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【IOST】個人投資家が今年に注目する将来性のある暗号資産(仮想通貨)銘柄ランキング第5位に。今後の見通しを分析する

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IOSTが2021年の個人投資家が今年に注目する将来性のある暗号資産(仮想通貨)銘柄ランキング第5位にランクインしました。

IOSTは、2021年5月2日時点では、時価総額は95位です。

つまり、期待と実績の間にものすごいギャップがある通貨なのです。

そんなIOSTがなぜ、第5位にランクインしたのか分析していきたいと思います。

IOSTは国内取引所では唯一Coincheckで購入可能です。

https://www.cmsite.co.jp/money/

ソースはこちらです。

【2021年】​個人投資家が今年に注目する将来性のある暗号資産(仮想通貨)銘柄ランキング
株式会社CMサイトのプレスリリース(2021年4月26日 14時15分)【2021年】​個人投資家が今年に注目する将来性のある暗号資産(仮想通貨)銘柄ランキング

IOSTがなぜ、第5位にランクインしたのか

暗号資産「アイオーエスティー(IOSToken/IOST)」とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説 | 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

筆者は、以下三点が理由としてあげられると思います。

  • 日本人から特に注目を浴びているため
  • IOST関連のプロジェクトが比較的順調に推移している
  • イーサリアムと比較して高性能な面があるため

日本人から特に注目を浴びているため

まず今回、本ランキングを算出するアンケート方法というのが、日本のサイトでインターネット上で行われました。

つまり、回答者は、日本人が多いことが予想されます。

IOSTは、NFTマーケットプレスの「TOKENLINK」など日本人のコミュニティが強いという特徴があります。

なので、今回のランキングは、5位と比較的上位になったと推定されます。

Coincheckに上場している

日本人ユーザの多い、CoincheckにIOSTが上場していることも大きいと思われます。

コインチェックに上場していることから、日本人がIOSTに対する情報感度が高まっていると思われます。

また、先日、格闘家の朝倉未来選手がIOSTを保有しているとのニュースもIOSTの知名度をあげる要因となりました。

日本の取引所に上場→有名人が保有

この流れで、IOSTは日本人から、注目を浴びていると言えるでしょう。

朝倉未来、暗号資産投資で総資産1億円超え ファン驚きと祝福 - 格闘技 : 日刊スポーツ
ユーチューバーとしても活躍する総合格闘家の朝倉未来(28)が、暗号資産「IOST」投資で“億り人”となったことを明かし、ファンを驚かせた。朝倉は2月14日にツ… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

IOST関連のプロジェクトが比較的順調に推移している

IOSTは以下二つのプロジェクトが有名です。

このようなプロジェクトが順調に推移しているとの情報が、IOSTの注目度をあげています。

特に医療データプロジェクトは、日本で推進されていることから、比較的日本人の注目が高いと言えます。

  • 医療データ共有プロジェクト
  • 中国民用航空局とEHangとの戦略的パートナーシップ

医療データ共有プロジェクト

IOST財団、大学発ベンチャー、メディカル・ヘルステック"プラクス"と協定、健康管理記録のヘルスケア領域におけるブロックチェーン技術の活用|IOST のプレスリリース

IOST は、医療データ共有プロジェクトで、ブロックチェーンの技術を活用しています。

具体的には、以下二点を目的としたプロジェクトです。

  • 改ざんのない状態で医療・健康記録を保存
  • 医療記録の相互運用時も正確な情報の利用

このようなプロジェクトの成功が、IOSTの今後の価格に大きく影響します。

中国民用航空局とEHangとの戦略的パートナーシップ

このプロジェクトは、IOSTはEHangと協力してブロックチェーンを使用し以下三点を目的とし、データ管理システムの構築を目指しているものです。

  • 安全で信頼性の高いデータ管理システムを提供
  • 機密オペレーティングシステムデータの暗号化
  • 認証および第三者による改ざんを防止
IOST×EHang×中国民用航空局(CAAC)戦略的官民パートナーシップがテイク・フライト!
IOST財団は、中国民用航空局(CAAC)の新しいエキサイティングな航空宇宙プロジェクトにおいて、フライトデータの整合性とデータ分析の有効性を提供するために、EHangとの戦略的パートナーシップを発表致します。

イーサリアムと比較して高性能な面があるため

IOSTはイーサリアムと比較して以下二点の優位性があります。

  • IOSTの方が、トランザクションにかかる時間や手数料が低い
  • IOSTは、Javascriptという比較的汎用性の高いプログラミング言語で開発可能

トランザクションの時間が短いということはそれだけ高速で取引ができるということです。

つまり、早い方が良いです。

手数料も当然低い方が良いです。

しかし、現状は圧倒的にイーサリアムで、システムが構築されてきた実績が高いので、現在はイーサリアムがスマートコントラクト関連の開発を支配しています。

イーサリアムもこのようなトランザクションの問題などを解決するために、イーサリアム2.0など、どんどん対策のための開発が推進されており、必ずしもIOSTにしか将来性があるわけではないです。

このようなイーサリアムに対し、共存なのか、打ち勝つなのかIOSTは戦略が求められていますが、IOSTの将来性が明るいと判断している方多く、ランキング上位に位置しているものと思われます。

IOSTの今後の見通し

日足チャート

以下のチャートの一番下のトレンドラインに支えられる可能性が出てきました。

MACD

MACDの買いシグナルが出ました。

これをシグナルに買いが入る可能性があります。

フィボナッチ・ファン

フィボナッチ・ファンがかなり機能しています。

このブルーのラインから崩れるとかなり乱高下する可能性があります。

筆者は、この上昇トレンドは継続するのでは?と見ています。

なので、現在の0.063ドルで打診買い。

文字再び0.035ドルまで下げることがあれば、逆張りで大きく拾っていきたいですね。

今後の見通し

私は、新規で買い増しすることはないです。

けど、ホールドの判断です。

理由は、上昇の可能性と前回の下げの幅が大きく下落する可能性とが5分5分の判断のためです。

以下2パターン考えられます。

上昇の場合

下落の場合

仮にこのトレンドラインを割るような状況となれば、赤丸のタイミングでエントリーを検討していきたいと考えています。

まとめ

IOSTが、個人投資家が今年に注目する将来性のある暗号資産(仮想通貨)銘柄ランキング第5位になった理由について考察しました。

その理由は、以下と推定されます。

  • 日本人から特に注目を浴びているため
  • IOST関連のプロジェクトが比較的順調に推移している
  • イーサリアムと比較して高性能な面があるため

また、以下の理由も大きいと推定されます。

日本人ユーザの多い、CoincheckにIOSTが上場していることも大きい

今回の記事は、以上です。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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