現在は、2021年4月27日です。
IOSTの現在価格は、約6.7円です。
一時、約4円まで下げたものの、かなり戻してきました。
IOSTの現状がどうなっているのか情報をアップデートしたいと思います。
IOSTは国内の取引所では、Coincheckでしか購入できないです。
なので、IOSTの購入を検討されている方は、要チェックです。
長期的な目線でIOSTはどうか?
- 筆者は、長期的には、IOSTは手堅い投資先かなと考えています。
その理由を以下で解説しているので、参考にしてみてください。
IOSTのファンダメンタルズ
2021年4月27日時点での最近のファンダメンタルズを分析していきたいと思います。
バイデン氏の税率の引き上げ
まず影響が大きそうなのが、バイデン氏の動向ですね。
これにより、IOSTというより、ビットコインの価格への影響が大きいです。
バイデンしは、経済格差の解消を大義名分として、所得税率の引き上げを検討しています。
前回のビットコインの暴落には、ビットコインで得た利益への税率を引き上げるとの噂により、ビットコインが暴落した面もあります。
今回のバイデン氏の動向には気をつけたいですね。
4/27の夜あたりからリスク回避で少し値段を下げる傾向が確認できるかもしれません。
インドの最大規模の取引所への上場
- これは大きなニュースだと思います。
IOSTが、WazirXに上場するようです。
WazirXは、インドでもっとも信頼性の高い取引所の一つです。
世界最大級の仮想通貨取引所であるバイナンスの傘下です。
詳細は、こちらで確認できます。
なので、それなりにIOSTの価格に影響がありそうと言えます。
IOSTのテクニカル分析
日足チャート
直近大きく下落し、75日線を割ったもののそこから急反発しています。
25日線を上に突き破っている状況です。
非常にボラティリティが高く今からのエントリは、あまりおすすめできません。
ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンド2σを表示しています。
ボリンジャーバンドがかなり広くなっています。
±2σのレンジで価格推移していることがわかります。
直近ですと-2σにタッチしたことがなく、非常に不安定な状態と言えます。
今後もしエントリーするのであれば、-2σに触れたタイミングが良いかもしれません。
RSI
RSIは前回底となった40付近で今回も反発しています。
上限は最大で80位まで振れる可能性があるので、まだまだ上昇の余力はありそうですね。
一目均衡表
きちっと雲に支えられていますね。
ボリンジャーバンドと雲の下限を確認して、下限を突破したタイミングで逆張りのエントリーはありと言えそうですね。
まとめ
直近のIOSTの状況について解説してきました。
インドでは最大級のWazirXという取引所にIOSTは上場するようで、価格の上昇が見込めそうです。
しかし、それ以上にきなるのがバイデン氏の動向です。
仮想通貨の利益に対する税率を引き上げるとなると、仮想通貨全体に大幅な下落が予想されます。
ここらへんの動向はチェックしておきたいですね。
テクニカル的には、ボラティリティが高い状態で、あまりエントリーはおすすめできません。
短期的には、上昇の可能性が高いと判断します。
今回の記事は、以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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