2021年4月14日、IOSTが前日比で50%以上の成長となっています。
いやー買っておけばよかったー。
こんなに伸びるとは!!
と思った方も多いですよね。
今から買っても間に合うの?とか疑問に思っている方も多いはずです。
そこで、今回は、IOSTの現状を整理した上で、今後の見通しについて分析していきましょう。
なぜIOSTは高騰したのか?
筆者は、コインベースがナスダックに上場することに伴い、コインベースにIOSTが上場するとの思惑から価格が上昇したと推定しています。
コインベースって?
アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置く仮想通貨取引所です。
世界最大級の取引所の一つです。
よって、このような大きな取引所が上場を決定するとなると、仮想通貨の流動性が高まるとの思惑が働くためです。
また、このような大きな取引所に過去上場してきた、仮想通貨は軒並み高騰してきました。
つまり、今までIOSTを保有していなかった人が保有するようになり始めるという思惑で、人々はその仮想通貨をこぞって買うわけです。
IOSTは、その他にも様々な要因があった
IOSTは今月に入り何件か、ポジティブな情報がでていました。
こちらに関しては、別途記事にしているので、参考にしてみてください。
IOSTに関するポジティブな材料
IOSTはテクニカル的にも買いであった
以下のチャートは、IOSTの日足チャートです。
まずサポートラインが綺麗に引ける上昇トレンドでした。
このことからも、かなりこのサポートラインを意識した展開が繰り広げられていました。
そこから、三角保ち合いを形成し、上に抜けたあとは、すごく強い上昇を見せました。
テクニカル的には、オーソドックスな展開となり、かなり買いが強く入ったものと思われます。
IOSTの今後の見通し
ボリンジャーバンド
3σでボリンジャーバンドを描きます。
3σを大きく上に抜けていることがわかります。
過去の傾向からは、3σタッチ後は、大きく下落していることから、今回も下落の可能性が高い状態といえるでしょう。
そのため、今からのエントリーは控えたほうがよいと判断します。
RSI
現在RSIは、80付近です。
直近の過去の傾向からは、85まで伸びたことがあります。
なので、85までは、上昇の可能性はあると判断します。
が、現状ボリンジャーバンドの3σを大きく上にぬけていることから、短期的には、下落の可能性が高いと判断します。
フィボナッチ・リトレースメント
仮に現在の価格を高値として、下落した場合には、以下二点が直近だと下げ止まりポイントとなります。
- 0.067ドル
- 0.055ドル
仮想通貨IOSTを購入するには
主に二つの購入方法があります。
バイナンス
バイナンスは、手数料が低く、取り扱い銘柄の数も豊富なので、おすすめの取引所です。
手数料が高い販売所経由の購入は、投資利益率が悪くなるので注意しましょう
手数料が比較的に低い取引所での仮想通貨売買をおすすめします。
コインチェック
信頼性の高い:Coincheck
日本国内でもっとも豊富な仮想通貨の取り引き種類数を誇っています。
日本で、仮想通貨取り引きを行うのであれば、口座開設しておいて間違いないかと思います。
CoincheckでもIOSTを取り扱っているので、口座開設後購入が可能です。
こちらはバイアンスと異なり日本金での入金が可能です。
IOSTのステーキングもおすすめ
私も現在ステーキングしているのですが、長期期間(1ヶ月単位くらい)で保有することで、配当もらえる仕組みをステーキングと呼びます。
仮想通貨は、ボラティリティが高いことから、配当利回りも高く最大で年利20%以上のものも存在しています。
ぜひ、IOSTでステーキングしてみようかなと検討している方は、以下の記事を参考にしてみてください。
朝倉未来さんもIOSTを保有していた?
これは、参考情報なのですが、RIZINなどに出演している格闘家で有名な朝倉未来さんもIOSTを保有しており、億ったようです。
すごすぎます。。
まとめ
IOSTは短期的には、下落する可能性高いと判断します。
理由は、ボリンジャーバンド3σを大きく上に抜けた状態のため。
仮に下落した場合の下げ止まりのポイントですが、フィボナッチ・リトレースメントより以下二点が可能性としてあります。
- 0.067ドル
- 0.055ドル
今回の記事は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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