万5,000円
2013年12月5日2013年最高高値約12万円

ビットコインが注目されたきっかけは、「キプロス危機」です。

キプロス危機とは?
  • キプロス危機とは、2013年のユーロ圏によるキプロスへの金融支援において、支援の条件としてキプロスの全預金に最大9.9%の課税を導入することを2013年3月16日にキプロス政府とユーロ圏側が合意したことに始まる金融危機
  • 課税に反発し、国民が銀行から資金を引き下ろし、ビットコインへ多く資金が流入する結果となった

フィアット通貨=安定という概念が日本だとあるかもしれませんが、国によってはフィアット通貨よりもビットコインの方が安定している場合もあります。

このような事件によって、特に発展途上国などではビットコインの需要が急速に高まるきっかけとなりました。

仮想通貨ビットコイン(BTC)は今後爆上げるのか?

  • ビットコインは今後、爆上げる可能性は高いと思います

参考:【2023年】仮想通貨ビットコイン(BTC)の今後の見通しと将来性を徹底解説

理由1:世界経済発展のため

ビットコインが成長する理由でもっとも大きいのがマクロ要因である世界経済の影響です。

まず、世界経済は今後も長期的に見れば成長する可能性が高いと一般的に言われております。

  • というのも、1980年以降の世界経済の実質成長率は年平均3.5%で推移してきたという経緯があるため

ただし、その成長率は、平均3%程度に低下する可能性が高いとの試算がされています。(参考:日本総研

ビットコインは、世界経済の大半を占める米国経済の影響に大きく依存し、正の相関関係を持っています。(参考:参考:2022年のビットコインと米国債10年利回り、S&P500、ナスダック、ダウの関係と2023年の見通し

なので、世界経済の発展とともにビットコインの時価総額も大きくなる可能性が高いと言えるでしょう。

理由2:政策金利引き上げの反動のため

  • ビットコインは、インフレ時は、価格を上げやすい傾向がある
  • 2022年現在は、政策金利の引き上げにより、急速にインフレにブレーキを踏んでいる
  • このブレーキは、2023年の後半に外れる見込みで急激にビットコインに再び資金が入る可能性あり

ビットコインは、上記で説明した通り、インフレに強い設計思想が根幹にあります。

なので、インフレによって、ドルやユーロが徐々に価値が下がれば、ビットコインへ資金が流入することが容易に想像できます。

事実、2021年から高インフレ状態となり、ビットコインは大きく価格をあげてきました。

しかし、米国の政策金利の引き上げにより、米ドルが大きく成長し、ビットコインからの資金流出が目立つようになりました。

しかし、このインフレも2023年にかけて沈静化に向かう見通しで、政策金利も徐々に引き下げられる見通しです。

なので、2023年後半から一気にビットコインへ資金が流入する可能性があります。

参考:

仮想通貨ビットコイン(BTC)の購入方法

  • ビットコインは、暗号資産取引所で購入可能です
暗号資産取引所とは
  • 暗号資産取引所とは、オンラインで暗号資産の売買や交換を行う場所
月見
月見

株やFXをやっている方であれば、ほぼ同じようなイメージです。

  • 株やFXと異なる点は、仮想通貨は、24時間取引できるということです

株とかは、基本土日は取引できないですが、仮想通貨は、いつでもできます。

もし、仮想通貨取引初心者の方で、色々と不安であれば、以下の記事で解説しているので参考にしてみてください。

参考:【初心者向け】暗号資産の始め方!損しない簡単な方法を解説

口座開設の流れ

仮想通貨取引を始めるにあたって口座開設する場合は、以下の流れとなります。

口座開設の流れ
  • 1
    メールアドレスとパスワードを登録
  • 2
    二段階認証の設定
    • 携帯の電話番号を登録する
    • SMS認証
  • 3
    個人情報を入力
    • 登録した住所に本人確認のハガキが届く場合もあります。
    • なので、正確な情報を記入しましょう。
  • 3
    本人確認書類をアップロードする
    • 登録した住所に本人確認のハガキが届く場合もあります。
    • なので、正確な情報を記入しましょう。
  • 5
    本人の顔写真を撮影
  • 6
    銀行口座を登録
    • 口座を登録しなくても口座開設自体は、できる取引所もある
  • 7
    審査完了のメールまたはハガキの郵送を待つ

仮想通貨ビットコインをお得に入手する方法

  • 方法1:コインチェックを利用する
  • 方法2:キャンペーンを利用する

コインチェックを利用する

投資で、手数料って結構気にされない方も多いのですが、筆者は、気にした方がいいと思っています。

特に仮想通貨の取引手数料は高いので注意した方がよいです。

参考:【7社比較】仮想通貨取引所のスプレッド一覧|スプレッドが狭い取引所は?

  • コインチェックでは、ビットコインの取引手数料がなんと無料です。
Coincheckがオススメ!!

月見
月見

なので、筆者もビットコインの取引には、コインチェックを用いてます。

キャンペーンを利用する

  • キャンペーンを利用することで、最大数万円程度お得になることがある

仮想通貨は、口座開設のタイミングで、キャンペーンをしている会社が多いです。

これを知らずに口座開設してしまうと、みすみす損をしてしまいますので、注意しましょう。

月見
月見

現在開催しているキャンペーンは、以下の記事でまとめているので参考にしてみてください。

ビットコインの爆上げのまとめ

今回の記事では、ビットコイン爆上げの理由。なぜ価格が上昇しているのか?についてまとめました。

これまでビットコインは、3度の爆上げがあった。

2021年のビットコインの爆上げ理由は、以下です。

  • 2020年後半から、期間投資家がビットコインへの投資が活発化
  • コロナ対策として、世界的に金融緩和政策が施行され、ビットコイン含めたリスク資産に資金が流入

2017年のビットコインの爆上げ理由は、以下です。

  • 2017年後半から、ビットフライヤーやコインチェックのCMでビットコインが世の中に知られるようになった
  • また、イーサリアムブロックチェーン上でのICO(新規コイン公開)に対して、熱狂することで、盛り上がり、その後バブルがはじけた

2013年のビットコインの爆上げ理由は、以下です。

  • 2013年はキプロス危機によってビットコインへ資金が大量に流入したのが、価格上昇のきっかけです

今回の記事は、以上です。

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